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1万人のまち、農の都から世界に、ワクワクする事業や商品を生み出しませんか?

農の都で新規事業開発
中途
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on 2020/05/24

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1万人のまち、農の都から世界に、ワクワクする事業や商品を生み出しませんか?

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中川 敬文

東京生まれ、東京育ち。大学進学に際し、関西に興味をもち関西学院大学に進学 卒業後、化粧品の株式会社ポーラに就職、新規事業開発部を希望し配属され、キャンディーの企画マーケティング。 その後、CI・VI・経営・マーケティングのコンサルティング会社に転職、受注業務の一環で新潟県上越市に常駐し、当時国内最大規模の商業施設の企画開発、運営に携わる。 1999年より、まちづくりにつながる「事業企画」「建築設計」「店舗運営」を実践する株式会社UDSに入社、2003年より代表取締役として経営 人事責任者として、採用・研修・評価制度・給与制度・社内コミュニケーション企画 建築コーディネイターとして「コーポラティブハウス」「キッザニア東京」「神保町ブックセンター」「INBOUND LEAGUE」など住宅・商業・子ども施設・ブックカフェ・コワーキングスペースの事業企画・デザインディレクション・運営立ち上げを実践 ・地方創生コーチとして、地方自治体・企業と一体になって地域活性化プロジェクトの企画 2020年、計画通り、若手人材に経営後任を託し、社長退任 一年前よりUDS株式会社として携わっていた宮崎県都農町のまちづくりを、本格的、集中的に実施したく、東京より単身移住、起業して株式会社イツノマを設立。 新卒以来、30年以上、ブレない軸としては「仕事を楽しむ」こと。自信があることは面白がり力。一貫して、新規事業やベンチャー・スタートアップに身を置きつつ、これからの地方創生・地方自治体の活性化には、ベンチャースピリット、スタートアップのスピード感が必要と確信しています。 キッザニア東京の立ち上げがきっかけで、以後、副業的に中高生のキャリア教育を推進。全国の中学校、高校、大学で積極的に講義、講師をつとめてます。 会社でも新卒採用を積極的に推進、説明会、最終面接は必ず直接自分がお会いしてお話ししてきました。

UDS株式会社の社長を退任、都農町に移住&起業して株式会社イツノマがスタートアップ!

中川 敬文さんのストーリー

株式会社イツノマのメンバー

東京生まれ、東京育ち。大学進学に際し、関西に興味をもち関西学院大学に進学 卒業後、化粧品の株式会社ポーラに就職、新規事業開発部を希望し配属され、キャンディーの企画マーケティング。 その後、CI・VI・経営・マーケティングのコンサルティング会社に転職、受注業務の一環で新潟県上越市に常駐し、当時国内最大規模の商業施設の企画開発、運営に携わる。 1999年より、まちづくりにつながる「事業企画」「建築設計」「店舗運営」を実践する株式会社UDSに入社、2003年より代表取締役として経営 人事責任者として、採用・研修・評価制度・給与制度・社内コミュニケーション企画 建築コーディネイターとして「コーポラテ...

