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素敵な題名がつけることのできない31歳経営者の3年目の振り返りをあなたに

私は31歳の男性であり、経営者という仕事をさせてもらっているが

家庭では、そんな面影がまるでない1人の男性だ。

会社は3歳になった。

お酒を飲まなくなった私は、夜もあまり寝ないタイプになったので、ひたすらYoutubeを見たり

本を読んだりと「無」であることもあえて多くしている。

解釈があまり必要のない感情のままに見たり聞いたりできるNetflixやYoutubeはだいぶ深夜のお友達になってしまっている。

いつもかっこつけている私は今日はちょっとありのまま

何が伝わるのかわからないけど思いついたことを文章に書いてみようと思います。

3期目が終わったというのもありますので。


先日、私は一本の電話をもらった。

母校の大学での授業の非常勤講師の依頼だった。

隣にいた創業時から一緒にやってきた尊敬する執行役員の先輩は

やった方がいいと言ってくれた。

長い契約になりそうなので。何のためになるのかと自分は考えたが

「若い人と話すと星野くんの息抜きになるよ」と。

何だか、嬉しくもハッとさせられた。息抜きしたほうがいいのかと。

いつしか自分は、損得感情や会社の成功のために何かを決めているという

自分がこの3年以上もの時間で染まってしまったのだ。

最近、アカツキを創業された塩田さんのハートドリブンを読んで大きく感じるものがあった。

自分も見つめ直さないといけないなと感じていたタイミングだった。

重なるようにその前の日は、200人以上が参加するイベントに登壇させてもらった。

多くの方の目を見て、伝わっているだろうかと半信半疑になるが

僕はいつからか、時を経て変な人になってしまった。

変な人というか、変な自分が作られてしまったのだ。

小さい頃から、勉強もまあまあできて、行きたい学校に受かり

小学校から、高校の部活以外は、大学卒業、社会人におけるまで

全てリーダーと言われる役割を担ってきた。任される自分も嬉しかったし

自分がやるべきだとも思ってきた。

自分が出した結果や記録にも自信があった。

それを実現する努力もできる自信はある。

そんな経験から、人から見られることに意識された僕は、「異端」「異質」な自分が作られ、

いつの間にか雰囲気が違う人のように見られることに快感を覚えていた。

でも実際にこれは、演技ではない部分も多くある。

私は、22歳で自分自身の死の病気に直面したり、プライベートでも死を考えることに多く直面しているから、

「生きる」ということや「時間」というものに対して、人とは少し違う価値観が作られてきているのは間違いない。

そこから、生み出される「志」「ビジョン」や「使命感」「緊迫感」というのは心と脳を飛び越えた第六感として大きく働いているタイプではあるのだ。

3期目が終わって、伸びる数字を誇りに思ったり不足する数字に苛立ち再び燃え上がり、それに伴うお客様の満足度や競争心が満たされていく。

サラリーマン時代に、どん底から這い上がり、平成最大の企業での昇進・昇格の記録の樹立は自分の中での自信につながるサクセスストーリーである。

成長し、経験や困難が人を成長させると理解し、何だかいける気がしてしまった私は、難しいことにチャレンジすることと自分がすべきことが重なり

恩人に背中を押され、今の会社を設立した。もちろん簡単にうまくいくと思って始めたわけではないが、自分が一番やるべきで社会のためになる会社であるから

うまくいく可能性がある、実現したい未来は近づけるという思いは強くあった。成し遂げた先に多くの方や関係者の笑顔を浮かべることは

既にそれを見てきた私にとって容易ではあった。

実際3年たち今もそれはより明確になってきているし、心の底から思っている。

僕は、元々死という大きな絶望に直面したことと、どん底を感じた社会人始めから乗り越えたことで、たいていのことはなんとかなると

思ってしまっているのだ。

でもこれは、よく言えば「自信」なのだが、ただ単純に「麻痺」してしまっているのだということに気がついた。

辛くても感じない、辛かったり大変だったとしても、それは必要な何かだと自動的に「脳」が解釈を変える。

麻痺だから、本当はダメージを受けているのだ。それは一瞬にして体に時に出たりする。

私の場合は、胃腸だ。激痛で気を失ったことさえある。

でも気持ちは負けてない。辛くない。これが成長の糧だと信じ込んでいるのだ。

登記をし、資金調達の契約書を持っても、オフィスさえ借りれない。

巨額な開発費を、税込と税別の違いの大きな額の差で腹を立たせる。

コストに対しての意識が甘いだの、KPIに対して行動が立てれてないだの

多くの気になることが自分を侵食し、小さく細かな自分を形成していく。

元々完璧主義者である私は、そういうのが目に行きやすいタイプでもある。

経営者なので当然プレッシャーは感じるのだが、そこと戦っていることも多少はある。

しかし、変わらないものもある

ユアマイスターという会社は創業前から「チーム」「マネージメント」を最重要として考えていた。

「チームを作れ」というアドバイスから始まっていたし、MBAでも前職の経営陣を見ても「チーム」が大事だということは自分も痛感していた。

EXILEがとても活躍し、新しいエンターテイメント軍団になるのを見てきた私は、HIROさんが、EXILEはラーメン屋をやってもうまくいくつもりでやっている

という言葉を聞いて、職種やどんなことでもうまくいく

「うどん屋」でも成功するチームを作ろうと思い、創業時に、マネージメントのプロである取締役に仲間になってもらい、仕事の信頼の鬼であるNo3で最初のチームを作った。

25歳くらいの早期にマネジメントのうまくいかないことを40人単位で経験し、その次に再び自分がマネージメントされる立場になることで

マネジメントを深く考えるようになった。しかし、経験はあっても、自分はまだ自分のような人間にしか「GO」とできないと思った。

なのでそこは、私には持っていない力を持っているNo2にお願いするのが最適で、瞬間的にペルソナで取締役の「顔」が浮かんだ。今でも同じである。一瞬たりとも。

元々、会社名はユアマイスターではなかった。別の名前だった。

全員にダサいと言われたのだ。その場で決め直して、You are my star (人を大事に) Your Meister (職人)

の2点をかけて、Yourmystarにしたのだ。

今では気付いたら、その名前に誇りを持ったり、時には「ユアマイ」とジャニーズグループに近い略語で読んでくれる人が多くいる。

ここに参加してくれた仲間の成長や、貴重な時間をいただき、「働いていただいている」という点と

貴重な場面で責任を持ち、チャンスがバンバン来る場所で「働かせてあげてる」という点が50対50である状態がお互いの感謝や尊敬を生む絶妙なバランスだと思っている。

「麻痺」している私は

皆にもその「麻痺」「乗り越える強靭なパワー」を求めてしまっているのだ。

それは強制的なものではなく、自分なんかが乗り越えれたので、皆も乗り越えれるはずだという可能性を信じて希望的なものでもある。今でもそう思っている。

でもそんな思いが、まだ人を「褒める」ということを躊躇させている。

アドバイザーである相木さんに「褒める」「勝たせる」ことの重要性を教えていただいているが

思わず「私の歳では、そんな簡単に褒めることができない、相木さんの年だからだ」と何回も反論してしまっている。

まだまだ子供なのだ。いつになったら大人になるんだ。10年前より真剣に毎日生きている気がするけども。

そんな私のレベルであっても、ユアマイスターというのは「熱量が圧倒的に高い」チームだと思う。

1日単位で見ると、減る日もあったりすると感じるが、週単位、月単位で見ると創業時から今日まで熱量が落ちず上がっている一方だと思う。

素直で優しく仲間を応援する気持ちが強く人間関係が非常に良い点が影響していると思う。

お互いがお互いを結構好きなんだろう。私は誰かが誰かの悪口を言っているのを聞いたことがないし、これからもそんなチームでありたい。

学生や若い社員の熱量や集中力に感化され感動し

思いもよらぬ成長や変化を生む人ができたり

世の中を動かし、社会に貢献している事実が作られていくのに喜びを感じる

そして、底知れぬポテンシャルを持つ若手に、なんとか早く一流にしようと、徹底的に育てようとするマネジメントがいる

大人たちが本気で仕事をして乗り越えているのだ。仕事というものにダイレクトに向き合えやすいステージだ。

新卒入社やインターン卒業し就職しても、出戻ってくれることや、「まだ8ヶ月ですが転職してよかった」と後輩やインターンに話をしている若手がいる

私は、こんな貴重な経験をさせてもらってるので「起業してよかった」と心の底から思っているが

それが広がっていることを知ることがこの上ない喜びなのだ。

私は、仕事に対して自信があったし今でもある。でも自分じゃできなかったことをガンガンやってくる20歳前後の若いメンバーがいるのだ。

そこへの感動と驚きというのは「大きな希望」なのだ。

週報を出しているインターンの皆様のレベルは本当にすごい。きっとどの企業行っても、新卒として活躍できる力がついている

自信を持って欲しい。何に自信を持つのか、それは泥臭くやってることの尊さと、その努力とアウトプットに勇気付けられてる人がここにいるということだ。

もちろん他の皆もそう思っているのだと思う。

私は偉そうなことを言ってるが、多少自分の成長サイクルを知り、感覚が麻痺っていて、情報を沢山仕入れる方法があったり、教えてもらえる人が多いだけなのだ。

自分の武器や強みが何かを知っていて、それらを活かさなければ、平凡な結果しか出ないと早めにわかっただけだ。

昨日までの結果なんて、何の意味もないけども、今日や明日を乗り越える糧となっている。

いつも「これだ」という答えが出る場合が多いのだが、いくら考えてもそれが出ないタイミングというものが自分を大きく苦しめた。人の間で仕事をしていたのだ。

それぞれの利害関係の中で、それぞれの立場にとって最適な解を私は受け取っていた。

もはや、この時代において情報の扱い方や発信が一つのビジネスになっている。

嘘かどうかさえ見抜けないくらいの情報量が混在している中で本質の意味を一部の情報からだけでは知ることが難しくなってきているのだ。

今後、人は、何を見るか、感じるかは今後とっても大事になっていくのだと思う。

ユアマイスターの特徴は、オフィスに入った時の印象のことを良く言われる。

それがきっとずっと大事な事実なのだ。

その熱と力を「応援」に変えて、己と誰かと社会に伝播させるのです。

人は応援を受けると潜在能力が姿を現し、自分の思った以上のものを出せることが多くあるのだ。

実際に、応援されることで選手の運動量が約20%アップしたという統計データもある。

観客が応援するのがスポーツだが、仕事はチームが応援するのだ。ましてやステークホルダーという大きな集合体で

応援されることができたら、120%が出るんだと思う。

家庭を持つ社員、これから持つ社員の方が、家族から応援されていることも、とても大事であるし

その家族の方が幸せであるかどうかというのもとても大事であると考えている。

企業に理想やビジョンに人は惹かれるしそれが最も大事なのだが

それが大事である状態というのは、それが実現される過程に入れると感じれるかどうかなのだ。

それを知る時が最高値でなく、それを知り始まって、感じて体現していくことでその最高値が上がっていく。

それを感じることができない、愛なき理想・理念はただの暴走であり、力なき理想・理念は妄想である。

力とは何なのか。それはビジョンや理想、信念を実現するための行動ではないだろうか。

その行動のために、頭と体を使っていく。

私やここにいるユアマイスターの皆さんにとっては、今はこの会社がひとつの軸なはずです。

そこに広がるお客様の満足度や成長する機会を提供できるかどうか

革命やユニコーンなんて言葉だけじゃ起きやしない

KPIをただこなして、乗り越えて忙しさに忙殺されても、小さな器にしかならない。

そして、私たちは確率論での成功のビジネスではない。2/10当たれば良いビジネスではないのだ。

全員で超えていくのです。

私たちが対象とするお客様に明確な価値が伝わっているのか

その価値とは何なのか、どんな感情になるのか

これが戦略である。

私たちは、ビジネスやKPIの「攻略」をするのではない、戦略を考えて実行するのである。

そんな簡単なことではないと私は思う。

攻略が得意な会社になっていないだろうか

社会に適応するためにルールばっかり決めてないだろうか

日本は働きにくい時代になったと感じている。それに適応したからといっていい会社ではないのだ

私たちが、お客様や社会に対してやらなけれならないことは本当に多くある

それが成し遂げれていくことによって、人々の暮らしが変わっていくのだ。

壁にぶつかったら助けを求めていこう

1人で抱え込まないでというか、1人で解決できることなんてほぼない、皆でしか乗り越えることができないことがばかりだ。

しかし助けてもらえるのはきっと、本気で取り組んでる人だけなのが社会なのかもしれない。

ここで成長し、チームで成長し、お客様に伝わり、世の中が少しでもよくなっていることが

体感できたら、きっと仕事し終える日が人生に来るまで、少しでも豊かな何かを感じることができるはずだ。

僕も少し、いつの間にか成功に捉われ過ぎているのかもしれない。

何が会社としての成功かさえ定義されているわけではないのに。

でも、その成長の先には、それぞれみんなの幸せや満足があるはずであり、それが成功と呼ぶのだと思う。

そうすれば、一人一人が夢をもっと描き、ビジョンを描けるような人間へと変わっていくのである。

成長をするために頑張るという選択は、本来誰にでもできるものだ。

その頑張りは、必ず人生のどこかで役に立つ時が来るんです。

気持ちが不安定な時や大変な時もあるかもしれない。

時に止まったりしても、休んでもいいかもしれない。

また動き出すことで頑張る、努力する質が高くなり、何かが生まれていく。

それが日々出ている場所がユアマイスターでありたい。

私としてはまず1500人以上の会社に早くしないといけない

実現しないといけない世界とビジネスには、この日本の広さを考えるとこの人数がざっと現時点でも必要だからだ。

その延長線にはもっともっと大きな事業がたくさん待っているのだ。

私はそこを信じている。

息抜きをしようと思って、振り返って考えて書いたら

また体と頭からいろいろ出てきてしまった。


初めましての皆さん、こんにちは。ユアマイスターの経営者は、こんな人間です。

これが本当か、違うのかそれは皆さんが感じることです。

私自身には、大した結論や中身はないかもしれませんが、今ユアマイスターという場所は

きっと後から何かが追いついてくる、追いかけてくる

そんな今をまた、明日から生きようではないか。


この写真は、弊社CTOが初めてのオフィス引越しの時に軽トラに自分たちで道具を詰めて

何往復をしている姿の写真なのですが、私はこの写真がとても好きだ。

こういうことでも一生懸命できる人がいるのだから。

星野

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