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研修制度から見るラクス ~リーダー研修編~
こんにちは。ラクス中途採用担当です。
現在、ラクスは積極的に中途採用を行なっており、毎月新たな仲間が増えています。
面接時に「研修制度ってどうなっているんですか?」というご質問を頂く事も少なくありません!
最近は研修も充実しつつありますが、その中に「リーダー研修」といった研修があります。
将来的にリーダーを目指している方必見です!!
今回は、
『どんなことを研修で学んでいるのか?』
『ラクスに求められるリーダー像とは何か?』
皆さんと一緒にラクスの研修を覗いてみたいと思います♪
まず最初にテーマ・目的・ゴールの確認を行いましょう!
【目的とゴール】
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■テーマ:認識成長のリーダーシップ
~現場の「思い」を創造的な課題に転換する~
■目的:
自身の主体性や創造性をベースに、組織や職場に変革をもたらすことが
できるリーダーとはどのようなものかを考え、実践力を養うこと
■ゴール:
1.現場近くでこそ得られるさまざまな「思い」を
斬新で建設的な職場課題に高める力を養い、
職場の中核的なリーダーであるための基礎能力とする。
2.自ら形成した課題を上位者や後輩、あるいは
他部署と共有するためのコミュニケーション能力を養い、
リーダーとしての影響力をさらに確実なものとする。
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今回の研修の目的としては、「周りを巻き込みながらいかに組織に影響を与えるか、
考え方・伝え方・行動の仕方といった観点を学ぶこと」がポイントとの事です。
【事前課題】
実際に現場で感じている問題や課題を取扱い、
研修を効果的に進めて効果性を高めるため、事前課題を実施しました。
自身の部署で起きている問題、課題、とるべきアクション等を
各リーダーに書いてきていただきました。共有する事で他部署の課題など知る事もできました。
研修後、改めて見直し、上長とも共有することで、是非現場で活用していただきたいですね!
各部署の問題・課題・アクションの共有を行いました!
【上長からの支援】
研修開始前、各リーダーに一通の手紙が渡りました。
それは「研修に期待すること」としてご自身の上長から送られた手紙でした!
上長からもリーダーとして研修への積極的な参加が期待されています。
リーダー研修にどういう「心構え」で臨んで貰いたいか、何を「期待」しているか、
各リーダーのどういった部分を「評価」しているか、逆に「見つめ直して」貰いたいか等、
それぞれ個性がでる上長からの手紙を読んでいただき、研修に取り組む動機形成を行いました。
【それでは…研修開始!】
研修は以下の流れで行われました。
・オリエンテーション
・変革の担い手としての職場リーダー
・課題形成力を高める
・課題共有力を高める
・課題解決力を高める
・まとめ
まずは「課題形成力」のグループワークにフォーカスしてみましょう♪
【課題形成力とは】
こちらでは、起こっている事象や問題を整理して、本質的課題は何なのか、
ケーススタディから課題を形成するグループワークを行いました。
意見を積極的に出し合い良い雰囲気で研修は進みました。
他チームのまとめを真剣に見学しております…
自チームのまとめを発表しています。内容が気になりますね!
和気藹々とした雰囲気が伝わってきますね♪
それでは続きまして、その課題をどのように周りに共有するか見ていきましょう。
【課題共有力とは】
ここでは「ソーシャル・スタイル理論」を学びました。
※ソーシャル・スタイル理論とは:
私たちが日常、自他の個性に対して暗黙的に形成している理解(暗黙知)を、
厳密な統計学的手法を用いて、尺度や言語という形式(つまり形式知)に
置き換えることに成功している理論。
スタイルによるコミュニケーション・パターンの違いとして、
他人とのコミュニケーションにおける自分の出し方を2軸の4類型に分けて考えます。
その2軸とは、「感情表現」と「自己主張」です。
演習として、どのようなタイプの「上司」でも「メンバー」でも対応できるよう
4種類の役になりきってロープレを行いました。
※ここでは大きく「感覚派」「協調派」「思考派」「行動派」に分けました
例えばですが、、、、
パートナーがハンバーグを作ってくれた際にどういったほめ方をすると響くのか、に表すと…
感覚派 快活:「美味しい!すごいね!さすが!」
協調派 発声:「作ってくれた事が嬉しい。ありがとう。」
思考派 論理的:「この塩加減が美味しい。」
行動派 節約:「こんなに短時間でたくさん作ってくれてありがとう。」
…実際講師の方にハンバーグを例にして講義していただきましたが、
なるほど…非常に分かりやすい例えだな、、、と思いました!(早速明日から使えますねw)
さて、ソーシャル・スタイル理論の説明が少し脱線しましたが、
課題共有力の演習の目的は、
課題共有→それを共通課題として皆に正しく伝える力をつける
となります。ここでのポイントはどのように「伝えるか」です。
実際に自分自身や他リーダーがどのカテゴリに属するか考えながら
役になりきって演習を進めました。
ラクスは年々従業員数が増加しており、中途入社の方が多い会社であるため
今後、メンバーの多様性を尊重しながら強い組織になっていきたいものです。
相手がどのようなタイプが知りそれを正しく伝えることで
組織として共通課題を持ち、同じベクトルを向いて成長できるのではないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・
ラクスの「リーダー」は次期管理職候補として、
パフォーマンスだけでなくコンピテンシー(行動評価)の部分で
幅広い役割を担っているラクスの屋台骨です。
ご入社後、皆さんにも是非リーダーを目指して頂きたいと思います!
このようなかたちでラクスでは入社後、
役割・テーマ別に研修制度を充実させていこう!と現在積極的に取り組んでおります。
実際の現場のOJTはもちろんですが「Off-JTで体系的なスキルも身につけたい」、
といった方からのご応募、是非是非お待ちしております♪
エントリーはこちらから→https://www.rakus.co.jp/recruit/
お待ちしております!!