安田学園 / 小・中学校担任・副担任
低学年の子供たちをIPadマスターへ
Ipadが学校に導入されたけれども、埃をかぶっている…なんてもったいない。日々の授業を効率化するツールとして、どんどん使ってIpadマスターにしちゃえ。ということで、使い倒してみました。 ① どうしたら、最高のダンスをみんなに見てもらえるかな~。そこが始まりでした。運動会のダンスの練習を、自分たちでIPadで撮影、欠点を発見、自分たちのダンスを自分たちでよりよくできました。これで、ビデオや写真の撮影のしかた、おまけにPDCAの基礎が身につきました。 ② 九九って、覚えるの苦痛だよ…。そんな声も聞こえてきました。そんな時は、アプリでタイムアタックなどを楽しみながら学習したらいいよね。みんな集中して、競い合い大盛り上がり。アプリの探し方、開き方がばっちりになりました、また、1月には、全員が九九80問を2分半で解けるようになりました。 ③ 昔話を紹介する国語の単元では、Imovieで映画の予告編風に昔話を紹介するってどう?と問いかけたら、みんな大興奮。昔話のあらすじやおもしろポイントをしっかりまとめてタイプし、映像と合わせて予告編を編集。タイピングや編集能力が格段に向上しました。熱中して一人2本。3本と作る子もいて、結果として当初の2倍量の作品が完成。鑑賞会を開いて楽しみました。