1
/
5

各拠点のエンジニア同士、交流を通じてスキルアップ!社会に貢献できるエンジニアを目指して【ジョブカン事業部 エンジニアインタビュー(札幌)】

Y.H.
担当部署/職種:ジョブカン事業部 プロダクト開発グループ(札幌)/エンジニア
入社年月:2023年1月

―今までの経歴を教えてください

高校までは、札幌と旭川の間にある小さな町に住んでおり、高校卒業後は函館市内の情報系大学に進学しました。3年で中退した後、友人の紹介で札幌市内の受託系企業の札幌支社に就職しました。入社2年目には、メンバー管理やプロジェクト運営のマネジメント、自社プロダクトの開発責任者も任せられるようになりましたが、次第に受託中心の仕事にもどかしさを感じるようになり、もっと自分で開発に深く携わることのできる環境を求めるようになりました。

―転職活動はどのように行っていましたか?

札幌は都会すぎず田舎すぎず、街のスケールや道外へのアクセスも良くてとても住みやすいので、まずは札幌市内にオフィスがあり、自社開発のプロダクトを持っている企業を中心に探していました。とはいえ勤務地にあまりこだわりはなく、仕事の面白さを最優先に考えていたので、自分の満足ゆく仕事ができる場所ならどこでも働くつもりでした。札幌で見つからなければ東京に行こうとは考えていたので、DONUTSが札幌にオフィスを設立するタイミングで、転職エージェントからDONUTSを紹介してもらえてよかったです。

アニメやゲームが好きなので、スマートフォンゲーム「Tokyo 7th シスターズ」の運営会社としてDONUTSのことは以前から知っていました。札幌から東京発の自社プロダクトに関わることができるのは面白い環境だと感じ、DONUTSに入社しました。

―現在の仕事内容は?

ジョブカン勤怠管理」チームで勤怠管理システムの開発を担当しています。現在は、既存システムのリプレイスに関するプロジェクトのチームリーダーとして、開発のリードを担当しています。

―仕事のやりがいについて

今担当しているプロジェクトでは、既存の言語やフレームワークをモダナイズするためにGo言語を使っていますが、これまで自分が使ったことのない言語だったので新しい技術スタックに挑戦する機会になりました。また、フロントエンドにも新しい技術を積極的に採用して、より良いプロダクトにしていこうという姿勢でチーム一丸で取り組めるところにもやりがいを感じています。

画面上の操作性の向上を検討する際に、ビジネスサイドのメンバーに集まってもらったこともありました。開発サイドとしてできることが限られる中で、ベストの着地点を模索するのはとても難しいことですが、このような議論ができるのは自社のプロダクトだからこそです。大きな組織の中で、開発以外にも企画・営業・サポートのメンバーやお客さまなど、様々な立場の方たちを巻き込んで一つの機能を検討できるのは面白いですね。

―入社後に感じた苦労はありますか?

自分たちが開発したプロダクトを直接お客さまに使っていただくので、期待に応えられるような機能改修やシステムの動きを提供しなくてはならないというプレッシャーや緊張感は常に持っています。

一方で、お客さまの期待に応えられたときはとても嬉しいです。「ジョブカン勤怠管理」には外部サービスとの連携機能もありますが、自動で外部機能連携ができるようになったときには、お客さまにとても喜んでもらえました。

―勤務地の異なるエンジニアとのやりとりについて

開発エンジニアには意欲的な人が多いですね。私は今札幌オフィスにいますが、「ジョブカン勤怠管理」チームのエンジニアは、東京や高知・大阪などの地方拠点にもいます。それぞれの土地柄や特色もありますが、同じプロダクトの開発に携わる者同士、勤務地が違っていても目指すことや今学ぶべきことは同じなので、コミュニケーションや意見交換で切磋琢磨しています。

DONUTS GROUPでは、所属や勤務地、事業部の垣根を越えて各エンジニアが技術的な発表を行う「TechTalk」を定期的に開催しています。また、自分たちのチーム内で現在進めていることや学んだこと・実績を発表する場もあります。

チーム内のチャットでも、日常の些細な出来事から業務上で困ったことまで気軽にやり取りができるので、勤務地の違いをあまり感じることなくなんでも相談しやすい環境です。

―今後の目標は?

Go言語や新たなフロントエンドの技術など、これまで触ってこなかった技術を習得し、より多くのコードを書きたいと思っています。将来的にはコードを書くことはもちろん、IT技術を使って社会や地方都市の活性化に貢献できる仕事をしたいと考えています。

―趣味や休日の過ごし方、リフレッシュ方法を教えてください

休日は基本的には家におらず、ドライブを楽しんでいます。時間に余裕があるときは一人思いつきで出かけることもありますが、札幌市外に住んでいる友人が多いので、とりあえず札幌に全員集合して、そこからどこかに出かけることが多いですね。出先でおいしいものを食べて、温泉を満喫して帰ってくるのが一番のリフレッシュです。あとはアニメやゲームを楽しんだり、声優さんの出演するイベントに行ったり…イベントには日本全国どこでもフットワーク軽く、札幌から足を運んでいます!

