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グロースハックメディアの(プチ)グロースハック

こんにちは、Reproでマーケティングを担当している伊藤です! Wantedlyの会社フィードに新しく「ブログ機能」がリリースされていたので、さっそく試しています。MediumライクなUXでとっても使いやすいです :D

さて、先月スタートした弊社オウンドメディア「グロースハックジャーナル」ですが、本日デザインを一部リニューアルしました。今回はWantedlyのブログ機能を試してみるのも兼ねて、リニューアルした点と狙いについて簡単にご紹介したいと思います!

グロースハックジャーナルとは?

Growth Hack Journal (グロースハックジャーナル)は、モバイルアプリのマーケティングツールを提供しているReproが運営するメディアです。モバイルアプリのグロースハックに関する海外の事例やノウハウを中心に発信しています。

リニューアルの経緯

メディアのスタートから3週間経ち、ウォッチしているKPIの中でスタート前の予測よりも下回っているのもののひとつが「回遊率」でした。

B2Bのオウンドメディアなので回遊率そのものは重視していないのですが、閲覧している記事本数が多いユーザーのほうがRepro本体ページへ流入してくる割合が高いということがわかっていたので、今回は回遊率の改善を念頭に置いてデザイン修正を検討しました。

デザイン修正にかかる時間とデザイン変更によるインパクトの2軸で考え、まずはトップページから着手することにしました。グロースハックをする際によく言われる「最小工数・最大成果」というやつですね。

変更前

コンテンツが縦に並び、右側にサイドバーがあるというデザイン構成でした。色味などReproの本体サイト と合わせているものの、ちょっと暗い印象です。

変更後

コンテンツを2つ並列に並べ、画面内で目に入る記事数を多くしました!色味もReproのテーマカラーの一つであるピンクを取り入れ、以前よりも少し明るい印象になったかと思います。サイドバーもデザインを整えるとともに、人気記事の表示本数を増やしました。

デザインの変更点とKPIの関係 

-  変更点①:記事コンテンツの配置変更 / 人気記事の表示本数増加  → KPI:回遊率

-  変更点②:ボタンの色味変更 → KPI:本体サイトへの流入数

デザイン変更もなんとなく行うのではなくKPIを明確にすることで効果検証が行いやすくなりますね!

まとめ

いかがだったでしょうか?「デザイン改善もデータに基づいて行う」当たり前ですが大事ですね!

サイトではなくアプリ向けにはなりますが、Reproのアクセス分析機能と画面録画機能を使えばデータドリブンなUX改善が簡単にできます :-)

おまけ(宣伝)

おかげさまでメディアの立ち上がりは好調です :-) こんな記事がよく読まれています↙️↙️

アプリの改善に役立つヒントが満載なのでぜひ読んでみてください!

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