保育系短大卒。地元九州で就職した僕が上京して部署統括になった話。

プロフィール
氏名:吉牟田 雄次
年齢:28歳
入社:2015年
所属:M&A事業部


保育系短大卒業後、地元・九州でWeb会社に就職



ー前職はどのような会社に勤めていたのですか?


僕は宮崎県出身なので、短大卒業後、熊本県にあるWebメディアやEC事業を展開している会社に3年程勤めていました。

そこでの業務は主に、SEOやECサイトの運営・制作全般に売上管理など、多岐にわたるものでした。

本来は、3年に1度、部署移動があるかないかの会社でしたが、僕の場合「それ自分にやらせてください!」というような感じで計4度の部署移動をさせてもらいました(笑)

最終的に落ち着いた部署は、当時花形部署だと思っていた売上管理を行う部署。
そこでは20名ほどのメンバーが、日々試行錯誤しながら集客したメディアの「売上の最大化」をさせる業務を行っていて、いわゆる「1→10」の仕事に従事していました。

また、制作全般も行っていたので、LP制作やバナーのABテストだったりと、今の事業に近い作業を行ったり、新規のマネタイズ手法のPDCAにも日々トライしていました。

前職の「1→10」を作る経験が、今のPGの業務でもかなり活かされていると実感しているので、様々な経験をさせてもらえたことは本当に感謝しています。


ーどうしてWeb業界に進もうと思ったのですか?


理由はかなり単純で、当時は地方のWeb・ITの雇用ってすごく少なく、人と違うかっこよさみたいなものを感じていたことからWeb業界に進みました(笑)

やはり地方って、東京に比べてすごく選択肢が少ないんですよね。
それに僕は、学生時代に保育の勉強をしていたので、周りの環境的にも「Web・ITの業界へ進む」という選択肢が生まれる可能性はすごく低かった。

でも、そんな中「自身の視野を拡げる」という意味でWeb業界に進んで本当に良かったと思っています。

それにWebって、一見専門的な職種でとっつきにくく見えますが、実際はあらゆるビジネスを成功させるための「手段」の一つでしかないんです。

例えば、不動産や飲食店のプロモーションに用いたり、それこそ保育という場においても活かせたるスキルなんです。
その分、様々なビジネスの市場を理解している必要もありますが。

もちろん、保育士や板前さんのように、スペシャリストな仕事を突き進むというのも選択肢としては間違ってないと思います。
ただ、「将来の選択肢を増やす」という点では、専門職はリスクになりかねない。

僕自身、「将来こうなりたい」という明確なビジョンがなかった人間としては、Web・ITを学んで将来の選択肢を増やすという選択をしたことは、間違いなく正解だったと言えますね。



自己成長と独立への近道のために上京



ー充実した社会人生活を送っていたにも拘わらず、なぜ転職・上京しようと思ったのでしょうか?


自身の成長と独立の近道のために、東京で仕事をしようと思ったからです。

というのも、初めて社会に出た20歳の時から、「30歳までには独立する」っていう漠然とした目標がありました。
なので、前職の時から「30歳までには独立します」っていう宣言をしていたんです。

でも、具体的なビジョンがあるわけではなかったし、当時の職場の上長から起業について深く突っ込まれときに、何も答えられなかった。
ただそれでも「独立します」ってずっと言っていましたね(笑)


ー独立を視野に入れている中で、どうしてPGに入社したのですか?


前職の支店長から東京で会社を経営している先輩を紹介してもらい、今では恩師でもあるその方を経由して田内を紹介してもらったことがきっかけです。

紹介してもらった後、すぐに田内に会って面談してもらいました。
そこで無事入社が決まり、「明日から来て」って言われたんですけど、「明日から?!」って、内心驚いてましたね(笑)

ただ実際に出社してみると、本来ペアを組んで仕事をするはずだった安部が、ゴールデンウィーク期間中のため不在(旅行)っていう。

田内からの指示も「あとはよろしく!」「行けるっしょ!」みたいな(笑)

そんな状況とはいえ、勝手に進めていいのか不安だったので、会ったこともない安部に「こんな感じで進めようと思ってるんですけど大丈夫ですか?」って電話して聞いてみたんです。
そうしたら、「いいっすよ〜」って(笑)

