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「顧客の”課題の本質”に向き合い続け、営業未経験からトップコンサルに」

ご覧頂きありがとうございます、レクリー広報です。

皆さん、スタートアップ人材系のベンチャーにどんな印象をお持ちでしょうか。
IT系企業での就業経験がないと難しい?営業未経験でも大丈夫?人材のコンサルティングって特別なスキルがないと務まらない?など、様々なイメージをお持ちかもしれません。
今回スポットライトを当てる社員は、営業未経験でレクリーにジョインされた、上古見 若菜さん。
コロナ禍に就職活動を行い、企業から内定を得るも、自らの工夫が成果に繫がりやりがいを実感できるような仕事にコミットしたいとの思いから内定を辞退。見識を拡げるために様々な仕事を経験する中で出会ったのがレクリーでした。

営業未経験、更には業界知識もない中で、レクリーのメンバーやMVVに惹かれて入社を決めた上古見さんに、人材コンサルのやりがい、そしてレクリーのトッププレイヤーとして日々心がけていることなどを赤裸々にお伺いしました。


-自己紹介をお願いします。

上古見と申します。
岡山在住、完全フルリモートで勤務しています。レクリーには2022年に入社し、現在2年目の25歳です。
建設業界の人材紹介事業として、求職者さまのキャリアコンサルティングを行うアドバイザーとして勤務させていただいています。


-ありがとうございます。レクリーがご自身とって初めての正社員就業先だと伺いました。


はい、大学在学中に就活を行い、有難いことに内定を頂いた企業もあったのですが、お断りしまして。というのも、大学時代に甲子園のビールの売り子バイトをしていたのですが、お客さんとの関係値を自ら構築して、自分の工夫で成果に繋げていく過程が本当に楽しかったんですよね。実力主義の環境に燃えるタイプの自分にとって、このまま内定先への入社を決意してよいのか、と悩んだ結果、改めて考え直す選択をしました。自分には何が合うのか、様々なことを経験してみたくて、未経験ながらwebマーケティングの仕事をやってみたり、時にはカジノディーラーも経験しました。(笑)


-カジノディーラー!(笑)振り幅がすごすぎますね!その後レクリーと出会ったんですね。


はい。私が出会った時期のレクリーは、社員もまだ10名ほどで組織基盤もない、正真正銘の立ち上げ期でした。求人で建築業界特化型の人材紹介という事業内容を見て、実家が建築業を営んでいる背景から親近感を覚え、応募してみました。まだこの時は「どんな人たちが働いているんだろう?」「HPも無く詳細が分からないな」という状況だったので、正直なところ半信半疑ではありましたね。


-HPもない中で応募したのはすごい勇気です!何が入社の決め手だったのでしょう。


結論から言うと、純粋に、選考で出会った社員の方たちと一緒に働きたいと思ったこと、そして自分の意見を持って会社作りに関与するという貴重な経験を積めること、この2点ですね。レクリーの面接は、当時並行して受けていた企業とはスタイルが大きく違いました。これまでの半生、これからの人生の軸について問いかけられながら、その都度自分で棚卸しして整理していくような対話形式の面接でした。「あなたのやりたいことと特性はこれだから、こんな活躍が出来そうだよね」「レクリーだとこういったことにチャレンジできると思う」など、提示いただきながら寄り添って頂いた面接は初めてでした。社員との会話を通じ、レクリーで働いてみたらきっとこんな形で業務に向き合っていくんだろうなと想像できました。何より、自身が取り繕わず、自然体で向き合えた面接だったので、一瞬で第一志望になりましたね。無事内定を頂くことができ現在に至りますが、入社前に抱いたイメージと全く齟齬がない環境だと感じています。


-営業、人材業界未経験ゆえに、入社後のギャップなどはありましたか?


業界知識をインプットする必要があることは選考中から理解していたので、建設業界の皆さんのことを理解できるようにいろんなものからキャッチアップするように努めました。
ただ、業界知識は一定必要ではあるものの、求職者の方にコンサルとして関わることの価値は、その方の本当のペインやニーズを見抜いて引き出すことだと早い段階で気付いたんです。専門知識をたくさん知らなくとも、就職支援をする上で大事なことの本質は、徹底的に人と対話し、向き合うこと。なので、営業経験がなくともハードルが高いものだと悲観的にならなくても良いと思います。


-思い出に残る求職者さんのエピソードがあれば教えてください。


設計士資格の取得のために学校に通いながら働きたいという、設計士未経験の方をお問い合わせから2週間でご支援したことがありました。その方は学校に通うことを考えて前職を退職されていて、かつ最近子供さんが生まれたばかり、というすぐにでも転職をご支援する必要がある状況でした。ご自身でご応募されても、通学しながらの勤務を許可してくれる企業様はなかったようで、伺った当初はどうしよう状態だったのですが、とてもやる気に溢れた意欲的な方だったので、お人柄押しで様々な企業様に掛け合い、お会いいただけるところを探し出してご支援しました。これこそ人材紹介の介在価値が発揮できた、冥利に尽きるケースとして思い出に残っています。


-レクリーのこんなところが好き!など魅力を教えてください。


人のために頑張ることができる人が本当に多いと思います。それは社員、顧客に対しても同じです。例えば、フルリモート勤務で姿が見えない中でも、些細な変化などを察知して「困ったことない?」など助け合いのコミュニケーションが多いです。リモートと思わせないコミュニケーションの量と質が担保されているのは、レクリーならではなのかなと。「人」の特徴で言えば、会社としてのゴールに向けては皆同じ方向を向いているけど、価値観はバラバラで、バラエティ豊かで面白い人が本当に多いです。バーチャルオフィスのなかに雑談部屋があるんですが、そこで他愛もない話をしながら、仕事以外のコミュニケーションから、知らない一面を知ったりすることもよくありますね。あと、月1回で「レクリーナイトアウト」という社員が一同に介する懇親イベントも用意されていたり、フルリモートだからこその交流機会の設計もしっかり行われているなと感じます。社員の仲の良さだけでなく、顧客に対して価値を出すことに向き合うからこそ、自発的にインプットする人も多いですし、私も仲間のそういった姿に、いつも刺激をもらっています。


-今回は貴重な機会をありがとうございました!


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