今回は、入社から約半年のWeb広告代理店出身者2人に、広告代理店から当社に転職して「実際どう?」「どんな所が違う?」をインタビュー。
左:Hさん(結婚式場向けアドテク商品営業)/右:Iさん(自社媒体プロモーション)
鈴木:本日は、広告代理店から転職した二人に、入社から半年経ってみてどう?どんな所が違う?など、話を聞かせてもらおうと思います。
Iさん:よろしくお願いします!このインタビュー受けたかったので、ついにお声がかかって嬉しいです。
Hさん:僕も出たかったんです!ありがとうございます!
鈴木:ありがとう!では、まずは自己紹介からお願いします。
Hさん:大学時代は東日本大震災の東北復興支援のボランティアで活動団体の東京リーダーを務めるなど、まずは行動!と考えアクティブに活動していました。新卒で大手Web広告代理店に入社して、コンサルタントとしてアドワーズ等の運用、Yahoo、Google、LINEなどメディアプランの戦略立てもしていました。2017年4月ウエディングパークに結婚式場向けのアドテク商品部門の営業担当として入社しました。
Iさん:私は静岡の大学に通っていてチアダンスの部長をやっていました。就職活動で一念発起して東京に。比較サイトを複数運営している会社でプロモーション担当、子会社の広告代理店でリスティング運用、その後、一通りWebマーケティングを学びました。2017年3月にウエディングパークへ。各自社サービスのプロモーションを担当しています。
転職の軸は「成長の幅」や「一緒に実現させたい人」。
鈴木:転職のきっかけは何だったの?
Iさん:もっとマーケティング全体を考えたくなったのがきっかけです。たとえば、いま目標としているCPAって、マーケティング全体からみたときに本当に適切な目標になっているのか?とか。そこで、自信を持って広めたいサービスをもっと広い領域で総合的に考えられるマーケティングがしたい、成長の幅を広げたいと転職を決意しました。
Hさん:僕のきっかけは、年末にした「ひとり合宿」です。
鈴木:「ひとり合宿」ってすごいね…!どんな内容だったの?
Hさん:振り返りとこれからを考える内容です。その中で、これからは働く環境を見直し、人を喜ばせるサービスでの営業がしたいと思ったんです。ウエディングパークは軸に合っていたし、面接で会ったときの社員が“ブライダル業界にデジタルシフトの波を起こしたい!”と成し遂げたい未来を熱く語ってくれて“この人たちと一緒に実現させたい!”と思いました。ブライダルという一つの業界だからこそ、クライアントである式場関係者の経営層から現場の方まで、直接生の声を聞いて実現できるかも!とも感じました。
Iさん:私も面接の中で今の上司から話を聞きながら“今までの面接と違う…!”と一緒にやっていくイメージが沸いて、“尊敬できるこの人たちと働きたい、頑張りたい!”と思いました。採用サイトも人やカルチャーを打ち出していて、会社としての考えに共感したことも、後押しになりました。
Hさん:環境面でいえば、面接の時に20時頃のオフィスを2回見せてもらったのもリアルでしたね。深夜までとか徹夜する環境じゃないんだなって(笑)。
鈴木:実際に見て安心してもらいたかったんだ。驚いていたのを思い出しました(笑)。
違いは「ひとりの成長」か「チーム全体での成長」か
鈴木:では、入社後に比較して違いってどんな所にある?
Hさん:ウエディングパークは「長く安心して挑戦をして活躍」、前職は「5年経ったら出て行く為に即戦力として活躍」という考え方が違いますね。
Iさん:みんなで同じ方向・目標に対して頑張ろう!と、チームで何かを成し遂げることが好きな人が多いですね。部署を越えて一緒に仕事が出来るのも私は良いなと思います。広告代理店時代は、一人ひとり別の目標を持っていてそれぞれに頑張っている、と感じていました。
鈴木:なるほど。ひとりの成長かみんなでの成長みたいなところかな。
Iさん:そうですね。それと、入社して驚いた事があって。萎縮せずに個性や良さを伸ばす環境です。育成=厳しくと思っていたんです。でも実は、新卒の時に成長出来るようになったきっかけは、認められる・チーム貢献出来ていると思えるようになった事でした。後輩にも、もっとのびのび力を発揮出来るようにしてあげたかったと後悔しました。しめる所はしめるのも必要だとは思いますけどね。
月間表彰で、最も“コウケン(貢献)”した人に贈られる賞を受賞
Hさん:わかります!僕の前職も厳しく育てるという環境でした。先輩一人が「優しい」「厳しい」ではなくカルチャーが関係してますよね。実は僕が変わったのも、頑張りがお客さんやメンバーに喜ばれる!この人の為に!と思った時からでしたね。
Iさん:人って重要だよね!仕事で一番大切な事なんじゃないかと感じます。
自分で新しく価値を作っていくことに、成長の幅を感じる
鈴木:じゃあ、その「成長」という側面で今の環境はどう?
Hさん:成長実感があります!右肩上がりで成績が伸びた数字面もありますし、Wedding Parkサイトの営業メンバーに頼ってもらえるようになりました。今では「(自分の)同行予約が取れない」と言われるのが嬉しいですね。既存顧客の予算拡大というミッションに加えて新規顧客開拓など、新しいミッションでの成長もあります。
9月には「ベストクオリティ賞」を受賞
Iさん:私も業務幅の広がりを感じています。タスクも、「自分におりてくる」が「自分でつくっていく」に変わりました。最近では任される領域も広がり「もっとこうしたい!もっとこれやりたい!」と考える事が面白く、自分の頭を使って価値を生み出せる事にやりがいを感じています。一部のCPAだけじゃなくて、集客にどんなプロダクトを使うか検討したり、新しいパートナーを開拓したり、ウェブの解析をしたりなど色々な事を学んで毎日刺激的です。日々新しい知識を自分のものにしていけているのが本当に楽しいです。自分のやりたかったマーケティングってこれだな、入って良かったなと思っています。
Hさん:自分が価値を生み出す感覚、僕もすごくあります!サイトへの集客・誘導だけじゃなく、ユーザーがクライアントサイトにアクセスしてからのこと、メッセージの打ち出し方などトータルでプロモーションを深く考えられるのも嬉しいですね。
二人のチャレンジ
鈴木:最後に、二人の目標を教えてください。
Hさん:アドテク本部の「エース営業」です! 前職の時にある商材で単月売上1番を取った経験から、1番を取る気持ちよさを知ったんです。憧れている先輩を抜きたい!という気持ちもあります。その為に切磋琢磨したいし、達成した上で自分だからこそ伝えられる事を活かしてアドテク本部全体をレベルアップさせていきたいですね。
Iさん:私は、全事業のプロモーションに関わっているので、まずは会社一、自社サービスに詳しくなりたいです。ウエディングパークの子会社aiteのプロモーションも、サービスリリース前から担当するチャンスをもらい、とてもワクワクしています。もちろん、同時に大きな責任も感じています。事業責任者の想いも直接沢山聞いているので、絶対に(一緒に)事業を大成功させたいです!
――ありがとうございました!
【社員インタビューバックナンバー】
第1回:これまでの強みを活かしつつ、新しいチャレンジの連続で会社と業界の発展に貢献したい
第2回:”働くママ”ディレクターがウエディングパークに入って感じたこと
第3回:「Photorait」の事業とチームの面白さを、初期から携わっているメンバーに聞いてきた