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「∞当事者意識」で、地方にインパクトを与える事業創造を。

経歴
モナシュ大学国際ビジネス学修士課程を修了後、2017年4月株式会社Y’s&partnersに入社し、3年間、経営企画として事業拡大/課題解決業務に取り組む。
2020年10月にネクストビートへ入社し、中期経営計画の策定や各事業別の戦略等の作成をはじめ、事業支援、全社における課題解決プロジェクトの施策推進等を担当する。

ネクストビートへの入社理由を教えてください

「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションへの共感です。「社会的な課題を、ビジネスを通し解決していく」というネクストビートの理念に惹かれ入社を決意しました。

もともと山梨県にある人口700人の村の出身で、学生時代から地方創生を行うNPOなどで、日本の地方を盛り上げるための活動を行ってきました。活動を通して気付いたことは、日本の人口は確実に減少していくという否応のない現実と、地方の文化的な価値を残しつつ持続可能な社会を存続させていくには、民間(ビジネス)の力が最も効果的であるという事でした。

大学卒業後、日本の経済が人口という絶対的な指標において縮小していく中で、世界のどこにいったとしても戦える力をつけたいと考え、海外の大学院に留学をしました。その後、「日本というフィールドで、事業を通し社会に価値を出せる人材に成長したい」という想いから、事業開発やM&Aを通して事業拡大を行っているベンチャー企業に入社しました。

前職では、まず経営企画(社長室)所属として、実店舗ビジネスにおける採用課題や、集客課題の解決プロジェクト、買収先のPMI(M&Aによる統合効果を確実にするための、統合プロセスとマネジメント)を経験しました。その後、飲食企業向けの集客サービスを展開する事業部へ異動し、既存顧客への新たなサービスの企画~販売を担当させていただきました。

未熟ながら本当にいろいろな経験をさせていただきましたが、将来について考えた際に、本来成し遂げたいと思っていた「地方をビジネスの力で元気にする」という想いを形にしていきたいと思うようになり、転職を決意しネクストビートの門をたたきました。

現在の仕事内容を教えてください。

Corporate planning として、主に中期経営計画の策定や各事業別の戦略等の作成をはじめ、各事業の事業支援、全社における課題解決プロジェクトの施策推進等を担当させていただいています。加えて、海外展開を見据え、シンガポールのマーケット調査なども一部やらせて頂いています。

また2021年2月より、地方創生領域の柱である、宿泊業界専門の就職・転職支援サービス「おもてなしHR」と、ライフイベント領域のベビーシッターマッチングサービス「KIDSNAキズナシッター」の事業支援を担当させていただくことになりました。特に自分自身が強く興味がある領域なので、いち早く価値を出せるよう頑張っていきたいと思っています。

個や組織を有機的につなぎシナジーを最大限発揮させ、全体最適を実現しつつ、全社としての非線形成長を成し遂げるために、あらゆる手段で価値を創出できる経営企画になりたいと思っています。



仕事のやりがいや喜びを教えてください。

直接売上を上げる存在ではないため、一定成果が見えにくい側面がありますが、だからこそ自分が関わった意味合い/介在価値の最大化を意識していきたいと思っています。
「事業が大きくなること=社会課題の解決量が増える」と考えているので、それを念頭に、事業を大きくするプロセスの中でやりがいや喜びをめいっぱい感じていければと考えています。

ネクストビートの行動指針である「nextbeat identity」のどれを最も重視していますか。

「雑草魂」です。

できない理由はいくらでも挙げられます。究極的には「どうやったらできるか?」で頭をいっぱいにして、全力でもがきながら物事を泥臭く進めることができる人、それを積み重ねていける人が大きな事を成し遂げられるのではないでしょうか?
雑草魂に付随する価値観として、「失敗から学ぶ」という言葉があります。
成功の仕方は十人十色ありますが、失敗の本質は成功の数ほど多くはないと考えています。
失敗を研究し尽くし、打席に立ち続ける事が、成功確率を上げることに繋がると信じています。

自戒を込めてですが、変なプライドは捨て泥臭く愚直に、事業やお客様に向き合い価値を提供していくために、この雑草魂という価値観を心に刻んで、業務に臨みたいと思っています。

株式会社ネクストビートでは一緒に働く仲間を募集しています
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