AI技術で「人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションに、技術で社会に貢献する活動を行う東大発ベンチャーのAI総合研究所NABLAS。そんな弊社で活躍するメンバーの日常やバックグラウンドの話を通して、NABLASの魅力を幅広く紹介していきます。今回は、IITやAIPでの勤務経験を持つリサーチエンジニアのAnandさんに「NABLASで働くことの魅力」を中心にお話を伺いました!
■IITやAIPでの研究に従事していたリサーチエンジニア
Q.これまでのキャリアについて教えてください。
大学を卒業後、IIT(インド工科大学)でリサーチアシスタントとして働いていました。その後JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)に修士課程で進学し、ニューラルネットワークの改善・改良の研究を行ってきました。修了後は理化学研究所の革新知能統合研究センター(AIP)でインターンシップをし、ガウシアンプロセスの研究をしていました。そして、中山社長からのスカウトを経て2019年にNABLASに入社しました。
Q. 多彩な経歴をお持ちなんですね!IITでは何の研究をしていたのでしょうか?
古典的機械学習アルゴリズムに強く関係する信号処理についての研究を行っていました。信号処理は、音声や画像のデータなどの実世界の信号を分析して理解し、自動的に意思決定を行う分野です。例えば、ヘッドホンのアクティブノイズキャンセリングは、ヘッドホンがバックグラウンドノイズを分析し、それを低減しようとする1つの良い例です。信号処理は従来の方法を使用しますが、今ではより多くの人々がディープラーニングの方法としても使用しています!
Q.面白い研究ですね!NABLASに入社した理由は何でしょうか?
NABLASの1番の魅力は、研究開発、人材育成、AIコンサルティングの3つの事業を行っていることです。個人的には研究開発と人材育成に興味がありますが、この2つの事業に加えてAIコンサルティングも行うことで、ディープラーニングを実世界のデータセットに適用することができる、つまり開発した技術や人材をさらに活かすことができると考えられます。3つの事業を行うことで生まれるシナジーや、クライアントが抱える課題に合わせた適切なソリューションを提供できる点がNABLASの強みだと思います。このような点に惹かれて、NABLASに入社することを決めました。
■多彩なバックグラウンドを持つ人が集まるNABLASで働く魅力
Q.担当ポジションや役割、どんな活躍をされているのか教えてください。
リサーチエンジニアとして、自動車部品メーカーである(株)ソミック石川との異常検知・外観検査システムを開発する共同プロジェクトなどを担当しています。プロジェクトの中では、最先端のディープラーニング技術に関する文献の調査を行ったり、教師なし学習・半教師あり学習の研究や実装を行ったりしています。また、このような活動を通して得た知見や成果を素にライブラリを開発し、オープンソース化する活動なども行っています。先日GitHubで公開したライブラリには1.3Kのスターがつきました。(https://github.com/AntixK/PyTorch-VAE)
Q.NABLASで働く中で、楽しいと感じる瞬間を教えてください。
NABLASには様々なバックグラウンドを持った人がいるため、常に新しい発見や刺激がある点に楽しさを感じます。機械学習や深層学習に一貫したバックグラウンドを持つ人だけでなく、他の分野の出身だけど機械学習もできる、みたいな面白い人も多くいるので、様々なアイデアを得ることができます。また、プロジェクトの中でどんなものが上手く動くか様々な技術を使って検証したり、プロジェクトチームの皆やクライアントの役に立てたりすることにも楽しさを感じます。
Q.今後、どのような方達と一緒に働きたいですか?
私はAI(特にディープラーニング)に対して情熱を持って研究に取り組んでいるので、機械学習、深層学習などについて学ぶことに熱心な人と一緒に働きたいです。また、研究プロジェクトでは複数人のメンバーと一緒に仕事を進めていくため、コミュニケーションを取ることや議論を交わすことに苦を感じない方や、チームでの仕事を楽しめる方が適していると思います。
NABLASではコンピュータビジョン、時系列解析など様々な面白いプロジェクトに携われたり、様々なバックグラウンドを持った優秀な人達と働けたりしますので、是非NABLASでお待ちしています。