なにをやっているのか

1 グランドデザイン作成 理想の未来をわかりやすく見える化 町民との20回以上のワークショップを経て、パッと見てわかる未来の姿をデザイン 町の課題を解決するアクション100を提案、「つの未来ブック」を全世帯に配布 ①ワークショップ まちづくりの主役である住民のニーズやインサイトを引き出し、「実現させるためには?」を問いかけるワークショップ A レゴ®︎シリアスプレイ®︎ レゴ社とMITメディアラボが創ったプログラム。レゴブロックを活用して創造的で革新的、かつリアルタイムに創ることができるプログラムを認証ファシリテーターとして実践。 手と頭が連携を取りながら新しい知識を構築していく理論「コンストラクショニズム」に基づき、遊びと学びを融合。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて参加できるため、地方のまちづくりにも適しています。 B フューチャーランゲージ 未来思考のメソッド。慶應義塾大学SFCの井庭崇教授が研究する「パターン・ランゲージ」(よい設計や実践の本質、コツを言語化)をベースに、未来ヴィジョンや理想の未来像を小さな単位で言語化し、共有する手法。目指す未来の状態とそのヴィジョンについて、価値(What)、理由(Why)、方法(How)を多角的に考え、最後に方法の名前「フューチャー・ワード」をつけ、未来に向けた議論の題材として活用していきます。 2 こども参画まちづくり こども・若者が当事者としてまちづくりに参画するしくみづくり ①つの未来学 都農町内唯一の中学校、都農中学校の総合学習の時間を各学年、年間25時間使ってまちづくりをテーマに探究・提案を行う。2021年には「気候変動対策」をテーマに中学生が出したアイデアがきっかけとなり、都農町として「ゼロカーボンタウン宣言」を表明。「自分たちのまちは自分たちで考える」をコンセプトにプログラム企画・実施を続けている。2024年度から、町内の小学校3校でも開講予定。 ②Green Hope 都農町「ゼロカーボンタウン宣言」をきっかけに結成された小学生のゼロカーボン推進チーム。毎週水曜日の放課後、2時間を使って「木と花を植える」をコンセプトに、議会や町内に対してゼロカーボン施策を提案している。2022年度には、町議会に対し木と花を植えるための予算100万円を提案、全会一致で可決されている。後述する「みちくさ市」の共催者として、花とみどりで商店街を元気にする活動を実施。 ③まちづくり部 2023年5月にスタートした、中学生の地域クラブ「まちづくり部」。現在、中学1年生5名が部員として、週4日活動。まちづくりとAIをテーマに、未来の都農町について企画をつくっている。毎月開催している「みちくさ市」では、出店者としてオリジナルの飲料や菓子、ゲームを企画・販売して「稼ぐ」経験も楽しんでいる。 ④みちくさ市 GreenHopeが主催者の一角として、「花とみどりで商店街を元気に」をコンセプトに、商店街の空き地で毎月1回、イベントを開催。①のつの未来学では、2年生が「みちくさ市」の会場を常設広場にするとしたら何があったら行きたいか?をテーマに企画し、町長や教育長に提案を実施している 3 空き家・廃校活用 建築・不動産の企画・デザイン・運営まで ①YARD1927 商店街の入口に位置する、築93年の旧歯科医院を町内初のコワーキングスペースとして、リノベーション、イツノマの本社所在地。イツノマは運営も担当。現在は、オフィスに加え、中学生の地域クラブ「まちづくり部」の部室としても活用。放課後は、大人と子どもで賑やかな場となっている。 ②BUNMEI 商店街の中心に位置する、築91年の金物屋を多世代交流サロンとして、リノベーション。クライアントであるつの未来財団の本社所在地。1Fは、イツノマが政策提言した「デジタル・フレンドリー事業」の運用の場として、全世帯に配布したタブレットの使い方がわからない高齢者がいつでも無料で聞きに来れるITヘルプデスク機能をもたせている ③HOSTEL ALA 約5,000㎡の耕作放棄地にある2件の空き家と1台のトレーラーをリノベーション。20床の宿泊施設をイツノマが直営。「まちづくりホステル」をコンセプトに、町内外の人たちが出会い交流を促す場として運営しています。多拠点生活サービスのADDressと提携、ワーケーションニーズを中心に誘客。定期的に高校や企業のまちづくりスタディツアーを催行。廃校や空き家など地域課題をコンテンツに、町内の小中学生と一緒に解決案を考え、町の人に提案するプログラムを実施。今後は、毎月、町外の人が気軽に遊びに来れて町内の人と話して泊まれる「ALAパーティー」の開催を予定。

