インターン生が聞く！社員インタビュー🎤ぴょんさん✨

インターン生インタビュー企画第4弾！
今回インタビューさせていただいたのは映像事業部の”ぴょん”さんです✨
お楽しみください！

ーー初めに自己紹介をお願いします！

2023年新卒で入社した、ぴょんです！ニックネームの由来は、名前に入っている「飛」という字からきています。

現在は映像事業部の撮影グループ、撮影アサインチームで勤務しています。

ーー We'veに入社したきっかけは？

大学時代にミュージックビデオや短編映画などの映像制作に携わり、カメラに触れる仕事がしたいという思いから、映像関連の会社を探していました🎥

ブライダル業界自体には当初あまり興味がなかったんですが、「想い出プラスMovie」という、後日自分の撮った映像を見てから購入を決めるという商品形態に魅力を感じました。撮影者目線で言うと、自分の撮った映像を見て、欲しいと思った方に購入いただけるのですごくやりがいがありそうだなと。

その他、自宅からの通勤の便、福利厚生、そして映像だけでなく事務作業も学べる点といった要素を総合的に判断し、We'veに決めました📸

ーー福利厚生も会社選びの条件にあったとのことですが、気に入っている福利厚生は？　

誕生日休暇とかもありがたいですが、今私がすごく助けていただいていると実感しているのは『奨学金補助』制度ですね💰

この制度は、会社が毎月、奨学金の返済を代わりに行ってくれるもので、基本は月5,000円ですが、評価に応じて金額がアップします。周りにも奨学金を借りて大学に通って、入社してから返済している人が多数いる中で、この制度は他社にないすごい制度だなと思っています。本当にありがとうございます（笑）

ーー確かに他社ではあまり聞かないですよね。ちなみに仕事やプライベートで何を1番大切にされていますか？

できる限り業務の優先順位をつけ、その中で高いものから順に処理するように心がけています。緊急性や重要度が高いものは必然的に優先しますが、私でなくてもパートさんや他の社員で対応できるものは、その人に任せるように分散して対応しています。

ーーでは続いて、今されているお仕事の内容をお願いします。

式場からの撮影依頼に対し、ビデオグラファーさんを事前に確保し、撮影依頼を行うアサイン業務が主な仕事です。契約式場は400以上、ビデオグラファーさんは800名以上おり、西と東で担当を分けています。
撮影依頼日とビデオグラファーさんの空き状況を確認し、それぞれの会場との相性や過去の受注率なども考慮して、最適な人材配置を決めています。1日に約50件、全体を通して150件を超える案件を扱います🎥

1日のスケジュール例（撮影ver）
・10:00　出勤／朝礼
・11:00　撮影開始
・16:00　撮影終了
・17:00　お昼休憩
・18:00　撮影したデータの確認、報告
・19:00　退勤

ーー式場とビデオグラファーの相性はどうやって判別しているんですか？

受注率はもちろんですが、結婚式当日に一緒に撮影に入る他社の写真や映像担当者との相性もありますね。チームプレーなので。

ーーなるほど⋯！仕事のモチベーションも教えてください。

繁忙日は件数が多く、手配が全て完遂できるか結構心臓ヒヤヒヤするのですが、色々と試行錯誤して上手く手配できた時の達成感がモチベーションに繋がります👍

ーー責任のある業務で、メンタルが落ち込むこととかはありませんか？

手配が埋まっていない時には「どうしよう」という不安感はありますが、他のエリアの担当者と協力して、出張で来てもらうなどの方法で助け合って対応しているので、大きく落ち込むことはありません！

ーーチームのフォロー体制もしっかりしているんですね！安心ですね。
ちなみに切り替え方法とかありますか？例えば私だったら忙しすぎてもう疲れてヘトヘトみたいな感じになるんですけど⋯笑　リフレッシュ方法とか、切り替え方があれば聞きたいです！

映像を観るのが好きなので、休日は映画やドラマを観て楽しんだり、趣味のポーカーやダーツなどに時間を使ったりして、仕事のことを一旦忘れて切り替えています😊

（社内ポーカーの様子）

ーーありがとうございます。参考にします！
続いて、仕事を通じてどんな成長を実感していますか？

新卒で入社したので、社会人としての基本的な事務作業や、以前は苦手意識を持っていた電話・メール対応などの一般的なビジネススキルが確実に成長したと感じています。また、最初は難しかった優先順位の付け方も、場数を踏む中で慣れてきました。

