Wantedly HRコミュニティ「Lab W」がオープン | Wantedly, Inc.
自社のシゴトに夢中になる人を、仲間に。Wantedlyを使い倒して、「自社の仕事に夢中になる仲間」と出会うために――。このコミュニティ「Lab W(ラボ ダブリュー)」は、そんな理想を追いかける...
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7月28日(月)、Lab W Meeting #03「スカウトTips交換会」を開催しました。
今回のゲストは、FUZE 2024 SCOUT CRAFT部門 GOLD賞を受賞された株式会社キカガクさん。
実際に成果を出しているチームから、スカウト活用のリアルな知見を直接学べる、またとない機会となりました。
イベント前半は、キカガクさんによるトークセッション。
スカウト文の作成で意識していることや、社内での体制づくり、日々の運用の工夫など、現場ならではのリアルなTipsを惜しみなくシェアいただきました。
参加者からの質問にも丁寧にお答えいただき、スカウト運用の解像度が一気に上がるような学びにあふれた時間となりました。
後半はワークショップ形式で、実際にスカウト文を作成してみる時間。
ウォンテッドリー社員のプロフィールを題材に、まずは一人ひとりでスカウト文を作成し、その後チームで持ち寄りながら「もっと良くするには?」を議論しました。
最後の発表では、「これがベスト!」という1通を選んで発表するチームもあれば、「自分たちが大切にしたポイント」を紹介するチームもあり、多様な視点が飛び交いました。
キカガクさんも各グループに入り、実践に基づいたフィードバックを交えてくださったことで、学びの厚みも一層深まった印象です。
ワークショップ後は恒例の懇親会へ。
初対面でも自然に参加者同士がつながれる空気感がLab Wらしさの一つです。
Lab Wのイベントでは、単なるセミナーや勉強会では終わらせたくないという想いのもと、人と人が自然につながる仕掛けをイベント全体に散りばめています。
今回も冒頭に自己紹介タイムを設け、ワークショップ前に対話のきっかけを仕込む設計に。
そのおかげで懇親会では、
「さっき同じチームでしたよね」
「今日のスカウト、どうでしたか?」
と、自然な会話が生まれていました。
さらに「いろんな人とも話したい」という前回の声を受けて、時間を区切って軽く声がけをする工夫も導入。
初参加の方でも安心して話せる、あたたかくフラットな交流の場になったのではと思います。
Lab Wは、2025年5月に本オープンしたばかり。
まだスタートしたばかりのコミュニティですが、参加者との対話を重ねながら、毎回のイベントで改善と挑戦を続けています。
そんな積み重ねの中で、「もっと良くなるには?」を常に考え、Lab Wという場所そのものをみんなで育てていこうとしています。
今回はイベント内で新たな試みとして、「今日の学びを、どう活かす?」をSlackに投稿する「ネクストアクション共有」も導入。
イベントの熱量がそのまま次のアクションにつながる、良い循環が生まれ始めています。
「ただのイベント」ではなく、共に学び、深め合える“場”を育てていくプロセスに、ぜひ一緒に関わっていただけたら嬉しいです!
次回のLab W Meeting #04では、人材研究所・曽和利光さんをお招きし、「辞めない人材の見極め方」をテーマに開催予定!
トークセッションと軽いワーク、そして交流の時間もご用意しています。
コミュニティ未加入で参加をご希望の方は、まずはこちらの記事をご確認のうえ、ご参加ください!
Lab Wでは、少人数で語る会、ワークショップ、セミナーなど、さまざまな形式のイベントを展開していきます。
共通するのは、「知る」だけじゃなく、つながり、試し、変えていく。
そんなアクションにつながる設計です。
Lab Wを、あなたの“新しい一歩”のきっかけにしてもらえたら嬉しいです。