1
/
5

#社長インタビュー【ねこの幸せを願うすべての方へ】新卒社員へ語った思いとは。

こんにちは、トレッタキャッツに今年、新卒で入社した大久保です!
今回は、弊社の社長「堀 宏治」さんにインタビューしていきます!

【前略プロフィール】

現在、トレッタキャッツでは採用活動に非常に力を入れています。
応募者からの書類全てに目を通し、応募者への返信からスカウト、初回面談まで、採用活動のほぼすべてを担当しているのが、社長である「堀さん」です。

そんな一風変わった採用方法の弊社だからこそのポイントを、社長ご本人にインタビューしていきます!!

トレッタキャッツへ入社を希望する人の特徴を教えてください!

まず第一に、当社のミッション・ビジョン・バリューに惹かれて希望する方が多いですね。
当社は「ねこファースト」を掲げている会社なだけあって、ねこ愛に溢れた方が入社を希望してくださいます。

実際に面談していく中で、一番重要視しているポイントは何ですか?

数ある会社の中で『なぜトレッタキャッツを選んだのか』がとても重要だと思っています。
言ってしまえば、当社に興味を持っていただいている時点で、ねこが好きなのは当たり前でしょうし、ねこが好きな方は世の中には沢山いるんですよね。
その中で、「ミッション・ビジョンにとても共感しました!」と言っていただけるのは本当に嬉しいですし、この人と一緒に働きたい!と思いますね。
※トレッタキャッツのミッション…ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる。
トレッタキャッツのビジョン…ねこが30才になっても、元気に暮らせる社会を作る。

その会社オリジナルのものだからこそ、一緒に働く上で「ミッション・ビジョン」に共感してもらうことはとても大切なことなんですね。

能力や経験など、採用で重視することはいくつかありますが、一番は「一緒に働きたいと思えるかどうか」 だと思っています。
応募してきてくれた方が、同じ夢(ビジョン)を見ていると感じた瞬間、僕はすぐにでも一緒に働きたくなっちゃいます(笑)

「能力や経験ではなく、同じ夢を見られるか」が重要と…。
最近、書類選考はほとんどしなくなったとおっしゃっていましたが、そういった面もあったのでしょうか?

そうですね。書類では、その人の秘めたる想いが伝わりづらいんです。
あとは、「直接話すことで見える部分があるのではないか」というこちら側のワクワク感や期待感のようなものもあるので、できるだけ応募者全員とお話するようにしています。リモートですので、すぐに話せますしね。書類を受け取って、その日にリモート面接というのもよくあります。

最近、バリューの中に「スペシャルサンクス」が追加されたましたね。どのような経緯があったのでしょうか?

現在、トレッタキャッツは「前澤ファンド」からの投資を受けていているので、定期的に前澤さんとお会いしています。
その中で、前澤さんに対して「なんて社員を大切にしている人」なんだと感じました。
振り返ってみると自分には、「感謝する気持ちが欠けていた」「思っていても伝わっていなかった」など様々な反省点がありした。
そこで最近、当社のバリューに「スペシャルサンクス(心から感謝する)」を追加しました。
また、当社の企業文化を作り上げるためのカルチャー形成プロジェクトを始めました。
▼詳しくはこちらの記事をお読みください▼
前澤ファンドに参加して1年経過。前澤友作さんから学んだこと。 | 株式会社トレッタキャッツ
こんにちは!トレッタキャッツ代表の堀です。数年ぶりに記事を書きます。忙しかったから書けなかったと言いたいところでしたが、それは言い訳で、本当の理由は書きたいと思わなかったからです(笑) それが、いきなり書きたくなる出来事があり、重い腰を上げて書き始めた次第です。 私達トレッタキャッツは前澤友作さんが「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体への出資を目的に設立した「 ...
https://www.wantedly.com/companies/toletta/post_articles/384813


『スペシャルサンクス』…素敵なバリューが追加されて個人的にも嬉しいです(笑)

カルチャー形成プロジェクトについて、もう少し詳しくお伺いさせてください。
個人的なイメージですと、企業文化はプロジェクトで作る物というより、内部で勝手に形成されていくものだと思っていました。
なぜ、今回プロジェクトという形をとられたのでしょうか?

