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あなたの仕事とは? #02 コーディネーター 五十嵐の場合

つづいてます、シリーズ「あなたの仕事とは? 」

第2回は、コンサルタントから役割を変えてのお届けです。

今回はコーディネーター

研修プログラムの現場を作り上げ、運営する役割を担っています。

募集ページでも触れていますが、インパクトのコーディネーターが作り上げる研修空間は、”普通の研修”の場ではありません。

そんな役割を担っている当の本人たちは、自分たちの役割をどう思っているのでしょうか?

例によって、「あなたの仕事を一言でいうと?」、「インパクトジャパンを突き動かすものは?インパクトジャパンとして寄り添いたいものは?」、「インパクトジャパンを一言で」の3問構成です。

例え同じプログラムに携わっていても、立場が違うことで、見える景色はどう異なるのか?

第1回の渡辺の場合と比べてみても面白いかもしれません。

あなたの仕事を一言でいうと?

月光

存在感は決して大きくはない。

太陽のようにギラつかず、参加者から見れば研修の場をそっと見守る存在なのだと思います。

かといって、存在感を消しているわけではありません。

内容次第で見え隠れする割合が異なるだけで、満月のような存在感を示すことも。

誤解を受けたくないのですが、表に出る出ないということに固執しているのではありません。

そんなことより、プログラムに「なくてはならない」ことに存在意義を感じているだけです。

参加者の優秀さや問題意識の高さによっては、ファシリテーターが仕切らずとも内省はおのずと深まることさえある。

しかし、内省の材料となる体験は、コーディネーターなしには起こりえない。

それが誇りです。

インパクトジャパンを突き動かすものは?インパクトジャパンとして寄り添いたいものは?

突き動かすもの。

それは職場での数々の解決しえない悩みを抱えながら、会社や社会にとって意義のある職業人でいたいという、参加者の心のニーズに応えることです。

会社から与えられた研修という機会・場で、

自分にとって本当に価値があることは何か、

逆に会社に価値を与えることができているのかどうか、

といった根源的な問いに向き合うことができる場がインパクトの研修にはあります。


そして、寄り添っていたいのは、こうした正解のない問いに、真正面から向き合う参加者の姿勢です。

研修の中では、戸惑いながらも自分自身に向き合い、
職場に戻った後も、現実に立ち向かい、理想の姿をもがきながら実現していこうとする参加者の心。

そうした参加者に出合うと、強く感じます。


後日、「今の自分があるのは、あの時インパクトの研修に参加したからだ」そう笑顔で答えてくれる人に出会えると鳥肌が立ちます

参加者もクライアントも、研修の成果を感じるには時間が必要なため、我々の提供するものに対してどんな価値があるのかはっきりとは捉えにくいとは思います。

それでも「やって良かった」と何年経ってでも言わしめる

そんな研修の場を提供し続けたいです。

これからも。

インパクトジャパンを一言でいうと?

グローカル商店

「インパクトさんってグローバル企業ですね~」

いやいやいや、そんなことはないんですよ。

実際は、UKをはじめとする世界のオフィスから取り込んだ研修コンテンツやセオリー、プロジェクト、その他云々を、そのまま使うことはほぼありません。

そこは、日本という地元に根差した商店である、インパクトジャパンが、ローカライズし、クライアントのニーズに合わせて盛り込んでいるのです。

コンテンツ詳細を落とし込み、使い込んで、馴染ませること。

これを得意とするインパクトジャパンは、いつのまにかオリジナルのものより進化させ、グローバルへ逆に輸出することで還元します。

こだわりぬいて作りこんだ物の精密さにおいては、他のオフィスの追随を許さないという自負を持っています。

渡辺が、インパクトジャパンとは何か、という観点で答えているので、私はインパクトインターナショナルの中で、という観点でひとつ答えてみました。

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