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【学生インターン特集】お客様に真摯に向き合う~営業現場で奮闘するインターンが語る熱い思い~

 今回は、営業部でインターンとして働く3人の学生にインタビュー。ユニファでは、インターンが営業の進捗管理や顧客ニーズのヒアリング、商談までを担当し幅広く活躍しています。
今回も、学生インターン特集として、インターンを通じて感じた成長やユニファでの成長環境、将来成し遂げたいこと等を聞きました。
※本インタビューは2023年11月時点の情報です。

今回のスピーカー紹介

(写真左から時計回りに)

松原沙樹(まつばら・さき) 一橋大学 商学部3年
大学ではマーケティングのゼミに所属。オーケストラサークルではバイオリンを担当している。2023年3月より営業部に所属。

赤近孝佳(あかちか・たかよし)  東京大学 法学部 政治学科4年
大学では、ラクロス部に所属。現在は引退し、学生コーチとして後進の指導にあたっている。2023年2月よりユニファに所属。

杉田芽季(すぎた・めい) 早稲田大学 法学部3年
大学ではダンスサークルに所属し、学園祭等でのパフォーマンスに向けて日々練習に励んでいる。2022年6月から営業部に所属し、ユニファインターン生の採用初期から活躍中!

営業担当としてお客様の思いに寄り添うことを大切に、自ら考えて主体的に動く

──日々の業務について教えてください

赤近:私は、入社当初は、カスタマーサクセスに所属し、ルクミーをご利用中の保育施設にお困りごとがないかをヒアリングしたり、保育を豊かにするための写真の活用等について話したり、ご契約中のお客様のフォローアップをしてきました。最近では、自治体の方々ともやり取りしながら、保育市場のリサーチをしています。

松原:私も全国の自治体とやり取りすることがあります。自治体が運営する公立の保育施設でどのようなICTツールを使っているのか、何故そのICTを選んだのか等について情報開示請求の手続きを通じてリサーチしています。電話でのやり取りがメインですが、お客様にとっては私が学生であることは知る由もなく、ユニファの一員として対応する必要があるため、社会人としての基本的なビジネススキルは自然と身につきました。

杉田:私はユニファ歴は長めなのですが、他のインターンと同様にお客様にお電話をしてルクミーの使用感をヒアリングしたり、先輩営業社員の要望やお客様の状況に応じて営業の提案資料の編集を行うこともありました。

そのおかげでプロダクトの理解を深めることができ、次のステップとして、自分一人で、ユニファのセールスパーソンとして新規のお客様と商談を行うようになり、お客様にご契約いただくという結果まで作ることができました。

──インターンを通じて得られることを教えてください

松原:私は、顧客ニーズに応じて提案することの大切さを実感しています。営業には、チームとして決めた提案における一定の型というものはありますが、すべてのお客様が予想通りの反応を示してくれる訳ではありません。営業現場で、お客様とのコミュニケーションの中で小さな変化を敏感に感じ取ってニーズを素早くキャッチすることを非常に心掛けています。難易度は高いですが、それに合わせて自分の提案を変えていくようにしています。

杉田:それは、私も同じです。多くのお客様とのやり取りを通じてトライ&エラーを繰り返すなかで、お客様のニーズに合わせた臨機応変な対応もできるようになりました。最近では、お客様である保育者の方のお話から、それぞれの保育施設の特徴を見つけて、それを最大限に引き出せるようなご提案を心掛けています。

お客様の本音を引き出し、個性を言語化し、自社のサービスと紐づけていく力はユニファに限らず、さまざまな場所で生きています。

赤近:その流れで言うと、私はお客様の思いに寄り添うことが大事だということを学びました。私自身、大学のラクロス部で副キャプテンやコーチを務めていたので、チーム全体を一つの目標達成に向けて動かすことに日常的に取り組んできました。

ただ、インターンを通じて、自分の考えをメンバーに伝えることに一生懸命になりすぎていた側面があったかもしれないという気付きが生まれ、自分のコミュニケーションスタイルを見直すきっかけになりました。

