強く、密度高く。細胞レベルの結合を。ーWantedly Culture Book 2025|Wantedly Design | Wantedly Design
ウォンテッドリー創業時からの歩みやバリューを含む、会社のあるべき姿を、創業者自身の言葉で綴った「Wantedly Culture Book 」。2015年の初版から、カバーデザインやコンテンツを...
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「シゴトでココロオドル」
この言葉を目にしたとき、どこか華やかな仕事風景を想像する方もいるかもしれません。しかし仕事とは、本当にキラキラした理想通りの場面ばかりでしょうか。
私たちが定義する「ココロオドル」は、表面的な楽しさやストレスのない状態を指すのではありません。誰も正解を知らない困難な課題に対して、自らの意志で立ち向かい、試行錯誤の末に本質的な価値を生み出す。その「没頭」のプロセスそのもののことです。
そして、その泥臭いプロセスを、迷いなく最短距離で突き進むための武器こそが、今回ご紹介する6つのValueです。
なぜウォンテッドリーには価値観が必要なのか。ビジネスの最前線で戦うメンバーたちが、どのようにこのValueを自分事化しているのか。そのリアルを紐解きます。
ウォンテッドリーが目指すのは、誰もが強みを活かし、価値あるシゴトに熱中できる状態です。この理想を実現するために、いわゆる「マイクロマネジメント」は行わず、個々が没頭できるように自律性を尊重します。
しかし、何の基準もない自由は、かえって「どう動くべきか」という迷いを生み、没頭を妨げます。迷いなく自分がやるべきことを見出し、純粋に「価値」に向き合うための判断基準が「Value」です。
Valueは単なる社訓ではなく、個々人が自律的に動くための「思考・行動のOS」を担います。本質的な解決に抜けてすべてのエネルギーを投下できる。「ノイズのない没頭」こそが、Wantedlyにおいてココロオドル瞬間の正体です。
一見エンジニアライクなウォンテッドリーのValueは、セールスやカスタマーサクセス、コーポレートチームをはじめすべての部門において、適切かつ強力な指針として機能しています。
それぞれのValueが、ビジネスの現場でどのように体現されているのか。その深意を見ていきましょう。
ユーザー(ビジネス組織では企業)の本質的な課題解決につながることを、ビジネスにおける「誠実さ」と定義しています。ですから、顧客である企業の要望を鵜呑みにするのではなく、その先にある本質的に解決すべき課題を特定し、必要であれば目の前の受注が遠のいたとしても立ち止まる。その妥協のなさが、プロとしての自負を生み出します。
One Team ── 個人のパフォーマンスよりチームのパフォーマンス
ウォンテッドリーのチームワークは、馴れ合いではありません。職種を超え「プロダクトをどう良くするか」という一点において、全員が対等に、時には耳の痛いフィードバックも受けながら、議論ができる状態を指します。「プロダクトを良くしたい」という共通のゴールがあるからこそ、ヒリヒリとした連帯感が生まれるのです。
100点の戦略を練る時間があるなら、まず動いて市場の反応を見る。失敗を恐れず、泥臭く改善を繰り返す。このスピード感こそが、不確実さを突破する唯一の手段だと考えています。昨日までの正解を疑い、今日新しく動くこのサイクルが、革新性をもたらします。
「検討中」は成果ではありません。プロセスがどれほど美しくとも、結果が出なければ意味がない。どんなに高い壁であっても、どんなに泥臭い手段であっても、決めたことを最後までやり抜く。この「完遂」への執念こそが、チーム内での信頼を築く土台となります。
議論を制するのは役職の高さではなく、「データ」と「ロジック」です。エンジニア職だけではなく、ビジネス職においても、客観的な事実がすべての意思決定の根拠になります。フラットに本質だけを議論できるウォンテッドリーの環境は、プロフェッショナルにとって最も集中できる場所です。
リソースを分散させるのは、思考停止と同じです。本当にインパクトを生む施策はどれか。何がミッション実現への最短距離か。それを極限まで絞り込み、勇気を持って「やらないこと」を決める。その研ぎ澄まされた集中が、劇的な成果を生み出します。
Valueを掲げるだけでは意味がありません。ウォンテッドリーでは、それを日々の業務や文化として定着させるための仕組みを徹底しています。
Valueだけでなく、ウォンテッドリー創業時からの歩みや会社のあるべき姿を、創業者 仲 自身の言葉で綴っています。カバーデザインやコンテンツを年を重ねるごとにアップデートし、全社員に配布。日々シゴトで選択を迫られたときに立ち返るための「判断基準」の役割を担っています。
ビジネス職メンバー約 70 名が一同に介する、社内表彰式です。ここでは個人数字目標の達成度だけでなく、「いかにValueを体現したか」が評価軸となります。
▼歴代の受賞者インタビュー
ウォンテッドリーでの毎日は、決して楽なことばかりではありません。しかし、泥臭いプロセスをくぐり抜けた先に、本当の「ココロオドル瞬間」が待っている。そう信じているからこそ、私たちはValueを貫き、自分の甘さと向き合い、時に仲間とぶつかりながら前進しています。
完成された場所を求めるのではなく、6つのValueという武器を手に、自らの手で最高に面白いシゴトを創り出したい。そんな熱い想いを持った方を、メンバー一同心よりお待ちしています。