採用広報で競合と差をつける。Wantedlyのストーリー機能を活用しよう。

ビジネスSNS「Wantedly」を採用活動に活用する企業が増加しており、2024年4月現在で利用企業数は41,000社を超えています。そして、その使い方は企業ごとにさまざまなようです。

自社の採用サイトとして求人票にあたる募集ページ機能を中心に運用する企業もあれば、カジュアル面談への導線利用をメインとする企業も少なくありません。また、求職者に直接アプローチできるダイレクトスカウトに注力している企業も増加しています。

一方でWantedlyは採用広報プラットフォームとしての性格も持ち合わせています。採用広報目的で特に使われる機能が、「ストーリー機能」です。採用広報の重要性が高まる中、Wantedlyのストーリー機能にあらためて注目する企業も増えているようです。

そこで今回は、Wantedlyのストーリー機能で採用広報を成功させるために知っておきたい特長や効果、使い方を解説します。ストーリー機能を使いこなして採用広報を充実させ、採用活動を活性化させましょう。

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採用広報の必要性が増している

採用活動において採用広報に力を入れる企業が増えている背景や、Wantedlyのストーリー機能を企業がどのように活用しているのか、またストーリーの効果が高い理由を説明します。

1.採用広報に力を入れる企業が増えている

採用活動の難易度が高まっています。doda「転職求人倍率レポート(2024年12月)」によると、2024年12月の転職求人倍率は3.15倍で前月差+0.33ptでした。

転職求人倍率は2019年以降、右肩上がりで上昇が続いており企業の採用活動における難易度の高まりを示しています。中でもエンジニア(IT・通信)の転職求人倍率は2019年の約5倍から14.15倍へと大きく上昇し、エンジニア採用の難しさが際立っています。

企業も求職者へのアプローチに限界を感じており、求人メディアへの掲載など従来の採用手法では優秀な人材を獲得できないと気づきはじめているようです。

こうした中、求職者の価値観変容に注目が集まっています。仕事をする上で重視している点が、従来の「高収入」から「有意義な仕事」「達成感」へとシフトしているのです。

また、入社後のモチベーションも企業のパーパスに共感しているかどうかで2.5倍の差が生じるとされています(「3分でわかるウォンテッドリー」より)。求職者が求める情報も変化しており「どんな働き方があるのか」「どんな人が働いているのか」など、求人メディアでは十分にカバーしづらい領域が目立っています。

採用活動を成功させるために広がっているのが、求職者が求める情報を伝えられる採用広報です。採用オウンドメディアに関する調査結果によると、94%の企業が「採用オウンドメディアは早くからやっておくべきだった」と回答しています。

求職者が求める自社の情報を深く伝えるための施策としての採用広報が、企業に求められています。

引用:【doda】転職求人倍率レポート(2024年12月)

引用:就職活動の意思決定に寄与する「コンテンツ」実態調査

引用:採用オウンドメディアに関する実態調査

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2.多くの企業が積極的に活用している

多くの企業が採用広報を積極化させており、プラットフォームも多岐にわたっています。XやInstagram、FacebookなどのSNSはもちろん、YouTubeやTikTokなど動画メディアの利用も増加しています。

また、自社の採用サイト内でオウンドメディアを展開する企業もあれば、noteなど採用広報プラットフォームを活用する企業も少なくありません。採用広報が採用チャネルのひとつとして確立する中で、存在感を示しているのがWantedlyであり、4万社を超える企業がWantedlyの多彩な機能を活用しています。

では、Wantedly利用企業はストーリー機能をどの程度の頻度で公開しているのでしょうか。Wantedlyが定期的に発表している「TREND REPORT」によると、1社あたりのストーリー月平均公開数は4件となっています。

ほぼ毎週のように採用広報コンテンツを掲載しているペースであり、企業の力の入れようがわかります。WantedlyのTREND REPORTはこちらからダウンロードしてください。