なにをやっているのか

1 グランドデザイン作成 理想の未来をわかりやすく見える化 町民との20回以上のワークショップを経て、パッと見てわかる未来の姿をデザイン 町の課題を解決するアクション100を提案、「つの未来ブック」を全世帯に配布 ①ワークショップ まちづくりの主役である住民のニーズやインサイトを引き出し、「実現させるためには?」を問いかけるワークショップ A レゴ®︎シリアスプレイ®︎ レゴ社とMITメディアラボが創ったプログラム。レゴブロックを活用して創造的で革新的、かつリアルタイムに創ることができるプログラムを認証ファシリテーターとして実践。 手と頭が連携を取りながら新しい知識を構築していく理論「コンストラクショニズム」に基づき、遊びと学びを融合。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて参加できるため、地方のまちづくりにも適しています。 B フューチャーランゲージ 未来思考のメソッド。慶應義塾大学SFCの井庭崇教授が研究する「パターン・ランゲージ」(よい設計や実践の本質、コツを言語化)をベースに、未来ヴィジョンや理想の未来像を小さな単位で言語化し、共有する手法。目指す未来の状態とそのヴィジョンについて、価値(What)、理由(Why)、方法(How)を多角的に考え、最後に方法の名前「フューチャー・ワード」をつけ、未来に向けた議論の題材として活用していきます。 2 こども参画まちづくり こども・若者が当事者としてまちづくりに参画するしくみづくり ①つの未来学 都農町内唯一の中学校、都農中学校の総合学習の時間を各学年、年間25時間使ってまちづくりをテーマに探究・提案を行う。2021年には「気候変動対策」をテーマに中学生が出したアイデアがきっかけとなり、都農町として「ゼロカーボンタウン宣言」を表明。「自分たちのまちは自分たちで考える」をコンセプトにプログラム企画・実施を続けている。2024年度から、町内の小学校3校でも開講予定。 ②Green Hope 都農町「ゼロカーボンタウン宣言」をきっかけに結成された小学生のゼロカーボン推進チーム。毎週水曜日の放課後、2時間を使って「木と花を植える」をコンセプトに、議会や町内に対してゼロカーボン施策を提案している。2022年度には、町議会に対し木と花を植えるための予算100万円を提案、全会一致で可決されている。後述する「みちくさ市」の共催者として、花とみどりで商店街を元気にする活動を実施。 ③まちづくり部 2023年5月にスタートした、中学生の地域クラブ「まちづくり部」。現在、中学1年生5名が部員として、週4日活動。まちづくりとAIをテーマに、未来の都農町について企画をつくっている。毎月開催している「みちくさ市」では、出店者としてオリジナルの飲料や菓子、ゲームを企画・販売して「稼ぐ」経験も楽しんでいる。 ④みちくさ市 GreenHopeが主催者の一角として、「花とみどりで商店街を元気に」をコンセプトに、商店街の空き地で毎月1回、イベントを開催。①のつの未来学では、2年生が「みちくさ市」の会場を常設広場にするとしたら何があったら行きたいか?をテーマに企画し、町長や教育長に提案を実施している 3 空き家・廃校活用 建築・不動産の企画・デザイン・運営まで ①YARD1927 商店街の入口に位置する、築93年の旧歯科医院を町内初のコワーキングスペースとして、リノベーション、イツノマの本社所在地。イツノマは運営も担当。現在は、オフィスに加え、中学生の地域クラブ「まちづくり部」の部室としても活用。放課後は、大人と子どもで賑やかな場となっている。 ②BUNMEI 商店街の中心に位置する、築91年の金物屋を多世代交流サロンとして、リノベーション。クライアントであるつの未来財団の本社所在地。1Fは、イツノマが政策提言した「デジタル・フレンドリー事業」の運用の場として、全世帯に配布したタブレットの使い方がわからない高齢者がいつでも無料で聞きに来れるITヘルプデスク機能をもたせている ③HOSTEL ALA 約5,000㎡の耕作放棄地にある2件の空き家と1台のトレーラーをリノベーション。20床の宿泊施設をイツノマが直営。「まちづくりホステル」をコンセプトに、町内外の人たちが出会い交流を促す場として運営しています。多拠点生活サービスのADDressと提携、ワーケーションニーズを中心に誘客。定期的に高校や企業のまちづくりスタディツアーを催行。廃校や空き家など地域課題をコンテンツに、町内の小中学生と一緒に解決案を考え、町の人に提案するプログラムを実施。今後は、毎月、町外の人が気軽に遊びに来れて町内の人と話して泊まれる「ALAパーティー」の開催を予定。