―転職を考えている人に一言

私はあまり考えすぎずに、「思いついたことはまずやってみる」というタイプです。結果がどう転ぶかは分からないですが、手を動かしてみれば、失敗でも成功でもなんらかの結果が必ず返ってきますので、思い立ったらまず行動を起こしてみるのが良いと思います。また、「馬鹿なことを全力でやる」ことも大切にしていますので、仕事でもプライベートでも、常にポジティブな気持ちを持っている方と一緒に働きたいですね。


ジョブカンサーバーサイド@札幌
Ruby, Python,Go!業務支援SaaSのサーバーサイド開発@札幌
【DONUTSとは】 DONUTSは、IT分野の5領域(クラウドサービス、ゲーム、動画・ライブ配信、医療、出版メディア)を軸に事業展開している企業です。一見すると全く異なるジャンルのプロダクトがシナジーを生み出し、2007年の創業以来、高い成長率を達成してきました。常に挑戦を続け、次々と新規事業にも取り組んでいるDONUTSは、いまも事業の幅を広げ続けています。 【事業紹介】 ■クラウドサービス事業 バックオフィス業務全てを効率化!業務効率化クラウドERP「ジョブカンシリーズ」 https://all.jobcan.ne.jp/ あらゆる規模・ステージの企業のバックオフィス業務を効率化し、全ての企業の成長基盤となることを目指す、クラウドERPサービスです。勤怠管理、給与計算、経費精算、労務HR、ワークフロー、採用管理、会計、BPOの8サービスからなる「ジョブカンシリーズ」は、2021年11月現在、13万社以上が利用しています。 ■動画・ライブ配信事業 新たな文化とトレンドを築き上げ、夢をかなえる!「ミクチャ」 ※2020年7月にサービス名を「MixChannel」より「ミクチャ」に改称しました https://mixch.tv/ 1700万人がダウンロードした動画・ライブ配信アプリ「ミクチャ」は、テレビのような日常生活に溶けこんだメディアを目指しています。ライブ配信のイベント開催数は業界最大級!ライブ配信を通じてそれぞれの夢を叶えられることを理想に、多くのライバーと協力して多彩なエンターテインメント・コンテンツを生み出し続けています。 ■ゲーム事業 オリジナルタイトルでNo.1を獲得する!DONUTS GAMES https://www.donuts.ne.jp/games/ 「D4DJ Groovy Mix」「ブラックスター -Theater Starless-」「Tokyo 7th シスターズ」「暴走列伝 単車の虎」など、オリジナルタイトルを中心として多岐にわたるタイトルを開発・運営しています。(※「D4DJ Groovy Mix」はブシロードとの共同開発) ■医療事業 開業医の悩みを解決するクラウド型電子カルテシステム「CLIUS」 https://clius.jp/ 流行に乗るわけでも、儲けに左右されるわけでもない。電子カルテ「CLIUS(クリアス)」は、純粋な「使いやすさ」を追求し、実際の医師の声を元に開発されたプロダクトです。クリニックで働く方々の負担を減らし、患者さまにとってベストな診療につながるクラウドサービスを目指しています。 ■出版メディア事業 雑誌の発行と連動したデジタルメディア事業「Ray」 https://ray-web.jp/ ■その他の事業 ・ファッションイベント「札幌コレクション」運営事業 ・VR関連事業(ときめきVR、Akilab等) ■グループ会社 ・大学院生、院卒社会人のための求人情報サイト「アカリク」 ・eスポーツ事業「DONUTS USG」 ・地域密着型メディア「美少女図鑑」 ・女性向けハウツーサイト「ハウコレ」 ・ライバーマネジメント事業「RISE EARTH」 【拠点】 ■東京本社 本社オフィス、サテライトオフィスのほか、撮影スタジオ等を所有しています ■京都・高知・大阪オフィス 2017年以降、積極的に地方拠点を展開し、既存サービスの運用や新規サービスの開発に挑戦しています ■タイ・韓国支社 「JOBCAN(ジョブカン)」を中心に、独自のサービスを展開しています 【社名表記・ロゴのリニューアル】 2021年6月、株式会社Donutsから株式会社DONUTSへ、社名表記とロゴを変更しました。創業15年目を迎え、より大きな「変化」を求めて、今まで以上に「PRODUCT FIRST」の思いを新たに、優れたプロダクトの創出に情熱を傾けようという強い意思が込められています。飾りや無駄をそぎ落とし、安定感のある大文字のみのロゴに刷新することで、「15歳」を迎えようとしているDonutsが青年から大人へ成長し、強く、厳しい覚悟を持って新たなステージへ進むイメージを体現しています。
株式会社DONUTS


株式会社DONUTSでは一緒に働く仲間を募集しています
38 いいね!
38 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング