- カスタマーサポート
- バックオフィス、第二新卒歓迎
- カスタマーサクセス・CS
- 他17件の職種
- ビジネス
- その他
こんにちは!株式会社RYOMA Wantedly広報担当です!
RYOMAは「シゴトに、意志と選択肢を。」というミッションのもと、すべての人が自分らしいキャリアを築けるようサポートしています。
今回の記事では、RYOMAが大切にしている新コンセプトである
「挑戦循環型組織」 を体現しているメンバーをご紹介します。
“挑戦して終わり”ではなく、“挑戦が次の挑戦を生む”。
一人ひとりの挑戦が仲間の成長を促し、
そして組織全体の挑戦へとつながっていく。
RYOMAでは、そんな挑戦の循環が日常に根づいています。
第13弾では、キャリアアドバイザーとして求職者一人ひとりの人生に深く向き合い続ける、田中康真さんにインタビュー。
教育学部から個人事業主、起業、そしてキャリアアドバイザーへ。
“敷かれたレール”を選ばず、「自分の力で人生をつくる」ことにこだわり続けてきた彼は、なぜRYOMAを選び、どんな“挑戦循環”を描いているのでしょうか。
目次
ーまずは自己紹介をお願いします。
―価値観が大きく変わったきっかけは何だったのでしょうか?
―その後、教員ではなく起業の道を選ばれたのですね。
―順調に見えますが、転機もあったのでは?
ーそこからRYOMAへの転職を決めた理由は?
ー入社前後でギャップはありましたか?
ー現在の仕事内容を教えてください。
ーやりがいを感じる瞬間は?
ーなぜ挑戦循環をし続けられるのでしょうか?
ー最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
あなたの次の挑戦の舞台は、ぜひRYOMAで!
ーまずは自己紹介をお願いします。
はじめまして、田中康真です。 愛知県出身で、一浪して愛知教育大学保健体育科に入学しました。 高校時代は校風がとても自由で、自主性を尊重する雰囲気がありました。先生たちも楽しそうに働いていて、「先生っていい仕事だな」と自然に思うようになりました。 大学では硬式テニス部に所属し、週3回ほど練習に参加しながら、いわゆる“THE・大学生”の生活を送っていました。
―価値観が大きく変わったきっかけは何だったのでしょうか?
大学3年の冬ですね。コロナ禍で生活が一変して、YouTubeを見すぎて眠れなくなった時期がありました。 「このまま何もしないで時間を消費していいのか?」と、正直かなり焦っていました。 そんな時に、先輩から借りていた『ライフ・シフト』を読んだんです。 その本から「人生100年時代、自分のスキルや実力次第で人生はどのようにでも創れる」ことを学び、教員や公務員のような“敷かれたレール”だけが正解じゃない。 「自分の実力で生きる人生を選びたい」と、はっきり思いました。
―その後、教員ではなく起業の道を選ばれたのですね。
はい。大学4年時点では、教員採用試験の勉強もしていませんでした。 「正規教員にならなくてもいい」「非常勤でもいいや」と思っていた頃、起業塾の説明会に参加したんです。 そこで、「力をつける」という観点で、ビジネススキルの重要性を知りました。 実際に個人事業主に会いに行ったり、知り合いの同級生が稼いでいる姿を見たりして、現実味が一気に増しました。 そしてオンラインでテニスを教えながら、集客の仕方も学び、 大学卒業後は、非常勤講師も少し経験し、その後は個人事業としてテニスコーチを2年半続けました。
―順調に見えますが、転機もあったのでは?
正直、生きてはいける。でも、めちゃくちゃ稼げるわけではない。 そこで「集客を教える側」に回り、営業代行を始めました。 教えること自体は得意で、教えていた大学4年生の子が年収1,200万円を超えたこともあります。 その教え子と一緒に独立し、ITエンジニアと3人でプログラミングスクールを立ち上げました。僕は営業やマインドサポート担当。 でも次第に、「最終的な意思決定権は、スキルとコンテンツを持っている人にある」という現実に直面しました。 自分には、何が残るんだろう?その悔しさが、今も原体験として残っています。
ーそこからRYOMAへの転職を決めた理由は?
立ち上げた会社を離れた後、幼児教育のフリースクールを運営する会社に入社しました。幼児の非認知能力を育てる教育に携わり、子ども一人ひとりに向き合うコーチングを行っていました。 歴史があり、従業員数も多く、いわゆる“安定した会社”だったと思います。 ただ、その環境で改めて感じたのが、自分はベンチャー気質だということでした。 だからこそ次は、プレイヤーとして圧倒的に強くなり、その先で経営に関わる道を選びたい。 そう考えるようになりました。そのタイミングで出会ったのが RYOMAです。 虎太郎さん(人事)、そして阿坂さん(社長)と話す中で、 自分の逃げや甘さも含めて、真正面から向き合ってくれている感覚がありました。 「ここなら、やり切れる」そう思えたことが、RYOMAを選んだ一番の理由です。
ー入社前後でギャップはありましたか?
良い意味でありました。 入社前に感じた、こたろうさんや阿坂さんの一貫性が、入社後も全く変わらなかったことです。 「言っていること」と「やっていること」が同じ。これは、すごく安心できるギャップでした。
ー現在の仕事内容を教えてください。
キャリアアドバイザーとして、転職希望者とのキャリア面談、キャリア軸の言語化、軸に沿った求人提案、面接対策、内定後のフォローをしています。 さらに、リファラル獲得の企画立案、事業部コンセプトの設計・浸透をPMとして担当しています。
ーやりがいを感じる瞬間は?
求職者さんから「今まで出会ったエージェントの中で一番良かったです」 と言ってもらえた時ですね。 特に嬉しいのは、求職者さんから知り合いの方を紹介していただいた時。 自分がいないところで自分の名前が出ているのは、信頼の証だと思っています。
ーなぜ挑戦循環をし続けられるのでしょうか?
理由は明確です。 一つは、過去に「自分にコンテンツがなかった悔しさ」があるから。 だからこそ、転職支援というスキルを徹底的に磨きたいという強い目標があります。 もう一つは、「いちキャリアアドバイザー」としてではなく、「田中康真」として選ばれたいから。 僕にとっての“選ばれている状態”とは、リファラルで事業部が回ることと考えています。 そのため求職者からの紹介と、紹介パートナーの獲得。 この2軸で日々自分と戦い続けています。
ー最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
自分と向き合える人。逃げない人。やり切れる人。 それらは、過去の自分ができなかったことでもあり、同時に、嫌いだった自分でもあります。だからこそ、これらの人を見ると「かっこいいな」と思うし、一緒に働きたいと思います。
個人事業主、起業、そしてキャリアアドバイザーへ。
そのすべての経験が、「選ばれる自分であり続ける」という軸に収束している。
そのすべてがつながり、田中さんの“挑戦循環”を形づくっています。
挑戦が止まらない限り、成長も止まらない。
そしてその成長は、また次の挑戦を生み出していく。
RYOMAが掲げる「挑戦循環型組織」は、まさに彼の姿そのものです。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ「カジュアル面談」にてお気軽にお問い合わせください!