なぜやるのか

【ミッション|人からはじまるまちづくり】 これは創業以来、ブレずに。 まちづくりには、お金、ハード、政策と必要なものはたくさんあるけれど、すべてのスタートは人。 キーワードは「あ!いいこと思いついちゃった」。 言い出しっぺが地域を変える、と信じて。 ちなみに、イツノマのロゴ、最初にイを人に見えるようにしてます。人からはじまる、の小さなこだわりですが。。 【ビジョン|こどもとまちをつくるジェネレーター】 今年、はじめて3年後、イツノマはどうなっていたいか、何をしていたいかを話し合いました。 創業以来のジェットコースター経営で、かなり節操なくいろんなことに手を出し、なんでも屋的に仕事をしてきましたが、所詮、長続きはせず。 そんな中、結果的に残った仕事で、自分たちなりに、じわりじわりと広げて、手応えをもててきたのが「こども参画まちづくり」です。 そんな背景もあり、ビジョンを考える際、「こうありたい姿」は、「こどもとまちをつくっていたい」でした。 「こうしていたい」は、ジェネレーター。 まちづくりをしていくうえで、ファシリテーターのスキルだけでは、なかなか局面を打開して新しいことを創り出すのは難しいと実感。 小さな町だからこそ、外部ではなく内部として入り込み、発電機・生成機として、自らアイデアを出しながらみんなを焚き付け、巻き込み、最後は町民が自ら決めたと思えるような進め方。 それが、ぼくらのイメージするジェネレーターです。 【なぜやるのか】 ①過疎地の課題 高齢者40%の町にとって、おのずからまちづくりプレイヤーも高齢者が多いため、未来志向で考えることが現実的でなかったりします。 2つめの課題は、プレイヤーとしてのまちづくりの担い手が少ない(いない)こと そして3つめの課題は、いまのこどもたちが大人になってからUターンをする可能性がきわめて低いということ。 これらを解決するために、こどもがまちづくりの体験ではなく当事者として参画することで、「未来志向」「担い手確保」「Uターンの動機づけ」になると考えています。 一方、こどもにとって、まちづくりに参画するメリットは、総合的・探究的な学びにつながること。 2つめは自らコトを起こし、人やまちを動かす起動力が養えること。 3つめはいろいろな大人との交流を通して多様性が身につくことです。 いままで分断されがちだったまちづくりと教育を重ね合わせることにもつながっていきます。 ②人口減少を自分ごとに よくある右肩下がりの人口減少グラフをみていても「減っていくな」ぐらいしか感じず、ほぼ思考停止、自分ごとにはなりにくいのではないでしょうか? ぼくらは町に対し、現時点の小学6年生89人をターゲットに、実際何人が町内唯一の中学校に進み、何人が大人になっても町に住み続け、さらに町で働くのか、を自ら記入するワークシートをつくり、自分ごととして考えるきっかけづくりを提案しています。 ぼくが当事者に聞く限り、いまの28歳の学年は、同級生110人いる中で、町に住み、働く人は5人です。20代前半だと1人いるかどうかという状況なのです。 ぼくらは、このようにリアルなファクトベースで共通認識をもったうえで課題に向き合います。 ③Uターンしたくなるまちづくり 愛着教育や人のつながりだけでは、Uターンには至りません。必然をつくる必要があります。 いま、なぜUターンをしないのか、その最大の理由は仕事がないことです、厳密にいえばやりたい仕事がないこと。もうひとつは、まちが退屈、つまらない、ダサいこと。 なので、必然をつくるためには、自分で仕事をつくれることやまちを変えれる原体験が必要です。 以上の背景を踏まえて、ぼくらは、未来を主体的に変革していくための手段として、「キャリア教育」「まちづくり教育」「小中学校の魅力化」の3つの切り口で考え、実践しています。

どうやっているのか

【イツノマのスタイル】 ミッション、ビジョンを踏まえて、日々の行動基準のようなもの、わかりやすくいうとイツノマっぽさを3つ、決めています。 ①Be Positive , Do Positive Be Positive、つまりポジティブであるために下記の行動を推奨しています。 ・全体感を見る ・客観的に振り返る ・アウトプットを増やす ・語尾をチェックする ・ポジティブな人と過ごす Do Positive、つまりポジティブな行動をするためには、一言で言うと、成果を出してほめられやすい環境をつくることです。 ・複数の目標を立てる ・誰のためにやるか決める ・簡単なことから高品質にやる ・ほめてくれる人を見つける ②いつの間に?のスピード感 2つめは、社名の由来そのものになるんですが。。 やはりイツノマだけに、「いつの間に?」って言われるぐらいのスピード感は売りにしたいし、日々メンバーに求めていることでもあります。 ごくたまにイツノマが外部から褒められることがあるとしたら、たいてい、ポジティブ以外はスピード。 単純にして最強。だと思ってます。 ③つまらないことも面白く 3つめは、慶應義塾大学SFCの井庭崇さんと一緒につくった拙著『おもてなしデザイン・パターン』の13個目のパターン・ランゲージ「面白がり力」をベースに。 過疎地のまちづくりは、思ってる以上にうまくいかないことが多く、論理的にはたどりつけない理由で否決・批判をされたりもします。 ぶっちゃけ、決して面白みの多くない仕事も多いのですが、だからこそ、自分なりの面白いポイントを見出していこうぜ!っていう、単なる精神論 笑。 でも、こどもたちとの接点が多いだけに、ここは重要。 トムソーヤ(イツノマのロールモデルです)を見習って、大人が楽しげに、面白がっていれば、こどもたちもそうなってくると信じて。 【社内イベント】 ①まちづくりゼミナール 毎週月曜日の夜、2時間かけて全員で探究する時間をもうけています。テイクアウトで夜ご飯を一緒に食べながら、各自が考えてきた問いを投げかけ、考えます。過疎地のまちづくりに正解はなく、過去にあまり成功実例もありません。なので、社長も大学生も、正解がわからないという点では一緒です。常に、自分たちはなぜ都農町にいるのか、なにがやりたいのか、それは誰のためなのかなど、一人で悶々としがちな難しい課題を、いろいろな立場から率直に意見を言い合うことで、視野が広がったり考えが深まればいいなと思って続けています。 イツノマに来る大学生インターンは、休学している人も多いため、休学のきっかけとなりがちな就活や今後のキャリア、やりたいことについても、毎週のようにテーマにあがります。都市で働くのがいいのか、地方で働くのがいいのか。大企業かベンチャーか。やりたいことと、やるべきこと、できることのバランスは。起業は選択肢に入るのか。などなど、これからの働き方に関わる重要な問題についても、オープンに楽しく話し合う習慣をもちたいなと思ってやっています。 ②100万円カイギ イツノマは、設立4年目のベンチャー。町に大きな仕事があるわけでなく、安定収入もありません。従って、社長、社員、インターンにかかわらず、常に「どうやったら儲かるか」を考えて仕事をしていく環境です。とはいえ20代中心の若い会社なので、経験や知識が不足しがち。毎週水曜日の朝、2時間かけて、年間100万円の利益が見込める事業提案をしています。 簡単なコンセプトシート(誰に、どんな価値を、どうやって届けるか)と、投資・売上・費用・利益の収支計画を持ち寄って、お互いに提案しあっています。すぐに成果が出る内容ではありませんが、日常的に事業を考え、利益を追求するマインドを高めていきたいなと思ってやっています。 ③まちづくりカレッジ 毎月1回、地方やまちづくりに関心のある人向けにオンラインサロン「まちづくりカレッジ」を開催しています。水曜日20時から約2時間。イツノマが実践している都農町まちづくりのアップデートと、毎回まちづくりのテーマを定めてプレゼンし、参加者と双方向で意見交換を。 自分たちが実践しているまちづくりが井の中の蛙にならないよう、町外、社外の目線でどううつるかを確認したいという趣旨と、いろいろな町の実情や取り組みを共有できるため、ちょっとした社内まちづくり研修にもなればいいなと思ってやっています。

