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自称「ワイングラスを世界で一番売った男」。演劇からワイングラス、SEO事業にAIチャットボットと様々な業界で周りをエンターテインし続ける杉田が、Sales Markerのセールスに熱狂する理由

こんにちは!Sales Marker採用広報です。

株式会社Sales Markerは、企業のWeb行動からわかるニーズに基づいた、顧客起点の新しい営業手法「インテントセールス」を実現する国内で唯一のセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」を提供しています。

今回は、ワイングラス老舗ブランドのリーデル・ジャパンからセールスとしてのキャリアを歩み、Webマーケティングと海外人材事業を行うZenken、そしてAIベンチャーのサイシードを経験し、現在Sales Markerでエンプラ企業のDX普及に邁進する杉田さんにお話を伺いました。


プロフィール
杉田信幸|セールス本部

慶應義塾大学総合政策学部を卒業。地元の京都に戻るも、学生時代の仲間と自主演劇をするため再度上京し、アルバイトとしてリーデル・ジャパンに入社。社員になり、直営店店長、スーパーバイザー、リテール統括を経験。toCの企業ではやりつくしたと感じ、BtoB営業のZenkenに入社。事業部横断の新営業組織の立ち上げや海外人材事業、SEO事業などを経験した後、子会社のAIベンチャーのサイシードに出向し、そのまま転籍。サイシードにて金融業界のCX向上※や、エンタープライズ(大企業・法人担当)の社内業務効率化・DXの提案、プロジェクト推進を担当。現在は、Sales Markerを通じてエンタープライズ企業のDX普及に邁進中。

※CX向上:カスタマーエクスペリエンス向上(商品やサービスにかかわる顧客との接触すべてにおいて優れた体験を提供し、その質を高めること)


演劇からワイングラス販売、そしてAIチャットボットまで。様々な業界で常に周りを「エンターテイン」し続ける

—本日はよろしくお願いします!Sales Markerの杉田さんと言ったら「エンプラへの攻めの営業」というイメージがありますが、大学時代は演劇、その後バーの店員やワイングラス販売と、様々な業界でご経験を積まれているんですよね。

杉田 はい。大学時代はずっと演劇と法学という二足のわらじの毎日でした。サークル仲間と演劇をする傍らで、知的財産権や特許など、企業法務に興味を引かれるようになって。卒業後は法学の道で弁理士になるか、演劇を続けるか、迷いながら2年ほど地元の京都で過ごし、最終的には演劇を選んで上京しました。

しかし、演劇だけでは生活していくのは難しくて。元々お酒が好きで、リーデルは憧れのブランドだったので、偶然アルバイトの募集を見つけたので応募して、採用されました。そして、1年経って「目の前の仕事とさらに向き合おう」と決意し、社員になりました。そこからは店長、スーパーバイザー、リテール統括とキャリアアップする中で、toCの事業について色々学ばせてもらいました。

ーそうだったんですね。現在はtoB営業でご活躍されていますが、toCでも営業経験を積まれていたんですね。

杉田 そうですね。リーデルは、ワイングラスという実はブルーオーシャンな業界の営業で。そこで経験を積んでいく中で、「toC営業はやりきった」と感じたので、そこからtoBの営業にシフトしました。新しい世界に行きたかったんですよね。

Zenkenでは事業部横断で営業組織の立ち上げをし、色々な事業部を経験しました。その後は子会社のサイシードにて、AIチャットボットやFAQシステムの導入を通して大手企業の社内の業務効率化、金融業界の 社内業DXに携わりました。そこでやっていくうちに、「攻めのDXの営業がしたい」と思うようになって。社内ナレッジマネジメントやコストセンターの業務効率化ってどちらかというと「守りのDX」ですよね。企業の付加価値向上に貢献する、さらにインパクトのある攻めのプロダクトに携わりたくて、転職を考え始めました。

「思わず引いた」Sales Markerの圧倒的なスピード感。

ーそうだったんですね。Sales Markerとの出会いは何だったのでしょうか?


