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【エンジニア組織について】最先端技術をキャッチアップ!最速の技術導入へ!

Microsoft AI Tour Tokyo、 Japanへ参加!

株式会社ネクサスエージェント(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩田講典)のエンジニアが、2024年2月20日に東京ビッグサイトで開催されたMicrosoft AI Tour inTokyoに参加しました。

開発チームでは生成AIがもたらす技術的変革とビジネスインパクトを逃さぬよう最新技術への積極的なキャッチアップを行っております。

意思決定者セッション/Office 365とカスタムCopilot

意思決定者セッションでは、ビジネスシーンにおいてどのようにcopilotが力を発揮するのかが語られていました。

具体的にはビジネスシーンで必須となるOfficeツール群へのカスタムcopilotの組み込みによって、
業務効率化がどのように進むのかが説明されていました。

特にTeamsやExcelといった日常的に使用するツールへカスタムCopilotの組み込まれ、
業務プロセスの自動化やデータのリアルタイム処理がcopilotを通じてすべて統合されていく様子が
デモプレイを添えて解説されていました。copilotプラグインやGraphコネクタによって、
一般のビジネスユーザーでもcopilotの利用がより重要となってくることが強く伝わるようなセッションでした。

開発者セッション/RAGとMVAモデル

開発者向けのセッションでは、AIを交えた具体的開発手法について語られていました。

開発のメジャーなアーキテクチャであるMVCモデルからMVAモデルへの転換についての登壇がなされ、
github copilotにとどまらず、ソフトウェア設計もAIによって変わりつつあることを実感する登壇でした。

また、RAGと呼ばれるAIの能力を拡張する方法について具体的な解説がなされていたりと、
生成AIをプロダクトレベルでどのように実装するのかが今日一日で理解できるセッションになっていました。

さらには、実際に手を動かしてAIを組み込んだシステムを作るワークショップも開催されており、
「見て/聞いて/作ってみる」がワンセットの開発者にとって非常に魅力的なイベントとなっていました。

まとめ

Microsoft AI Tour in Tokyoは、AI技術の最前線とその応用例を学び、理解を深める絶好の機会でした。

ネクサスエージェントでは、業務効率化、DX、プロダクト開発におけるAIの活用をさらに推進するとともに、生成AIを含む最新技術へのキャッチアップを継続的に続けてまいります。

脚注

RAG(Retrieval-Augmented Generation):外部の知識ベースから事実を検索し、
最新の正確な情報に基づいて大規模言語モデル(LLM)に回答を生成させることで、
ユーザーの洞察をLLMの生成プロセスに組み込むAIフレームワーク。
MVCモデル:プログラムを役割ごとにModel(モデル)・View(ビュー)・Controller(コントローラー)の3つに分けて管理するソフトウェア設計モデル。
MVAモデル:MVCモデルのControllerをAgent(エージェント)に置き換えた新しいソフトウェア設計モデル。
github copilot:コードを生成し、プログラミングをアシストするAIサービス。

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