こんなことやります

宮崎県都農町は、宮崎県中部に位置し、人口は約1万人。ぶどうやキウイなどの果物やトマトの栽培が盛んで、20年以上前から創業する都農ワイナリーでは、海外からも高い評価を受けたワインを醸造販売しています。ふるさと納税では全国2位の売上(2017年)を稼ぎ出すなど、豊富な農業特産物とビジネスセンスで、自主自立の町です。 株式会社イツノマは、今年100周年を迎えた都農町のこれからの100年のまちづくりのお手伝いをするために創業しました。現在、まちのグランドデザインを具現化していくフェーズにきています。 コロナの影響で、グランドデザインの一つであった町全体のデジタル化推進を「デジタル・フレンドリー宣言」として最優先で企画、推進していくことになりました。 具体的には、光回線・Wifi環境の整備、タブレット世帯配布、町民との双方向型ポータルサイト開発を先行して進めます。僕らイツノマは全体のプロジェクトマネジメントと、外部のWEB・ICTパートナーをコーディネイトしていきます。 都心で仕事をするのと遜色ない環境を整備することで、町内外問わず、多くの人たちと「農の都」都農町の農業生産品やワイン、漁港もあるため豊富に仕入れが可能な水産加工品などをリソースとして、ワクワクするような新しいビジネスをどんどん企画開発していきたいと考えています。 ●募集の職種 新規事業開発 ●仕事内容 ・農業、医療福祉、教育分野における新規事業開発 ・農業生産物、水産加工品を中心とする新商品開発 ・都農町の自然環境を活かした観光ビジネス開発 ・ホテルをはじめとする宿泊施設の企画開発 ・町有地の有効活用による公園の企画開発 ・廃校になる都農高校跡地の有効活用企画 ・町内のリソースを活用した加工ビジネスの開発 ●必要なスキル ・事業企画スキル ・商品企画スキル ・都市計画・建築企画スキル ・コミュニケーション・ファシリテーションスキル ●必要なマインド ・地方を元気にしたい、活性化に貢献したい ・地方での新しい働き方を身を以て体現したい ・食べること、農業が好き ・アフターコロナの新しいビジネスモデルをつくりたい ・地域医療・キャリア教育に興味がある ・やるからには儲けたい ・スタートアップでチャレンジしたい ・大きな責任をもって、実績をつけたい ●一緒に働く仲間 ・日常は代表と20代執行役員の2人と ・どちらかというと社外メンバー(町長から子どもまで) ●まずは、オンラインでお話ししましょう!
12人がこの募集を応援しています

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会社情報

2020/01に設立

4人のメンバー

宮崎県児湯郡都農町川北4822-1 YARD1927