前職ならハンコを3つ4つもらわなければ出来ないことが、わずか数分で実行できる。
自身の裁量でやりたいことができる。このスピード感には感動しましたね。

この時、「この会社なら成長できるな」っていうのを確信しました。

実は、PGに入社して2日目に、他に選考を受けていた会社から内定の連絡があったんです。
でも、迷わず辞退しました。

それくらい、新しいことに挑戦することに対してのスピード感やフランクに業務ができる環境にとても魅力を感じましたね。

ちなみに、今でもたまに社内の人間からいじられるのですが、上京当初はWebデザイナー志望でした(笑)



次々にメディア売上を伸ばすグロースハッカーとしてのキャリスタート


ー最初はどんな仕事をしていたのですか?


安部と2人でメディア事業の立ち上げを行いました。

基本的に、うちはミニマムスタートでトライしていくっていうスタイルの会社なので、当時のKPIは「年内にこのくらい売上を上げて」「手法は問わない」っていうかなりざっくりとしたもの。
そのKPI達成に向けて、安部と役割分担しながら作業を進めていきました。

役割の内訳は、安部がメディアの立ち上げを担当し、僕は立ち上がったメディアの売上を伸ばすといった感じ。
「0→1」は安部、「1→10」は僕、という分担だったので、周りからは良いコンビだってよく言ってもらいましたね(笑)


ー確かに、すごくいいコンビネーションですね。無事、年内のKPIは達成されたのですか?


達成しました。
安部とハイタッチして喜んだことが今でもすごく思い出に残ってます。

その日はちょうど年始の会社イベントだったので会社は休みだったんですけど、KPIが達成できているかが気になって、朝方5時くらいにオフィスに行ったんです。
そうしたら、なぜか安部がオフィスで寝ていて(笑)

集計後、KPIが達成していたので、思わず「達成しましたよ!!」って寝ている安部を起こして、2人でハイタッチしました(笑)

目標自体はそこまで大きいものではなかったんですけど、ずっと二人三脚でやってきただけに、達成できた瞬間は本当に嬉しかったですね。

その後、小林が入ってきて、入社早々事業部の売上を倍増させて、いよいよメディア事業部が軌道に乗ったな、という感触が得られるようになってきました。



KPI達成後、新規サービスや新規事業部の立ち上げに着手



ーKPI達成後は何をされたのですか?


メディア事業部の次は、解析戦略事業部を立ち上げました。

そこでは基本的に、新規サービスを3つほど進めていて、今の主軸サービスの1つであるGrowth ANALYZEの前身のような「データ解析のコンサルティング事業」を初動としてやっていました。

しばらくの間はメディア事業で培ったデータ解析の強みを活かして、田内が持ってくる案件を回しながら、市場の動向やリアクションを見ていました。

その結果、データ解析のコンサルティングは需要の高いサービスであることが分かり、そこからは今のGrowth Hack事業に移行。

その後は、Growth Hack事業部のメンバーがイチからスキームを再構築して今の主軸サービスへと成長していったという感じですね。

僕自身は、解析戦略事業部立ち上げ後、再度メディア事業部を経て、現在はサイトM&A事業部の統括として立ち上げを行っています。


ー M&A事業部では、どういったことをやっているのですか?


簡単に言うとM&A事業部では、


・メディアのデューデリジェンス
・メディアの買収
・メディアの売上改善
・メディアの売却

を行なってます。

正直、買収から売上の最大化まで、再現性持たせたスキームを構築しないといけないので、これまで立ち上げを行ってきた事業の中で最も難易度が高いです。
でも、M&A事業部には、マネージャークラスのメンバーが多く在籍してるので、あまり不安は感じていません。

それこそ自分では答えが導き出せず、困っていた件をメンバーに相談にして即解決したり、メンバーの考えのほうが正しいことが多かったりと、純粋に「すごいな」って尊敬するシーンがとても多い。
その反面、自分にはない能力を見せられると挫けそうになることも多々ありますけど(笑)



優秀な人材と成長できる環境、成長は飛び込むことからはじまる


ーPGの魅力ってどんなところですか?


「環境」と「人」ですかね。

「環境」については、電話対応や名刺交換もまともにできない人間を、入社してすぐVCや経営者が500名規模で集まるイベントに放り込んだり、各部署の結果を出したメンバーがいきなり新規事業やサービスの立ち上げに関わっていたり。

もちろん本人の意思と行動が伴っているということが大前提にはなりますが、それぐらいチャレンジさせてもらえる環境であるとは言い切れます。

僕自身、管理職という立場やこれまで携わってきた新規事業の立ち上げも、当時の僕にとってすべてが身の丈に合ってないチャレンジでした。
ただ、毎回背伸びをする大変な選択をしてきたことで、人一倍、失敗も成功も経験できたと思っています。
ちなみに電話対応や名刺交換もまともにできない人間は上京当初の自分のことです(笑)

「人」については、環境にも含まれますが、端的に優秀な人間が多い
地方にももちろん優秀な人はいますし、それこそ日頃から親しくさせてもらってる九州の取引先の方たちは、本当に尊敬できるすごい人ばかりです。

ただやはり「優秀な人の多さ」という点では、地方と東京では母数が全く違うので、井の中の蛙だったなと実感させられました。

身近に優秀なメンバーがいることってすごく恵まれてるし、自身の成長にも繋がる。それが結果的に会社の成長にも繋がる。

なので今、地方で上京を考えてる20代の人とかは今すぐにでもチャレンジして欲しいですね。

「成長できる環境」と「優秀な人材が多いこと」この2つがPGの魅力なんだと思ってます。

ちなみに、自分の部署から独立したメンバーも2人いて、その2人とは今でも連絡を取り合ったり、飲みに行ったりと仲良くやってます。



出来るか出来ないかなんて思考が無意味、やってから考える


ー 転職を悩む方へアドバイスをお願いします


僕自身、中途採用で地方から上京してきた人間なので、そういった方に向けてアドバイスができたらと思います。

大学入学や転勤以外に中途で「地方から上京する」ということって、個人的に精神的なハードルがかなり高いことだと思っています。

上京に対して得られる情報が少なかったり、東京の人との繋がりも少なかったり。
僕がまさに感じていたように、そんな状況で「果たして自分の能力が通用するのか」「繋がりを作れるのか」など不安に思う方は多いんじゃないかなと思います。

でも、例えば、今インタビューしてくれてる広報の木田も、前職は受付でWebは未経験だった。
初めの頃は日々悪戦苦闘しながらも、今では徐々に成果も出てきてしっかりと戦力になっている。

つまり、通用するとかしないとかって、まだトライもしてない時点で結論を出すこと自体無意味だと考えるようになりました。

だから「挑戦したい」「もっと成長したい」って本気で思うなら、できるかできないかを杞憂せずに、勇気を出して飛び込んでみるべき。
そう伝えたいですね。


ー Web以前に、ビジネスというものについて何も知らない未経験者として入社しました(笑)
はじめは何もできなかったけど、こうやって「成長した」って思っていただけてとても嬉しいです。
今後も、私のように未経験者が多く入社してくると思いますが、吉牟田さんはどんな人と働きたいですか?


そもそも中途で地方から上京する人って、自身の成長意欲が強かったり、独立思考を持っていたり、「将来への目的」がある人がとても多いと思うんです。
僕はぜひ、そういう熱い思いがある人と一緒に働きたい。

それに、成長意欲がないという人とはどう接していいか分からないっていう素直な気持ちもあります…。
社内には多種多様なタイプのメンバーがいて、自分と全く違う性格だったりバックボーンをを持ってたりするんですけど、それでも一体感を持って仲良くやれている理由って、全員が「成長したい」って意欲があるからだと思っていて。

だから、「成長したい」って純粋に思っている人とはきっと楽しく働けるんじゃないかな。

あと、前述したような「上京に対して情報もないし繋がりも少なく不安に感じてる人」とは、入社するとか関係なく一度お会いしたいです。

Wantedlyの応募画面から連絡してもらえれば、ランチとかざっくばらんにお話しましょう。
きっと会社が交通費出してくれると思うので(笑)



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