今回お話を伺ったのは、サステナビリティPJTに参画している沈 鍾佑(シム ジョンウ)さんです。
2025年11月からクラダシにジョインされましたが、入社初日から各種ミーティングや1on1でスケジュールはみっちり埋まっていました(笑)
そんなシムさんは、社長直下のサステナビリティPJTにおいて、コーポレートアイデンティティ(CI)の刷新をはじめ、採用や人材開発、組織開発など、クラダシの人・組織づくりに関連する領域を横断的に担っています。
仕事においては、ゴールから逆算する「バックキャスト」を基本とする一方で、プライベートでは予定を詰め込まない「余白」を大切にされているそうです。理想の休日のはじまりは、街のベーカリーで焼き立ての食パンを手に取り、自宅で丁寧に煎れたコーヒーとともに過ごす穏やかな時間なのだとか。
入社して2か月のシムさんに、これまでのキャリアやクラダシの印象、入社を決めた理由、そしてこれから描きたい未来について、じっくりとお話を伺いました!
クラダシの他のメンバー紹介企画はぜひ「Youは何しにクラダシへ?」よりチェックしてみてください。
YOUは何しにクラダシへ?|クラダシ公式note|note社内メンバーがどんな想いでクラダシにジョインし、どんなことをしているのか。インタビューを中心に発信していきます。note.com
目次
- キャリアの変遷―How, WhatからWhy Now, Why Meを求めて
- 突然の連絡から始まった、クラダシとの出会い
- クラダシで実現したいこと ―人と組織の進化を、事業成長の動力に
- より善い未来を、ともにひらく
キャリアの変遷―How, WhatからWhy Now, Why Meを求めて
これまでのキャリアは、自分自身のビジネスOSをアップデートしつづけてきたプロセスだったと捉えています。
新卒で入社した総合商社グループでは、実経済の動脈に触れ、ビジネスの基礎体力(How)を培いました。つづく10年間は、創業期の経営コンサルティング会社において、プロフェッショナリズム(How)を磨くステージでした 。当初は経営コンサルタントとして従事していましたが、組織がスケールする過程で人事領域の刷新というミッションを担い、人事統括やHRBPとして事業グロースをともにしました。
その後、経営の当事者として何を成すべきか(What)を追求するため、ベンチャーでの経営参画へと舵を切りました 。人事領域を管掌し、自社のミッションに向き合う役割(What)を全うする中で、自分の中に新たな問いが芽生えてきました。
「なぜ今、この場所で、自分なのか」(Why Now, Why Me)
経営に参画し、当事者として「What」を担ったからこそ見えてきたこの問いが、私をクラダシという変革の舞台へと導く起点へとつながります。
突然の連絡から始まった、クラダシとの出会い
「会社で経営合宿やろうかなって思っているのですが、良いところご存じだったりしますか」
はじまりは、大学時代のゼミの後輩であるCEO 河村さんからの、そんな何気ない相談でした。当初は、開催場所探しの手伝いのつもりでしたが、合宿の目的や未来構想の対話を重ねていくうちに、次第にプログラムをともに練り上げるパートナーとして、経営アジェンダに深く踏み込んでいくことになりました。
外部アドバイザリーの立場で参加させていただいた経営合宿で目にしたのは、事業に対する本気度と、自らの弱さや不完全ささえも晒して未来を語り合うリーダーズの誠実さでした。
クラダシのミッションである「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」ために、事業を拡大・多角化し、企業そのものを変革していこうとする強い意志。その「企業変革期」のはじまりとも言える重要なフェーズに立ち会い、私の中にあった問いに、解の光が差しました。
社会課題を解決する企業でありつづけるために、今まさに非連続的な変革を必要としている。これが「Why Now」。そして、その再構築のプロセスにおいて、これまで私が培ってきたキャリアを真正面から投じることで、組織の進化を加速させられるという確かな手応え。これが「Why Me」。
合宿を終える頃には「この人たちとともに、未来をひらいていきたい」と、ごく自然に、そして素直に思えました。
クラダシで実現したいこと ―人と組織の進化を、事業成長の動力に
入社後、私が向き合っているのは、「サステナビリティ」を概念にとどめず、事業と組織の中核に実装していくことです。
事業を拡大・多角化しながら、公益性と経済性の両立を追求していく。その難易度が一段と高まる今、成否を分けるのは、人と組織のあり方だと考えています。サステナビリティPJTでは、コーポレートアイデンティティ(CI)の刷新を起点に、採用、人材開発、組織開発といったテーマを横断的に扱っています。
個別の施策を積み上げるのではなく、「クラダシはどんな存在でありたいのか」「そのために、どんな人が集い、どんな組織であるべきか」という問いを、事業判断と一体で設計していくことを軸にしています。
これまでのキャリアで培ってきたのは、正解を当てにいく力というよりも、問いを立てつづけ、組織とともに答えをつくっていく力でした。企業変革期にあるクラダシにおいて、その力を人と組織の進化に投じることで、事業成長を持続的に支える推進力を生み出していきたいと考えています。
目指しているのは、「ソーシャルグッドであること」が、日々の意思決定や行動の中に自然に組み込まれている状態です。その土台となる人・組織づくりが、今の私のミッションであり、これからの挑戦です。
より善い未来を、ともにひらく
クラダシは今、事業としても組織としても、大きな転換点を迎えています。
社会課題を解決すること自体は、もはや珍しいことではありません。本当に難しいのは、その理念を掲げつづけながら、事業として意思決定を重ね、組織として進化しつづけることです。短期の合理性と長期の価値、経済性と公益性。その間で、都度判断を迫られる現実があります。
だからこそ今、クラダシに必要なのは、完成された正解や洗練された制度ではなく、「私たちは何者でありたいのか」という問いを、事業と組織の両面から真摯に向き合いつづける姿勢だと考えています。
これからのクラダシは、整った環境や明確な答えを求める人にとって、必ずしも居心地の良い場所ではないかもしれません。一方で、問いを持ち、対話し、試行錯誤を重ねながら、自分たちの手で企業のあり方を形づくっていくことに価値を見出せる人にとっては、これ以上なく挑戦しがいのあるフェーズだと思っています。
「ソーシャルグッドを、理念で終わらせたくない」
「事業と組織の両方に、当事者として向き合いたい」
そうした想いを持つ仲間とともに、まだ定義されていない未来を現実のものにしていく。クラダシで、その過程を引き受けながら、より善い未来をひらいていきたいと考えています。
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私たちクラダシは、一緒にフードロス削減に挑み、社会を前に進める仲間を探しています。ミッション「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョン「日本で最もフードロスを削減する会社」を掲げ、社会性・環境性・経済性に優れた持続可能なビジネスを展開しています。
もしこの記事を読んで、少しでも「クラダシで働いてみたい」と思っていただけた方は、ぜひ一度採用ページをのぞいてみてください。
きっと、あなたが輝けるフィールドが見つかるはずです。
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