本記事では新卒1年目の私が実践してみて「自分のためになった」「成長の糧になった」
と感じたことを、自分のための備忘録も兼ねて紹介していきます✨
皆さまにとっては当たり前のことだったりするかもしれませんが
「新人ってこんなこと考えてんだな~」くらいで読んでいただければ幸いです!
目次
1,とにかく真似をする
2,共有された記事や情報には必ず目を通す
3,「慣れてきたこと」に批判的になる
とにかく真似をする ✍️
これはよく言われていることなので、既に実践している方も多いと思います。
ただ、私は「ただ真似をする」だけではなく、真似をする理由と効果を意識することを大切にしています。
特に意識しているポイントは次の3つです。
- 真似した行動によって何が得られるか・どう見られるか 👀
- その行動を取っている人は、なぜそうしているのか 🤔
- 真似した内容を再現できるレベルまで落とし込めているか 🔁
3つ目の「再現できる状態」というのは、意外とできていないことが多いと感じています。
例えば議事録ひとつ取っても、
など、形だけをコピーしたつもりでも、再現性が無いと別の場面で応用できません。
そのため私は、
なぜその順番なのか
なぜその言い回しなのか
どんな背景でそれが機能していたのか
という部分まで踏み込んで考えるようにしています。
真似は「最短距離の学び」であり、考え方ごと吸収できたとき に、それは初めて自分のスキルになると感じています。
共有された記事や情報には必ず目を通す 📚
自分の目が届く範囲で社内チャットに共有された記事・社内ブログ・外部リンクなどは基本的にすべて目を通すように心がけています。
その理由は単なる情報収集ではなく、以下の目的があるためです。
- 知識を蓄える機会になるかもしれない 💡
- 共有してくれた人とのコミュニケーションのきっかけになる 🗣️
- 会社・業界理解につながる 🌐
特に3つ目は自分の中でも大きな理由でした。
業務を通して得られない情報や、他の社員の成功事例などは、意識的に取りにいかないと見えません。
また余談ですが、記事に限らず、社内チャットに投稿されていた写真や動画を遡って見ることもありました。
「ネトストっぽいな」と思った瞬間もあります。
ですが結果として、
を知るきっかけになり、会社への愛着も深まりました 😊
自分の置かれた環境を理解することは、安心して働くための大切な材料になると思っています。
「慣れてきたこと」に批判的になる 🔍
少し抽象的に書きましたが、要するに
慣れた瞬間こそ自分を再点検する
という意識です。
慣れることはもちろん成長の証です 👍
しかし同時に、
- 手を抜きやすくなる
- 丁寧さが薄れやすい
- 確認が甘くなりやすい
というリスクも含んでいると感じています。
先輩や上司から
「現場慣れてきた?」
と聞かれたときは、単なる評価として受け取るのではなく、
- 雑になっていないか
- 抜け漏れが増えていないか
- 自分の基準が下がっていないか
を振り返るきっかけにしています。
慣れを感じた瞬間こそ改善フェーズの入口だと思っています。
日々の仕事の中で最初に注意深くやっていたことが、いつの間にか疎かになってしまうこともあります。
だからこそ
「慣れた自分」を再チェックする習慣
を持っておくことで、次の成長につながると感じています。
(あ、先輩上司が京言葉で聞いてきていると思っているわけではありませんよ
まとめ 📝
以上、新卒1年目の私が仕事を通じて意識してきたことを紹介しました。
今回挙げた内容は、特別なスキルや難しい知識ではなく、
日々の姿勢や小さな行動の積み重ねに近いものです。
- 真似から入り、考え方ごと吸収すること
- 共有された情報に必ず触れ、周囲と環境を知っていくこと
- 慣れた瞬間こそ、自分を再調整すること
これらはどれも自分の中で欠かせない習慣になり、
「成長している実感」や「仕事への主体性」を感じる支えになっています。
もちろん正解は人によって異なりますし、環境によって求められるものも変わります。
ただこの記事を読んでくださった方の中で、
「ちょっとやってみようかな」
「そういう考え方もあるな」
と少しでも感じていただけたら嬉しいです。
番外編でプライベート版やってよかったことも書こうと思いましたが
どっちが本題なのかという感じなのでそれはまたの機会に
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!🙇♂️
今後も新卒なりに試行錯誤しながら学んだことを発信していければと思いますので、
また立ち寄っていただけると励みになります!
⇩新卒採用⇩