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「営業のニュースタンダードを確立する」アンダーアーマーで店舗立ち上げやオーストラリアのロックダウンを経験した波瀾万丈な人生を歩んだ加藤が、Sales Markerのセールスとして挑戦する理由

こんにちは!Sales Marker採用広報です。

株式会社Sales Markerは企業のWeb行動からわかるニーズに基づいた、顧客起点の新しい営業手法「インテントセールス」を実現する国内で唯一のセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」を提供しています。

今回は、米大手スポーツメーカーのアンダーアーマーで店舗マネージャーの経験を経て、オーストラリアへ1年半渡航し、その後DORIRU株式会社でIS(インサイドセールス)やFS(フィールドセールス)の営業組織構築推進に携わった加藤さんにお話を伺いました。


プロフィール
加藤 秀紀|セールス本部

新卒から5年間、株式会社ドーム(米大手スポーツメーカー「アンダーアーマー」の日本総代理店)で店舗立ち上げやイベント企画に従事。その後1年半、オーストラリアにワーキングホリデーで渡航。帰国後、SaaS企業を中心に営業代行を行うDORIRU株式会社で自社セールスチームのマネージャーとして活躍し、23年4月に株式会社Sales Marker(旧:CrossBorder株式会社)に入社。


※Sales Markerでは、業務委託や複業など多様な参画環境を提供しているため、Sales Markerで活躍する方々を、社員ではなくメンバーと表現しています。


店舗マネージャーから始まり、ワーホリでオーストラリアへ。帰国後は営業代行会社でセールスへと転身した波瀾万丈な過去

ーそれでは早速ですが、加藤さんの経歴について教えていただけますか?

加藤 新卒で米大手スポーツメーカー「アンダーアーマー」の日本総代理店に入社し、5年間店舗立ち上げやイベントの企画などに従事しました。それから1年半、ワーキングホリデーでオーストラリアに渡航し、帰国後は営業代行会社にセールスとして就職。IS、FS両方を経験し、2023年の4月にFSとしてSales Marker(旧:CrossBorder株式会社)に入社しました。

ー「アンダーアーマー」の総代理店に入社されたきっかけは何だったのでしょうか。

加藤 幼い頃から野球をやっていて、将来はスポーツに携わる仕事がしたいと考えていました。中でもアンダーアーマーの「スポーツを通じて社会を豊かにする」というミッションに惹かれましたね。アンダーアーマーでは店舗マネージャーとして、毎日直接お客さんの顔を見ながら営業をしていました。

ー5年間働いた後に、1年半オーストラリアに行かれたんですよね。何かきっかけがあったのでしょうか?

加藤 きっかけはシンプルに「海外に住んでみたい」という気持ちでした。会社に英語が喋れる人が多いなどのグローバルな要素も多く、今思うとそこに対する憧れもあったのかもしれません。当時から転職したい気持ちもあったのですが、自分が次のステージで何に挑戦できるのかわからず、自信もなかったので、それなら一旦海外へ行ってしまおうという思いもありました。

5年を機に会社を辞めてオーストラリアへ行ったのですが、ようやく現地のローカルカフェで仕事が決まった一週間後に、コロナのロックダウンが来て働くことが難しくなってしまったんですよね。仕事がないのでお金もなく、困難も多々あったのですが、帰国するのはもったいない、何かに挑戦したいとの思いから、現地の野球チームにDMを送りました。

ーオーストラリアで野球をやっていたんですか!?

加藤 もちろんワーキングホリデーのつもりだったので、野球道具なんて持ってきていなくて。しかし、野球道具も持たずに野球チームにDMを送ったことで、逆にその状況を現地の人が面白がってくださり、家の提供や仕事の紹介をいただきながら、コロナが落ち着くまで過ごしました。本当に、毎日刺激的でした。

ー帰国後に再度就職されたとのことですが、今までとは異なる法人営業のセールスにシフトされた理由は何でしょうか?

加藤 アンダーアーマーで知り合った方が、DORIRU株式会社という営業代行会社で役員をされていたんです。話を聞いたら、営業職を通じてあらゆる業種のサービスに携われるということで、今まで全くやったことがないことに一度挑戦してみたいと思いました。

営業代行といっても色々ですが、DORIRUはSaaS企業に特化したISを行っていました。そこでISチームを立ち上げた後、セールスマネージャーとしてFSをやりながらチームのマネジメントも行っていました。


「これなら営業のニュースタンダードが作れる」衝撃的なSales Markerとの出会い

ーDORIRUでセールスマネージャーとして 活躍される日々の中で、なぜ転職を考え始めたのでしょうか?

