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ノヴィータの「柔軟な働き方」事例と考え方(2018年)

ノヴィータ広報担当 中根です。

2018年が明けてしまいました。ご挨拶が今になり大変恐縮ですが、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。個人的な今年のテーマは「積み重ねる」です。ついつい焦ったり、隣の芝生をみて一人でしょんぼりする癖があるので、そうなる前にまずは行動しようと。入社して4年目、そろそろ社外広報としても何か成したいなあ…という欲もあり。ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

社外広報といえば、つい2日前(1/23(火))に、妊娠・出産時にもらえるお金や職場復帰までのタスク、保育園の所在地など、ママにとって探しにくい情報が簡単にチェックできる「MoMlist(マミリスト)」というWEBサービスを開始しました(現在は東京23区在住の方を対象としています)お子さんがいる方にお聞きすると、これらの情報を調べるのって本当に大変なんだそうですね。。妊娠中の方、職場復帰前の方に使っていただき、ご意見をもとにサービスをブラッシュアップしていければと考えております。よろしければご覧になってみてください!

MoMlist(マミリスト)スケジュール(妊娠・出産時にもらえるお金や職場復帰までのタスクがわかる)

MoMlist(マミリスト)マップ(居住地域にある保育園がすぐにわかる)

プレスリリース本文「ママにとって探しにくい情報が簡単にチェックできる「MoMlist(マミリスト)」サービス開始~東京23区で妊娠・出産時にもらえるお金や職場復帰までのタスク、保育園の所在地が一覧化~」



一人ひとりの状況に合わせ、一緒に働き方を考える

社外広報といえばもうひとつ。今年はノヴィータにおける「働き方」をもっと知ってもらうようにしていきたいと考えています。昨年から「働き方改革」などのキーワードがよく聞かれるようになり、昨年末に発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」2017年の候補語にも選ばれ、ますます注目度が高まっていることを個人的にも感じます。ノヴィータにおける「働き方」は、キャッチーな制度にはなっていないものの、一人ひとりに合ったものを考えてくれるスタンスだと感じます。本日はその、根本となる考え方をご紹介させてください。

昨年末に執筆したブログにて少し触れましたが、ノヴィータではメンバーに長く働き続けてもらうために、柔軟な働き方に対応しています。前提として、働き方は目的として考えてはおらず、「成果」との両立を目指してもらっています。ですので実現させるには本人の努力はもちろん、周りのサポートも大事になってきます。

ノヴィータでは、2006年の創業当初から週3正社員がいるなど、その人に合った働き方を支援する文化があります。制度という形をつくることではなく、それぞれのライフイベントや働き方に合わせて柔軟にカスタマイズし適用することを大事にしています。もちろん、今後、社会背景やメンバーの状況にあわせた整備も行っていきますし、それぞれ状況が違う中で「自分らしい働き方」を考える機会も定期的に取るようにして、「こういう働き方をしたい」と伝えられる・目指せる空気を作ることにも力を入れています。

ノヴィータで2015年から運営しているWEBメディア「LAXIC(ラシク)」などを通じ、「ライフイベント(結婚・妊娠・出産のみならず、転居や病気、介護なども含む)に応じた働き方」の重要性を発信してきました。代表の三好が特に当事者として必要性を強く感じていることもあり、昨年は、様々な場所でその考えをプレゼンさせていただく機会に恵まれ(ヘッダになっているサムネイル写真は、昨年9月に登壇したときのものです)、実際に共感いただいた方をメンバーとしてお迎えした結果、過去になく多様な働き方をするメンバーが増えた年でした。下記のうち、半分ほどが昨年の実績です。リモートワークと出社勤務を組み合わせたり、フルリモートワークで1年間勤めた社員がいたりします。



2018年、さらに3名が新しい働き方に挑戦

そして今年は、より多くのメンバーが働き方に挑戦いたします。具体的には、月ごとに一定期間リモートワークをするメンバーが2名、月ごとに一定期間お休みをとるメンバーが1名います。多様な働き方を受け入れるということは、成果の出し方という意味でも組織づくりという意味でも、組織の底力が試されます。仕組みを下支えする個人のスキルアップも重要だと個人的には思います。

そして、我々のような小さい組織だからこそできることもあるはずです。今回ご紹介した働き方のケースを1名ずつもっと掘り下げたストーリー。今回ご紹介した以外で、他のメンバーが取り組み始める柔軟な働き方。それを支える当人・会社・同僚の工夫やノウハウ。そして今はあまり制度っぽくはないけれど、制度っぽくした方がいいのかよくないのか。などなど、紆余曲折しながらも、「働き方」に関わる文化や制度をノヴィータ内で形造る過程を、こちらでもたくさん発信していければと思っております。是非、ご注目いただけるとありがたいです!

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