社員に優しいとは具体的にどんなことをすればいいのか?何をすべきか?
今回「プロジェクト」としてこれを始めたのは「優れたカルチャー」を社員全員が体現できることが、社員への優しさになると考えたからです。もちろん、カルチャーとは勝手に形成されていくものだと思いますが、ちょっとした方向づけをすることで、もっと良いカルチャーが出来上がるのでは?と考えました。
また、プロジェクトといった、目に見える形で行うことは僕から社員への強い意思表示でもあります。
もっともっと優しくありたい、もっともっといい会社にしたい、この会社で働いて良かったと思ってもらいたい、トレッタキャッツのカルチャーを大好きになって欲しい。そう言った思いを込めてこのプロジェクトを始めました。

堀さんからのスペシャルサンクスが「カルチャー形成プロジェクト」となって現れているんですね!

※実際の会社HPのスクリーンショット

現在トレッタキャッツでは、年齢・性別・経歴など本当に様々な人が働いていますね。

今流行の言葉かもしれませんが「ダイバーシティ(多様性)」という言葉があります。
ダイバーシティ&インクルージョン」とも言ったりして。
アメリカでは、人種、国籍、性別、年齢、本当に様々な人が混在しています。
「じゃあ日本は違うのか?」というと、僕はそうではないと思っています。
特に女性の場合は、出産や子育てなど、働くことに関して様々なハードルがあると感じています。
だからこそ、「社会が勝手に解決してくれる」「政府が解決してくれる」ではなく、自分自身がそういった人々に対して活躍の場作っていきたいと考えています。

現在のトレッタキャッツでは、実際に女性の管理職が4割を占めていたり、年齢は新卒から65歳まで、 九州や大阪、さらには海外在住の方までいますし、働き方もフルリモートですよね。入社後、地方に移住される方もいるとか。
では、その方達に共通して求めるものはありますでしょうか?

それは間違いなく「スピード感」ですね。
どんどんチャレンジして失敗してもすぐに次のチャレンジに向かっていく、そういう姿勢を当社では奨励しています。

それほどまでにスピード感を重視する意味とは何ですか?

これは自分の原体験から来ています。
大企業を辞めて、起業した途端、誰も話を聞いてくれなくなりました。いかに大企業のブランドが強かったのか痛感しました。そんな中、どうやって生き残ればいいのか悩みました。
悩み抜いた結果、大企業ではできないことをする必要があると考えたんです。
そこで、大企業に勝てる唯一の要素として、「スピード」を武器にしようと思いました。
その時以来、当社のバリュー(行動指針)として「Act Quickly(とにかく早く)」を掲げました。

日頃から「スピード」を強く意識するというわけですね。
現在、堀さんが行っている採用活動でも、スピード感をとても重視されていますよね。

そうですね。最近ですと、応募書類を頂いたその日に面接をして、その場で内定を出すこともあります。
すばやく内定を出すことによって、働く側のモチベーションもあがりますし、こちら側としても本当に欲しい人材が採れると思っています。
素早く対応することで候補者の方にも誠意が伝わりますし、この方式を取り入れはじめて、優秀な人材を確保できていると実感しています。

素早く対応することが、「候補者への誠意」になるという訳ですね。

僕の考え方として、早く対応することは、相手に対するリスペクトだと思っています。
「私にとってあなたが大事です」と言う意思表示の形がスピードになって現れるんです。
一言でまとめると、時間の差は誠意の差ですね。

トレッタキャッツで働くおすすめポイントを教えてください。

当社の従業員は派遣社員やアルバイト入れておよそ40名で、正社員の直近の平均給与は6,750,000円です。 また、年平均約10%〜30%のペースで平均給与は上がっています。
さらに、昇給はメリハリのある体系となっており、成果を上げた人は30%から、時には倍増する人もいますね。昇給のタイミングは特に定めておらず、1年の間に何回も昇給する人もいます。

常に自分の成長を評価してもらえる制度が整っているという訳ですね。

これも先ほどのスピード感に通じていることですが、制度も常に「柔軟でありたい」です。
現在、世の中はものすごいスピードで変容しており、「昨日正しかったことが、明日には間違っている」こともあると思っています。
だからこそ、人事制度や給与体系においても、従来のやり方を闇雲に踏襲するのではなく、とにかく柔軟であること。かつ、それをスピード感を持って実行していくことが大切です。
給与が高いとか、休暇が多いとかいうことも大切ですが、変えることを恐れず、柔軟に制度を磨き上げていくことが、人事給与を考える上で意識していることです。

最後に、面接でよく聞かれる質問5選!この場を借りてお伺いさせてください。

Q1.なぜ江ノ島にオフィスを構えたのですか?