やはり、その延長で営業現場に立つと、お客様にセールストークをするだけになってしまい、お客様は置いてけぼりです。自分の提案に対するお客様の温度感を確かめながら、相手の言葉にならない思い、つまり相手がまだ言語化できていない思いを探り当て、潜在的な顧客ニーズを顕在化させるプロセスは非常にチャレンジングであり、営業現場を経験できるからこその学びだと感じています。日々の業務では、お客様の思いに寄り添うように意識しています。

──仕事をするうえでどんなことを大切にしていますか

杉田:私はお客様に「誇りをもってプロダクトの価値を届ける」ということを大切にしています。その思いをひとりでも多くのお客様に感じていただき、ルクミーの商品を愛していただきたいと思いながら日々お客様に向き合っています。それが自分のやりがいにもつながっていますね。

赤近:私は、「自分から仕事を探して主体的に動くこと」を大切にしています。目の前の業務を淡々とこなすのではなく、それが何につながっていくのかまでを想像することが大事だなと思っています。

自身の担当する業務が完了すると、次に社内の誰に引き継がれ、その次は誰で、その後どのような形でチームに戻ってきて最終的にお客様にどのタイミングで届くのか、というように業務フローを点ではなく、面として全体を捉えることにより、自分はいつまでに、どのレベルでこの業務を完了すればいいのかが想定しやすくなります。

松原:私も赤近さんと似ていますが、「今、自分は会社のために何ができるか」ということを考えています。7月に全社総会といった社内の大きなイベントをサポートさせていただいたのですが、日々の業務とは違った視点で会社を見つめる良い機会になりました。

会社全体のことがより見えてくることでユニファが好きという気持ちも芽生えるようになってきました。そうすると、自分からできることを積極的に探して、チームや会社全体に貢献したいという思いが強くなりました。

ユニファには、インターン生のチャレンジに背中を押す温かい環境と経験豊富な社員がいる

──ユニファメンバーや上司との関わりのなかで嬉しかった言葉は何ですか

杉田:お客様とプランの契約を行う際に、上司から「芽季ちゃんならできると思うよ」と言われて商談を任せてもらったことですね。信頼されているという感覚が嬉しかったです。その期待に応えてもっと会社に貢献したいというモチベーションが高まりました。

もちろん、全てを一人で行うのではなくチームでフォローをし合って進めていくので、先輩社員に見守られているという安心感もあり、思いっきり自分の力を発揮することもできました。

松原:営業の基本として、ヒアリングや提案の型を身につけるのも、インターンとしてと言うよりセールスパーソンとして必須なのですが、最も効果的な練習方法はロールプレイング(ロープレ)になります。

社員の方はどんなに忙しくてもロープレのお願いすると快く協力してくれて、チーム全体で育ててくれる感覚がとても嬉しいです。些細な事ですが、朝会の中で他の課の方がちょっとした投げ掛けや気遣いをインターンに見せてくれたり、他の部署の方がランチに誘ってくれたりと、インターンが会社に溶け込みやすい環境を作っていただいていることもありがたいです。

赤近:ユニファの人達は、日常会話でも話しかけてくれることが多いですよね。そもそもインターンが初めてだった自分は、オフィスという初めて経験する空間で、かつ忙しそうにしている社員の方々に対して最初はやはり気おくれしてしまいましたが、そこを見越してか、社員の方々が優しく声をかけてくれたことはとてもありがたかったです。全体的に温かい環境だと思います。

──ユニファでインターンをすることの魅力とは?