加藤 他社の「営業代行」ではなく、心から誇れる自社プロダクトの営業をしたいな、という思いが出てきたからですね。Sales Markerの営業代行をDORIRUが引き受け、その打ち合わせに出席したのがきっかけで、Sales Markerに出会いました。あそこで出会っていなければ今ここで働いていないと思うと、不思議なご縁ですよね。

初めてSales Markerの話を聞いた時に、「こんなすごいプロダクトがあるのか」と感動してしまって。これまでの営業経験の中で、新規開拓がうまくいかずに苦しんでいる同僚の姿も多く見てきたので、「これで世の中の営業の課題を解決できる、絶対に営業のニュースタンダードが作れる」いう衝撃があり、その初期メンバーとして参画できる点に魅力を感じて、入社を決意しました。

経営陣の方々の良い意味で人間らしい部分にも惹かれましたね。小笠原さんの壮大なビジョンと荻原さんの人当たりの良い人柄に、心から気持ちよく働けそうだなと思いました。

自社のプロダクトを心から自信を持って売ることができるのは営業マンとして最高の幸せ

ー現在、Sales Markerではどのようなポジションを担当されているのですか?

加藤 FSとしてSMB(従業員500人以下の中小企業)を主に担当しています。会社の規模感があまり大きくないため、1回の商談で導入するかしないかが決まる傾向にあります。その点では、1回の商談の重みを感じることは多いですね。

でも、その分やりがいも多くて。具体的に言うと、「加藤さんは凄く自信をもって提案してくれますよね」と言っていただけることが増えましたね。営業代行として働いていた時は、導入まではお客様に寄り添った提案ができるものの、導入後のフォローを行うのは自分たちの会社でないため、最後までお客様に寄り添えていない不安感がありました。そのため、ときには「本当にこのサービスを導入いただいた後に売上向上に繋げることができるのだろうか」という迷いが生じることもありました。

しかし、今はSales MarkerというプロダクトとISC(インテントセールスコンサルタント)の伴走によって、お客様の営業課題を解決できると心から信じ、それを全力でお客様にお伝えできる。自社のプロダクトを誇りを持って売ることができるのは、本当に幸せなことなんですよね。そう感じるたび、本当にこの会社に入ってよかったと感じています。

感謝、思いやり、リスペクトの姿勢を初期メンバー自らが体現し続ける

ー最初に小笠原さん(代表取締役 CEO)と会った時からもう1年になると伺いましたが、組織について、変わったと思うことはありますか?

加藤 良い意味で変わっていなくて、それがSales Markerの魅力だなと感じています。組織の人数そのものは増えているのですが、中身はそんなに変わっていないのではないかなと。ミッション・ビジョン・バリューの点だけでなく、感謝、思いやり、リスペクトの姿勢が、経営陣中心にぶれていない部分が本当にすごい。その背中をずっと見ているからこそ、自分もその姿勢を意識して働きたいと思っているし、これから人数が増えても、その部分は変わらないようにしていきたいと思っています。

一番印象に残っているのは、 セールスチームリーダーの梅村さんの声がけですかね。営業職として即戦力で採用していただいたにも関わらず、入社後最初の1ヶ月は全く案件が受注できず、すごくプレッシャーを感じていたんです。しかし、梅村さんが毎日「絶対いける」「ユニコーン企業になりましょう」という感じで個別メッセージを送ってくれたんですよね。

「いつでも話を聞くので言ってくださいね」とおっしゃってくれて本当に心強かったです。その熱い気持ちに、「この人たちのために頑張ろう」と本気で思いました。梅村さんも入社直後に同じような経験があり、経営陣の方々に同じような対応をされていたと聞きました。その文化が受け継がれているのは本当に素晴らしいことだと思いますし、自分も伝えていかなければと思っています。

将来はSales Markerを広めながら、プライベートでも「既存の枠組みを超える挑戦」を

ー今後、こんなキャリアを築きたいなどの展望はありますか?

加藤 役職などにこだわりはないので、Sales Markerを広げることにとにかく尽力したいですね。組織にとって、自分がプレーヤーとして動く方がいいのであればそうしますし、マネジメントとして関わる方がSales Markerの拡大に繋がるのであればそうしていきたいと思っています。

プライベートに関していうと、自分の祖父母のキャンプ場の跡継ぎ問題を解決したいなと思っています。田舎だから後継ぎがいないのですが、キャンプ場の需要はあるので、町おこしに繋がるようなことで地域貢献していきたいなと。「既存の枠組みを超えた働き方」で、Sales Markerでも、プライベート面でも今までの常識を超えるような新しいことに挑戦していこうと考えています。

Sales Markerでは、皆さんそれぞれの価値観を尊重しながらフレキシブルに働くことが可能なので、ビジョンに共感してくださる方でしたら、一度カジュアル面談でお話しましょう!


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