オフィス探しの軸は
・脱・東京
・ペット可
の2つでした。「脱・東京」というのは通勤ラッシュがイヤだと思ったことがきっかけです。
「ペット可」は、当社には、ねこ社員がいるため絶対条件でした。
江ノ島になったのは偶然で、前のオフィスが手狭になった時、たまたまこの場所が空いていたからです(笑)
▼オフィス紹介▼
「ねこ」と「ひと」が一緒に過ごす夢のオフィス@江ノ島。沢山のこだわりのポイントをご紹介! | 株式会社トレッタキャッツ
こんにちは、トレッタキャッツ 採用広報インターンの大久保です。今回は、江ノ島にある私たちのオフィスをご紹介します。まるで猫カフェのような環境(間違えて入ってしまいそうになる人もいるとか...)写真をふんだんに使いながら魅力をたっぷりお伝えしていきます! 江ノ島オフィスには2人のねこ社員さんが暮らしています。「うーちゃん」と「ちゃま」、二人あわせて通称 ...
https://www.wantedly.com/companies/toletta/post_articles/336354

※ねこ社員(右:うーちゃん 左:ちゃま)

Q2.将来どのような事業展開を考えていますか?

これまでは「トレッタ」という製品を作って、お客様を集めるということに注力してきました。
これからは、集めた膨大な数のデータをどう活用するのかを考えていますね。
どのように活用したらねこの寿命を伸ばしていけるのか、
その一例が最近プレスリリースした「動物病院アラート連携システム」です。
このような取り組みを通じて、トレッタデータの価値をもっと高めていきたいと考えています。
▼動物病院アラート連携システム▼
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000021881.html

Q3.犬の事業はやらないのですか?

これはいちばん聞かれますね(笑)
「今はできません」というのが答えです。
ねこですら、ねこの寿命30歳という目標も達成できていない訳ですから。
これが達成できていないのに、当社のビジョンと違うことはできないですね。
今の我々がやるべきことは、1日でも早く、1頭でも多く、ねこを幸せにすることです!

Q4.ねこのトイレ事業を始めようと思ったきっかけは?

実は、失敗から偶然生まれました。
以前「自動給餌器」事業を行っていた時、wifiの関係で機械が動かないトラブルが発生しました。
そのトラブル解消のため、お客様の家を一軒一軒訪問していたことがあります。
機械自体は犬ねこどっちも使える自動給餌器でしたが、訪問したお客様のほとんどが、ねこのお宅でした。
皆様とても優しくて、トラブル対応で伺っているにもかかわらず、お茶を出してくれたり、話を聞いてくれたりしてくださいました。
その中で、お客様から「給餌器よりトイレを作ったら?」と言われたことがきっかけですね。

Q5.トレッタキャッツの雰囲気は?

ステレオタイプではありますが
「犬好きは外交的・ねこ好きは内向的」というのは結構当たっていると思っていて、社員のみんなは内向的な人が多い印象がありますね。決してそれが悪いという意味ではなく、それが当社の雰囲気なのかなとも思います(笑)

どちらかと言えばおとなしい方が多いですよね。例にもれず私も内向的です。
だからこそ私は落ち着きますし、この会社の雰囲気が大好きです(笑)

※インタビュー時の記念写真

まとめ:インタビューを通して。

今回、堀さんへインタビューをさせていただき、
「堀さん」=「トレッタキャッツ」と言い換えられるほど、ミッション・ビジョン・バリューを体現している方だと感じました。
改めて、この方の作った会社で、文化で、雰囲気で働けていることを嬉しく思います。

現在、トレッタキャッツへの入社を検討してくださっている方、この記事を読んだらすぐに「スピード感」を持って応募してみてはいかがでしょうか?堀さんからすぐに連絡が来ますよ!

同じ夢に向かって、共に働ける日を楽しみにお待ちしております!

株式会社トレッタキャッツでは一緒に働く仲間を募集しています
6 いいね!
6 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング