ーー 2021年からWantedlyを利用されていますが、これまでにどのような変化がありましたか?
当初は、ホーチミン拠点メンバーの採用が中心でしたが、大きな変化があったのは、私が入社した約2年半前。「東京でチームを作ろう」となって、採用人数が一気に2.5倍まで膨れ上がったタイミングです。あまりの急拡大に、今まで利用していた他媒体も含めて、採用が追いつかなくなってしまいました。
ーー 状況が変わる中、採用において感じていた難しさを教えてください。
ビジネスモデルそのものが特殊で、特に当時は市場認知もまだまだ得られておらず、求人票で事業や職種説明を行うにも表現しきれない難しさがありました。
また、学歴や職歴といった情報を見ることも多かったのですが、他社も同じような人材を求めるので、そもそも出会いにくくなっていたんです。
ーー 難しさに直面する中で、まずは採用要件を見直したと聞いています。
はい。語学力やグローバルへの興味は引き続き求めながらも、「Own Grit」「Have Proud, Throw Pride」「Embrace Diversity」という3つのValueを体現いただける可能性のある方。いわゆるカルチャーマッチ採用に切り替えました。
拠点もメンバーも多国籍の中で、共通言語にもなっているのがValueです。自ら決め、目標達成まで泥臭くやり切る。成果を出して活躍していただくには、学歴や職歴よりも、Valueに強く共感してくれることが前提になると考えました。
ーー カルチャーマッチする方を採用するために、Wantedlyをどのような役割として位置づけたのでしょうか?
条件を並べる従来の求人票では、Valueのような「目に見えないマインドセット、思い」は絶対に伝わりません。そこで、母集団という数を集める役割はエージェントやマスうちのスカウト媒体に任せ、Wantedlyは「アーチーズの想いに共感してくれる一人と出会う“共感メディア”」として役割を切り替えました。
入社前から、どれだけアーチーズを好きになってもらえるか…。つまり、「アーチーズ Lover」を増やすことに、全力を注ごうと決めたんです。