ーー苦戦したところはありますか？

電話対応です。言葉遣いが合っているか不安で苦手意識がありましたが、まずは比較的気を使わずに話せるビデオグラファーさんとのやり取りから始め、徐々に会場やお客様への電話対応にも慣れていきました。

ーー電話対応のコツは？

間違ったことを言ってお客様にご迷惑をかけるのが一番いけないことだと考えているので、分からないことや不安なことがあれば、一旦電話を保留にして、分かる人に確認してから回答するようにしています。また、自分で対応が難しいと思ったら、無理をせず詳しい人にお願いすることも大切にしています！

（入社研修で名刺交換の練習をする23年新卒）

ーー映像制作で一番楽しいと感じる瞬間はいつですか？

自身が撮影に入った映像や、自分が手配した撮影の映像が、お客様に「購入されました」という連絡を受けた時が一番嬉しいと感じる瞬間ですね！

ーービデオグラファーさんとのやりとりで気をつけていることは？

初めての式場に行かれるビデオグラファーさんが、どれだけ安心して仕事に臨めるかを大切にしています。自分でも会場の情報を調べて伝えたり、懸念点を丁寧に聞いて解消できるように導いたり、詳細までしっかりお伝えすることを心がけています。また、先程も話題に出たように式場との相性や、他の業者とのチームワークも考慮した配置決めも行っています。

ーーなるほど！ちなみに気難しい方とかいらっしゃいませんか⋯？

気難しい方もいらっしゃいますが、その方が懸念されている点を丁寧に聞いて、それに対して「こうすれば解決できます」という解決策をしっかりお伝えすると、理解してくださる方が多いです。懸念点の解消を意識してお話しするようにしています。

ーーどんな質問が多いのでしょうか？

撮影方法や、どう撮ったらいいかという質問が多いです。例えば、結婚式の流れの中で、お色直し後の入場（ファーストミート）の撮影と、入場時のムービー、コメント撮影のどちらを優先すべきか、といった具体的なシーンに関する質問をよく受けます。これに対しては、会社の撮影ルールに沿って案内しています。

ーー作品のクオリティを高めるために、普段から心がけていることは何ですか？

お客様が「どういった映像が見たいか」を常に意識して撮影しています。特に、自分たちがいない時にゲストがどのような表情をしているのか、という点に注目し、ゲストの感情が動く瞬間を逃さないように全体を常に意識して見ています。感動しているご両親の姿や、楽しそうなご友人の姿など、良いタイミングがあればすぐ撮れるようにしています。

ーー映像作品に込めた、一番伝えたいメッセージは何ですか？

結婚式は「一生に一度」とよく言われるほど貴重な思い出なので、その瞬間を取り逃がさないように、良いシーンをしっかり残して最高の形で届けたいという思いで撮影に臨んでいます。

ーー記録映像って、全部撮影しているのでしょうか？

挙式や披露宴の進行があるシーンは、基本的に最初から最後まで長回しで撮影しています。撮影していないのは、歓談など、ずっと長回しする必要がない箇所の一部です。写真ではなくビデオカメラで、お支度からお見送り、最後のコメント撮影まで、ほぼ一日中回し続けています。

ーー具体的に聞けてかなりイメージが湧きました！ありがとうございます。
それでは、We'veを一言で表すと何ですか？その理由も教えてください。

「変化」です。入社して2年半になりますが、組織体制や福利厚生（奨学金制度も入社後に追加された制度）が改善されるなど、常に良い方向に変わり続けていると感じています。常に挑戦し、変化している会社だと思います。

ーー素敵です。そういえば余談ですが、今年度のMVPを受賞されたとか！

はい。「新人育成・サポート賞」を受賞しました。自分自身が業務で培ったものを分かりやすく伝える先輩になりたいという気持ちがあったので、この賞をもらえて光栄でした！

ーーおめでとうございます！
それでは最後に応募を検討されている方にメッセージをお願いします！

ウィーブは私服OKで、私もスウェットジーパンで出勤することもありますし（笑）休暇も取りやすい会社です。福利厚生を重視されている方には非常に良いと思います。
また、いろんな部署があるので、ブライダル業界に興味はあるけれど、具体的にやりたいことが決まっていない方も、入社後に自分のやりたいことを見つけられると思います！

たくさん会社を見ていく中で、自分の強みが分からなくなり、ネガティブになってしまう方もいると思いますが、自分は得意だと思っていないことでも、他の人から褒められることはきっと得意なことです。それは、そんなに頑張らなくてもできることかもしれません。なので、「やりたいこと」を優先するだけでなく、そうした「得意なこと」を活かせる道も検討するのも一つだと思います！