400万人が利用する会社訪問アプリ
池田食研株式会社 / 第一開発室・係長
広島大学大学院を卒業後、現職の食品メーカーに就職し、食品原料の開発として従事している。食品業界をもっと面白く効率的にできないか感じ、独学でプログラミングの勉強を始める。その中で、プログラミングの応用性の高さとアイディアが形になっていく様子に感銘を受ける。プログラミングを通じ社会課題の解決を行いたいと考え、現在はエンジニアへの転職を目指している。
食品メーカー在籍中に知った、焙煎したコーヒー豆が売れ残りが大量に廃棄されているという問題を解決したいと考え、この課題解決をテーマにWebアプリケーションを作成した。 コーヒー豆とコーヒー愛好家を繋ぐマッチングアプリ。 アクセス: 8:00 ~ 24:00 アプリ: https://www.bean-stamp.net/
独学ではカバーできなかった知識や経験の穴を埋め、プログラマーとして一人前に仕事を行えるようになりたい。サービス全体を俯瞰できる広いスキルを身につけ、いずれは食品業界や農家とテクノロジーの繋ぎ役となり、テクノロジーの恩恵を食品生産者にも届けれるようなサービスを作ってみたい。
フルーツソースやカラメルソースのようなデザート関係の食品開発に携わっており、アイディアから商品を市場へ届けるところまでのコーディネートを主な業務としている。開発部門は様々な部門のハブとしての役割を担っており、ユーザーや営業、製造、品質管理などそれぞれの立場で考えることを大切にしている。
長年続いてきた紙ベースの業務に違和感を感じ、Kintoneの導入を提案。部署長の協力を借りつつ社長へ提案し、社内に導入することが決定した。現在は導入プロジェクトのメンバーを本業の開発業務と兼任している。プロジェクト内では開発の実務経験と、プログラミング独学で得たIT知識を組み合わせ、基幹アプリの作成に取り組んでいる。
一つの開発チームの窓口として、営業より開発依頼を受け、案件の調整や進捗マネジメントを行っている。現在は2名の後輩と共に業務を行っており、依頼の納期を始め、タスクの粒度や経験・成長を意識して調整を行っている。
食品衛生学専攻の研究室に所属し、微生物学や遺伝子学、食品衛生学を中心に学んだ。在籍中は「生野菜や果物より単離した細菌の薬剤耐性化機構の解析」について研究を行なった。作物中の微生物の薬剤耐性化には畜産業における抗生物質の過剰使用が関与しており、一見遠い事象でも因果関係が働いているということを体感するきっかけとなった。
食品科学を専攻し、生化学、遺伝子学、食品物理学、食品工学、食品衛生学を中心に学んだ。私たちにとって一番身近と言っても良い「食」について、物理学、化学、生物学、遺伝子学など多様な側面から学び、考えることができた。
高専時代から生物化学を専攻し勉学を行った。工業高等専門学校の特徴として、自分野以外の専門科目も体験する機会があることが挙げられる。触りではあるが機械工学や情報工学についても勉強することができた。