自己紹介
はじめまして。エンジニアを志して入社した、ミンと申します。
日々、新しい技術やサービスに触れる中で得た気づきを大切にしています。今回は、僕たちが今まさに開発を進めている次世代AI適応型学習システム、「Elemental Lab 」をご紹介します。
なぜ「新しい学び」が必要なのか?
「プログラミングができるだけでは通用しない」
そんな言葉を耳にすることが増えてきました。
一方で、エンジニア研修の多くは150年以上前から続く“学校型”のスタイル。現場では、
- 研修を受けても成長を実感できない
- 学んだ内容が現場で定着しない
- 教育担当者の負担が大きい
といった声が上がっています。
私自身も、技術はものすごいスピードで進化しているのに教育だけが変わらない状況に、大きな違和感を覚えています。
この課題に挑むために生まれたのが、AIアダプティブラーニングサービス 「Elemental lab」 です。
Elemental Labとは?
Elemental Lab V2 は現在開発中の次世代AI適応型学習システムです。
従業員一人ひとりにAIエージェントが伴走し、学びを設計から定着まで支援します。
目的はシンプル。スキルアップを加速させ、離職率を下げ、成長を続けられる環境をつくること。
学習プロセス:3つのステップ × 特徴的な機能
① プランニング(ステップ1)
AIと一緒に 学習目標・スケジュール・マイルストーン を設定します。
- 個別最適化された学習
習熟度をAIが分析し、ToDoリストや学習スケジュールを自動生成。苦手分野に合わせたオリジナルテストも作成します。 - 学習ダッシュボード
「学習目標」「マイルストーン」「進行中のコンテンツ」「チャレンジテスト」「今週の予定」を一画面で管理でき、達成感を積み重ねやすい設計です。
② コンテンツ学習(ステップ2)
AIキャラクター 「Teacher」 が伴走し、パーソナライズされた教材を提供します。
- 24時間365日 AIサポート
いつでもAIに質問でき、疑問を即解消。人目を気にせず安心して学べます。 - AIメンター機能
音声チャットで“デジタル先生”が優しく伴走。質問や相談も気軽にできる環境です。
③ チャレンジテストとレビュー(ステップ3)
学習の理解度をAIが確認し、必要に応じて追加のコンテンツを提供します。
- 個別最適化された学習(再活用)
苦手分野が見つかれば、AIが専用のオリジナルテストや追加教材を提示。理解が深まるまでサポートします。 - 学習ダッシュボード(レビュー機能)
チャレンジテストの進捗や結果が自動的に可視化され、自分の成長を実感できます。
管理者のための機能 👥
教育担当者や管理者にとっても、Elemental Labは心強い味方です。
- 学習進捗の可視化:理解度や課題をリアルタイムで把握。
- ワードクラウド:よく出る質問を単語で可視化し、全体の傾向を直感的に理解。
- オリジナルテスト作成:特定テーマやレベルに合わせてAIが問題を自動生成。
これにより、研修準備の負担を大幅に軽減しつつ、質の高い教育を実現します。
非認知スキルの育成にも挑戦 💡
AI時代のエンジニアに必要なのは、技術力だけではありません。
課題解決力・コミュニケーション力・マネジメント力 といった“非認知スキル”も欠かせない要素です。
Elemental Labでは、AIを活用した「非認知スキルコース」を提供し、ストレス管理や問題解決能力を鍛える実践的な学びを支援します。
メリット ✅
- 企業側:研修準備や教育コストを大幅削減。教育担当者の負担も軽減。
- 学習者側:自分のペースで学べるから、無理なく成長を実感できる。
「効率化」と「継続性」の両立 が、Elemental Labの最大の強みです。
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