松原:先ほどのコメントと重複しますが、ユニファにはチームだけでなく、会社全体でインターン生を育てようというカルチャーがあります。例えば、お客様の前に立つまでには、社員の方と何度もロープレをして、フィードバックをもらったりします。単純に練習相手をするというわけではなく、忙しい時でも、根気強くインターン生に向き合ってくれます。

赤近:それは、私も感じますね。私自身、長期インターンは初めてでしたが、社員の方がゼロから色々なことを丁寧に教えてくれました。だからこそ、自分も会社に貢献して力になりたいと思うようになりました。

杉田:そうですね。あとは、ユニファはインターン生にも裁量の大きいプロジェクトを任せてくれるところも魅力ですよね。そこから得られる達成感はとても大きなものがあります。

スタートアップなので、一つの仕事を終えてもまた次のチャレンジがあって。長期インターンなので、そのような仕事にどんどん挑戦していけるのが魅力だと思います。

3人が思い描くそれぞれの将来ビジョン。多様な思いを持った学生の皆さんの挑戦を待っています!

──人生で成し遂げたいこと、そのなかで今後ユニファで挑戦してみたいことを教えてください

赤近:私は、将来子どもを取り巻く環境を変え、働きながら子育てしやすい環境をつくることに貢献したいと思っています。元々、子どもが好きで、保育士という職業にも関心を持っています。ただ、社会全体で子育て環境をよりよくするには、保育現場の先生の働き方はもちろん、子どもを持つ保護者が子育てと仕事を両立できる職場環境でなくてはなりません。

自分自身がどのように社会に関わっていくかを考えた時に、社会を構成する企業にお金を融通することで、これから社会を変える人々を支えられるかもしれないと思うようになり、銀行を就職先に選択しました。銀行員としてこの先、様々な方と関わることになると思うので、ユニファの業務を通して、企業や自治体、保育者など多様な考えやビジネスに触れ、自分の思考を拡げられるのは非常に貴重な機会だと思っています。

杉田:私は、海外の子どもたちにも、日本の保育・教育の技術を伝えたいと思っています。日本では、義務教育で一定の教育水準が保証されていますが、発展途上国では児童労働等により学校に行くことも叶わない子どもたちもいます。幼児期の保育施設での生活ってその学校の前段階のとても大切な時期ですよね。だから、いつかはルクミーを諸外国に拡大したいと思っています。

目の前の目標としては、子どもたちが大人の愛情や豊かさを感じながら少しでも幸せな気持ちで豊かに育ってほしい、それに貢献できるように一人一人のお客様と真摯に向き合いたいです。

松原:私は、コミュニティや場を創ることに興味を持っています。コミュニティには多種多様なステークホルダーがいて、文化や価値観の違う人とも関わっていく必要があります。

コミュニティを設計する立場になるには、一人一人の違いを認め合いながら自分自身が柔軟に対応することで、その方々の利害関係を調整する必要もあると思っています。だから、今は色々なバックグラウンドを持つ方々と関わって人との交流を大切にしながら、ビジネススキルを高めていきたいですね。

──どんな学生にユニファに来てほしいですか?

松原:主体的に動ける人や挑戦できる環境を求めている人にとって、ユニファは向いていると思います。業務を進めるうえで、主体的に自分で考えて動かなければいけないシーンがたくさんあります。また、学生の挑戦も後押ししてくれる温かいカルチャーがあるので、安心して思い切り挑戦できる環境ですよ!

赤近:多様なバックグランドを持った人とコミュニケーションをとりながら仕事をしたい人にも向いているのではないでしょうか。多様な人々と関わるからこそ、自分の強みや適性はなにか、もう一度自己を見直して、自分が出すインパクトの大きさを感じることもできると思います。

杉田:皆さんが言うように、ユニファには本当に多様な人がいるので自分は将来何をしたいのか、漠然とした不安を抱えている学生の方にも、ぜひユニファで新しいチャレンジをしてもらいたいですね。

私自身、ユニファで1年以上インターンをしていて、この経験は大学生活における大きな軸として誇れるものがあります。ぜひ、多くの学生の方にチャレンジして欲しいです!

採用情報は、以下からご確認いただけます ↓
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!

学生インターンシップを募集いたします - ユニファ株式会社
ユニファ株式会社では現在学生インターンシップ(東京オフィス勤務)を募集しています。
https://herp.careers/v1/unifa/j9zIMCKtsWKR

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