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食品に携わる仕事がしたいと考え、中でも食品業界における一番の課題は食材の価値が正しく消費者に伝わっていないことだと感じました。そのため食品小売・卸売業を希望業界としています。 これまで農業と携わってきたなかで「農業は稼げないから子供には継がせたくない」という言葉を耳にしました。これが第一次産業において解決されるべき課題を
食材の価値が正しく評価され、生産者の担い手不足解消や生産地の存続につながるような商品の開発・販売に携わりたいと考えております。
新卒のため職歴はございません。
食品の加工や保存に関する内容、微生物の機能・応用方法など食品に関する様々な内容について学習しております。特に発酵食品等を対象とした醸造学に興味があり、今後はそのような内容を研究対象としたいと検討中です。
英語の学習に力を入れており、英語を使ってコミュニケーションをとる、発表するといったアウトプットの授業が多くありました。言語学習以外では異文化理解等の授業もあり、広い視野を持ち物事捉える力が養われたと感じております。高校在学中には実用英語技能検定準１級を取得しました。
大学３年の夏休みに地域ベンチャー留学という地域企業のもとで経営者や地域が抱える課題を解決する実践型インターンシップに参加しました。福島県にある法人化している農家さんのもとに１か月滞在し、地域における新規就農者獲得を目標として、企業HPと紹介動画の作成を行いました。農学部であることもあり農業における担い手不足を実感していたためこのインターンに参加しました。地域の方や農業関係者の方、役場の方への聞き込み調査を行い、地域農業の魅力を自分なりに考え、ＨＰと動画という形で発信を行いました。ＨＰ作成や動画編集はそれまで経験がなかったものの、周囲の人の力を借りてインターン期間中に完成させることができました。インターン中にはメンバー内での能力の差や役割分担において苦労した場面もありましたが、話し合いを重ねながら最後までやり遂げることができました。働くことのやりがいやチーム内でのコミュニケーションの大切さ実践的に学ぶ貴重な機会となりました。