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3.Wantedlyなら採用活動がうまくいく

企業がWantedlyを利用するのは、採用広報プラットフォームとして国内有数の規模だからという理由だけではありません。

ストーリーは確かに読みやすく、多くの企業が活用しています。一方で採用広報はコンテンツを公開しても求職者の目に触れなければ効果を発揮できません。

大企業の場合、多くの求職者が訪問するため自社の採用サイト内で採用オウンドメディアを公開すれば一定の効果を見込めます。しかし、一部の大企業を除けば独自ドメインで採用オウンドメディアを展開しても訪問数が少ないため認知を拡大するのは困難です。

Wantedlyなら、400万名以上の会員に対して自社のストーリーをリーチできます。もちろんGoogleなどの検索結果にも反映されますから、Wantedlyの会員以外の求職者からの閲覧も期待できます。

また、Wantedlyは企業から優秀な人材への直接アプローチも可能です。ダイレクトスカウトなら、企業は自社にマッチする人材に対して直接コンタクトし、魅力を伝えられます。

ストーリーの閲覧者や「いいね」をつけた求職者を絞り込んでダイレクトスカウトを送信できる機能も、自社に関心を持つターゲットだけにリーチできるため好評です。

さらにカジュアル面談に対応しているのもWantedlyの特長です。Wantedlyなら採用広報はもちろん、ダイレクトスカウトやカジュアル面談への対応など、これからの採用活動に必要な機能が揃っています。

2024年秋には次世代型の採用管理ツールであるWantedly Hireも加わり、採用チャネルとしての魅力を高めています。Wandly Hireはこちらからご覧ください。

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ストーリー機能の特長

Wantedlyのストーリー機能が持つ特長を3つの点から説明します。

1.企業の魅力を発信できる

企業はさまざまな魅力から構成されており、Wantedlyでは5つの要素にまとめています。

・仕事内容:どんな仕事をするのか。やりがいに感じる部分は何なのか。

・事業内容 :どういうビジネスモデルなのか。社会にどんな役に立っているのか。

・社員 :どんな社員が働いているのか。どういう想いで入社している人がいるのか。

・文化 :会社で大切にしていることは何か。他社と違う会社文化は何か。

・制度 :実際にどんな制度があり、どういう背景でその制度が作られたのか。

それぞれの魅力を求職者に伝えるための最適な手法はひとつではありません。

どんな仕事をするのかは、求人票の機能を持つ募集ページでしっかりと説明するのが良いでしょう。また、どんな社員が働いているのかはSNSや動画の利用も効果的です。

文化を理解してもらうには、社内イベントを写真や図表で表現するのが最適解の場合もあります。しかし、社員が感じるやりがいや企業が大切にしている点は、テキストを用いてしっかりと掘り下げるのが重要です。

Wantedlyのストーリー機能なら、テキストはもちろん、画像も自由にレイアウトして採用広報コンテンツを構成できます。求人票にあたる募集ページでは語りきれない、しかし候補者にとって必要な情報を詳細に綴れます。

社員の想いやこだわりは社員インタビュー記事の形で伝えると良いでしょう。社内の各種イベントや行事をレポートしてビジュアルを添えると、理解は深まります。

多彩な表現と機能で企業の魅力を自由に発信できるのが、ストーリー機能の特長です。

2.募集ページと連動できる

採用広報は採用活動の一環として行われる施策です。そのため、採用広報コンテンツと募集要項を簡単に移動できるのも、効果を高めるために欠かせません。

Wantedlyならストーリー機能と求人票に相当する募集ページの連動が可能です。ストーリーには現在募集中の職種を表示できるほか、特定の募集との紐づけも用意されています。

たとえばエンジニアのやりがいを伝えるストーリーに共感した求職者は、紐づけられたエンジニアの募集ページに移動してさらに理解を深められます。興味を持てば応募にもつながりやすくなるでしょう。

また、ストーリー機能はWantedlyに登録している社員へのタグ付けもできるので、求職者はストーリーに関連する社員のプロフィールページを閲覧できます。共感したストーリーに登場している社員がどんな経歴や実績で、この先何をやってみたいと考えているのかなど、より深堀りできます。

Wantedlyは採用広報コンテンツと募集ページを連動できるのも特長のひとつです。

3.カジュアル面談を申し込める

構造的な人口減少で採用活動が難化する中、「ソフトな選考」への関心が高まっています。「ソフトな選考」とは求職者の応募に対するハードルを下げるための取り組みです。

「ソフトな選考」の代表的な施策として多くの企業がカジュアル面談を導入しています。カジュアル面談は候補者と企業が互いに対等な立場で理解し合うための場で、履歴書や職務経歴書の提出を伴わないのが一般的です。

Wantedlyのストーリー機能には、カジュアル面談を気軽に申し込める「話を聞きに行きたい」ボタンが用意されています。カジュアル面談を通じて、候補者は企業のミッション・ビジョン・バリュー・パーパスやカルチャー、それにどんな強みと課題があるのかを理解できます。

企業にとっては、応募へのハードルが下がるためこれまでより優秀な人材と出会えるチャンスとなるのがカジュアル面談の長所です。互いに理解を深めたうえで応募プロセスから選考プロセス、内定・入社と進めば、ミスマッチによる早期退職の防止にもつながります。

Wantedlyのストーリー機能は、カジュアル面談への導線になるのも特長のひとつです。

ストーリー機能の活用で見込める効果

Wantedlyのストーリー機能を活用して得られる効果を3つの点から説明します。

1.求職者の認知を獲得できる

Wantedlyでは毎日たくさんの企業が募集ページやストーリーを公開しています。どちらもWantedlyトップページにインデックスされており、400万名を超えるユーザーが共感できる企業、働きたいと思える企業を探しています。

企業が公開するストーリーはさまざまです。Wantedlyはストーリーのトップページ上部に以下のメニューを並べ、目的のコンテンツに到達しやすくしています。

・リモートワーク

・私の就活

・開発秘話

・採用現場から

・社会人一年目

・ワークスタイル

・創業ストーリー

・ココロオドル瞬間

・社員インタビュー

これらは記事を公開する際に設定できるタグをもとに分類されています。タグを設定すると記事下部に表示されるため、興味を持ったタグがあれば、同じタグを設定している別の記事へのアクセスも容易です。

自社サイト上のオウンドメディアの場合、求職者からのアクセスの多くは自社の知名度やウェブサイトのSEO効果、また広告に頼らざるを得ません。しかし、Wantedlyならトップページからの導線だけでなく、タグを経由して別記事からのアクセスも見込めます。

コストをかけずに求職者の認知を獲得しやすい環境である点が、Wantedlyのストーリー機能がもたらす効果のひとつです。

2.会社の素顔を伝えられる

Wantdlyでは2024年12月、ストーリーに「バトン機能」をリリースしました。テーマを選んで投稿し、自社の社員やつながりのあるユーザーにバトンを手渡せるのでリレー形式のストーリーが可能となります。

バトンテーマは2025年2月12日現在、以下の3つが用意されています。

・VOGUE風30の質問答えてみた

・自分を表す3つの言葉

・社会人一年目と今のわたしを比べてみた

バトンストーリーは自分が起点となってテーマを選び、次にバトンを送る相手を3名まで指名できます。また、別の方から指名を受け、同じテーマを投稿する場合もあります。

バトンストーリーは企業のWantedlyアカウントでもはじめられるので、次の方に社員を指名すれば同じテーマの投稿を社員同士でリレーできるのが特長です。複数の社員が同じテーマでストーリーを投稿すれば、求職者にカルチャーが伝わりやすくなると同時に、社内でも社員が投稿したストーリーを元に話題が広がり活性化すると好評です。

ストーリーのバトン機能を使えば、社員が楽しみながら求職者に会社の素顔を届け、興味を持ってもらえます。

ストーリー「バトン機能」の使い方

3.社員のエンゲージメントを高められる

多くの企業がWantedlyのストーリー機能で取材記事を公開しています。取材記事はもっとも代表的な採用広報コンテンツと言ってもいい存在です。これまで社外には知られにくかった社員のやりがいや働き方が伝わり、求職者は企業を深く理解できます。

また、取材記事の制作によって社員のエンゲージメントが高まる効果にも注目が集まっています。Wantedlyが提唱する「共感採用」は、企業のミッションやビジョン、バリュー、パーパスへのシンパシーを重視するのが特長です。

共感採用の重要性を理解している企業は社員の取材記事においてもこれらに触れるのが一般的です。そのため、取材記事は社員に対しミッション・ビジョン・バリュー・パーパスを伝え直す機会となります。

そして、社員にとっては取材を受ける機会を通じて自社で働く魅力をあらためて考える場となります。取材記事は求職者に対してだけでなく、社内にも効果を及ぼす長所があると理解しましょう。

数多くの取材記事を制作・公開すれば、社員が自社の理念に触れるチャンスが増加し、社内の一体化にもつながります。組織づくりやブランディングを社員全員で盛り上げていくカルチャーも醸成できます。

Wantedlyのストーリー機能は外部に対する採用広報としての「採用課題」を解決できるソリューションとしてだけではなく、社内に向けた「組織課題」を解決する役割も担えるのがメリットです。Wantedlyのストーリー機能で、求職者の興味・関心を惹起するだけではなく、社員のエンゲージメントも高めましょう。

ストーリー機能を使ってみよう

ストーリー機能を実際に使ってみましょう。公開までを3ステップでご紹介します。

1.タイトルとカバー写真を入力しよう

ストーリーを作成する画面です。ストーリーは「タイトル」「カバー写真」「本文」から構成されています。

まずはタイトルとカバー画像を設定しましょう。

タイトルの文字数が多すぎると、Wantedlyのトップインデックスで一覧表示される際に全文表示できなくなってしまうため、35~37文字程度までにとどめると良いでしょう。Googleにも登録されますので、SEOと同様に考えれば大丈夫です。

カバー写真は画像のサイズとアスペクト比に注意が必要です。Wantedlyが推奨しているカバー写真のサイズは縦1120px x 横2560px(アスペクト比 16:7)となっています。

画像はシステム側で自動調整され、16:7のアスペクト比で表示されます。

【企業向け】ストーリーを作成したい

2.コンテンツを入力しよう

「タイトル」と「カバー写真」を設定したら、「本文」にコンテンツを入力しましょう。

コンテンツには画像を追加できるほか、目次を設定できます。コードやURLの埋め込み、区切り線も挿入できるので自由なレイアウトで自社の魅力を表現してください。

テキストは見出しとして「H2」「H3」を選択できます。また、太字やイタリック、下線、取り消し線にリスト表示、引用符の設定も可能です。

リンクも貼れますので、外部サイトへの導線としても利用できます。

3.公開しよう

「タイトル」と「カバー写真」「本文」を入力したら、公開準備に入ります。投稿画面は「投稿先」「タグ」「バトンストーリー」「予約投稿」から構成されています。

「投稿先」ではストーリー機能のカテゴリーである「スペース」を設定している場合、どのスペースに投稿するかを選択できます。

「タグ」は最大5つまで自由に設定できるので、よく利用されているタグを使うよう心がけましょう。他のストーリーからタグ経由でのアクセスが見込めるためです。

バトンストーリーを選ぶと、新規のバトンテーマを選択してバトンを渡す相手を3名まで指定できます。予約投稿はストーリーを公開する日時を設定できます。

また、募集ページを公開している場合には、「募集中の職種を表示」したり、特定の募集とストーリーを紐づけられます。他にもカジュアル面談を申し込める「話を聞きに行きたい」ボタンの表示も可能ですので、採用活動の状況にあわせてご利用ください。

完成したストーリーは投稿前にプレビューで確認でき、公開前のURLを社内で共有しながら確認できます。

ストーリーの「スペース」について

ストーリーの「タグ」について

まとめ

今回はWantedlyのストーリー機能を活用するために知っておきたい特長や見込める効果、また実際の画面による使い方を紹介しました。採用活動に課題を抱える企業の増加にともなって、従来のターゲットだった転職顕在層だけでなく、転職潜在層に関心を持ってもらうための施策の重要性が高まっています。

そのためには採用広報コンテンツの充実が欠かせず、Wantedlyのストーリー機能は最適なプラットフォームです。ストーリーを使いこなして、採用広報と採用活動を成功させましょう!

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