杉田 前職で私がセールスマネージャーをしていたときにSales Markerの売り込みをされたんです。私はその商談に同席できなかったのですが、出席していたメンバーに「めちゃくちゃすごいプロダクト」だと聞いて、興味を持ちました。そして、 転職のときに唯一、エージェントに募集しているかどうかを確認してもらい自ら面談を志望しました。私が転職を検討し始めた頃に、ちょうど営業職の募集を開始したらしく、そういったタイミングもご縁だったのかなと思います。

カジュアル面談で役員やメンバーの方々とお話したのですが、本当に違和感を何も感じなくて。新しい環境や人の中に飛び込むとき、違和感を感じてもそれを正当化してしまうことってよくありますよね。それが一切なかったのが決め手となり、Sales Markerに参画する決意をしました。

成長スピードも圧倒的で。面談の際に今後の会社のロードマップをお聞きしたのですが、そのスピード感に「本当にこの速度で事業を伸ばしていくんですか」と思わず聞き返してしまいました。逆に私の方が引いてしまったというか、怯んでしまったというか。そのときに、「この可能性しかない組織の一員として、あとは自分が頑張るだけだな」と思いました。

あとはメンバーを尊敬し合う姿勢が凄いですよね。何をするにも他者へのリスペクトが前提となっている。やはりメンバーへのリスペクトの姿勢がないとお互いに気持ちよく仕事をすることは難しいと思っていますが、まだ2年半の若い組織なのに、そのプロフェッショナリズムがあるのが素晴らしいと感じました。

売るものが変わっても、根底にあるのは「エンターテインしたい」という思い。

ーリーデルから始まり、Zenken、サイシード、そしてSales Markerと営業職として活躍されていますが、こんなに様々な業界でキャリアを積まれた方はなかなかいらっしゃらないですよね。

杉田 そうですね。最初からセールスがやりたかった訳ではないんですけどね。人が楽しんだり、喜んでるのが好きなんですよ。営業って、お客様の課題を深掘りし、本当に必要なものを提供することで相手を喜ばすことに繋がるじゃないですか。だから、「売ったら終わり」ではなくて、その先の利益を出すところまでコミットしたい。それがSales Markerで働く理由です。Sales Markerはお客様の企業の、営業の抜本的改革というコアの部分や未来の部分まで変えられるプロダクトだと思っているので、その未来まで一緒に見たいんです。それが僕の実現したいセールスですね。とにかくお客様に喜んで欲しい、エンターテインしたいんです。

ーありがとうございます。その「エンターテインしたい」という情熱が営業へのモチベーションなんですね。

杉田 そうですね。やっぱり一番燃えるのは、新しい価値や素晴らしいプロダクトなど、自分が「本当に良い」と思ったものをエバンジェリスト(最新のテクノロジーを大衆に分かりやすく解説する役割)になってお客様に届ける、という瞬間ですね。だから、基本的に営業ってお客様の課題をヒアリングをしていくものなんですけれども、私は「この商品を理解してほしい」と思って、最初に商品についてお伝えしてしまいますね。商品について誤解されたまま話を聞いてほしくないので。

Sales Markerでは、今まで自分が熱中してきたことが全て結実していると思います。学問が好きな自分、演劇に情熱を注いだ自分、ワイングラスセミナーをやったり金融DXを語ったりしてきた自分の全ての経験を生かしながら新たな営業の未来を切り拓いていく。自分が熱中しながら生きる上での最適なポジションを与えていただいていると思います。

今後はSales Markerで常識を常に越境し、エンプラ企業のDXに花開かせるエバンジェリストになりたい。

ーこれからの、ご自身のキャリアについてお伺いしてもよろしいでしょうか。

杉田 これからのSales Markerをどうしていきたいかという話で行けば、今ある物事にとらわれず、積極的に新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。例えば全然違う業種であるハンバーガー屋さんを出してみたり※、お客さんへの提案の仕方を変えたり、部署間の飲み会を増やしたり……。そういった、スケールの小さいことも大きいことも、どんどん新しい方向に向かっていく、という雰囲気をSales Marker内に生み出せるようにしたいと思っています。Sales Marker自体はメンバーの皆さんの努力のおかげで大きくなっていくと思うので、新しいことにチャレンジしやすい空気を社内に作りたいです。


※社名にちなんだSales BurgerというPop Upバーガーショップを、社内メンバーと一緒に1日限定でOpen。

直近3年ぐらいがまさにデジタルセールスの時代だと思うんです。大きな企業から小さな企業まで皆さん関心を寄せていますし、期待している。だから、デジタルセールスの明るい未来を、最前線で広めていきたいと思っています。

デジタルセールスの明るい未来を実現していくためには、さらに多くの仲間が必要です。自分に限界を設けずに何でも楽しみながら挑戦でき、他人をリスペクトする姿勢のある方、ご応募お待ちしています!




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