個人事業主や中小企業などを始めとするユーザーの皆さまのビジネスをサポートするため、株式会社ペライチでは10名のアドバイザーが毎日、個別相談会を実施しています。今回はアドバイザー業務に立ち上げ当初から関わっている林さんと阿嘉さんに、アドバイザーの業務内容とやりがいについて聞きました。

林 知佳（はやし・ちか）
2022年6月に業務委託としてジョイン。ペライチではアドバイザーとして個別相談会を担当する他、新規事業のマーケティング業務にも携わる。
ペライチ以外にも、数社の業務に関わっていることに加え、占い師を増やすための講座やオンラインサロンを個人で運営している（https://tunagarizumo.site/）。

阿嘉 英美里（あか・えみり）
2022年6月に業務委託としてジョイン。沖縄在住のため、参画当初からフルリモートで勤務。
3人の子どもを育てながらペライチのアドバイザーとして活躍する他、ホームページの制作代行やベンチャー企業のバックオフィス業務、Youtuberのバックエンド販売の支援など、フリーランスとして多岐にわたり活動している（http://emirin-design.com/profile/）。

毎日新しい出会いがあり、目の前の方の問題解決に本気で向き合う仕事

－アドバイザーの業務内容を教えてください。

阿嘉：ユーザーとの1対1の個別相談会を通して、ホームページの作成から公開、その後の運用までをトータルにサポートしています。PC初心者の方や既存のホームページがうまく運用できていないためペライチで作り直したい方、決済や予約などの機能を効果的に活用したい方など、ニーズは様々です。

林：最近は全国的にTVCMを放映していた影響か、「CMを見て申し込みました。起業したいのですが、ペライチで何ができますか？」という問い合わせもありますね。また、ペライチがメインターゲットとする中小企業や個人事業主だけでなく、規模の大きな企業からの問合せも増えつつあります。

阿嘉：相談会はZoomを通じて実施します。中にはPCの操作そのものが苦手な方もいますが、ご自身で操作できるようになっていただきたいので、遠隔操作はしません。その代わりにZoomで画面を共有いただき、一緒にご不明点を確認しながら、具体的な作業方法をレクチャーすることもあります。

－きっと、様々な質問が寄せられるのでしょうね。

林：各機能の説明を求められることもあれば、「自社のページを検索でヒットするようにしたい。どうすれば良いか」「独自ドメインの取得方法、設定方法を教えて欲しい」など、具体的な質問をくださる方もいます。本当に様々ですね。

阿嘉：一人ひとり、抱える課題が違います。毎日新しい出会いがあり、目の前の方の問題解決に本気で向き合う仕事です。その過程で私自身にもＷeb関連の知識が身に付くので、自己成長に繋がっている実感もあります。

林：私は元々ペライチのユーザーだったのですが、以前作ったページと今作ったページのクオリティが全然違うんです。そういう点でも、自分自身のスキルアップを感じられていますね。自分の成長がダイレクトにユーザーの役に立っていると感じられるのは、ユーザーと接するアドバイザーならではのやりがいかもしれません。

阿嘉：相談会には50代60代の方も多く参加されていて、チャレンジに年齢は関係ないなって思わされます。PC操作に不慣れで最初はうまくいかなくても、こちらが出した宿題に諦めずに取り組んで次の相談会に臨んでくださいます。アドバイザーは、そんな一人ひとりの思いに寄り添い、人生のチャレンジを後押しできる存在でありたいと思います。

－お2人ともITのサポート業務は未経験だったと伺いました。参画当初、不安はありませんでしたか？

林：私たちはアドバイザー業務の立ち上げ期にジョインしたので、確立されたノウハウなどはなくて…経験を積みつつ整備していくような感じでした。誰に何を聞けばいいのか、どう進めれば良いのか、まさに手探り状態でしたね。

阿嘉：でも、立ち上げから1年経って、どんどん良くなってきています。新しくジョインした方へのオンボーディングはパッケージ化され、とても充実しているので、安心してご入社いただける環境になったと感じます。

林：困ったときにはSlackで質問を投げかけると、誰かしらがすぐに手を差し伸べてくれます。また、この1年で様々な事例が蓄積されているので、他の人が対応した案件のレポートを見るだけでも参考になりますよ。

阿嘉：現在アドバイザーは10人います。子どもの都合などで急きょ相談会の対応ができなくなった時も代打をお願いできるのでとても安心して働けています。今後アドバイザーはさらに増えていくので、より柔軟に、お互いに支え合いながら働ける環境になっていくと思いますよ。

－アドバイザーはそれぞれ独立して動いているイメージでしたが、密に連携しているんですね！

阿嘉：Slack上では毎日こまめにやり取りしていますね。最近は雑談ルームができたので、業務に直結しない会話でラフに交流する機会も増えています。

林：月1回の全体MTGでは数字の報告があったり、全社の動きを共有してもらう機会があります。全員がフルリモートで働くアドバイザーだからこそ、マネージャーやリーダーが意識的にコミュニケーションの機会を取ってくれていると感じますね。

ユーザーの役に立ちながら自分自身も成長し、ユーザーと共に自分自身の可能性を広げていく

－アドバイザーのやりがいを感じる瞬間を教えてください。

林：私の相談会に参加した方のご紹介で、お知り合いの方が相談会に参加してくださったんです。それだけでも嬉しいのですが、お2人とも2回の相談会を経て、よりペライチを活用していきたいとモチベーションが上がり、利用プランをアップグレードしてくれました。ユーザーのビジネスの役に立てていることを実感できた経験でしたね。

阿嘉：ホームページを初めて作る方から、「初めてなのに、ここまでできて嬉しい」「私にできるなんて思っていなかった！」と言っていただけると、サポートできて本当に良かったと思います。また、長くペライチを使っている方でも使いこなせていない機能があります。使い方を提案したり事例を紹介することで、ユーザーの新たなビジネスチャンスが生まれる瞬間に立ち会えた時も、気持ちが高まります。

－どういう人がアドバイザーに向いていると思いますか？

林：ペライチの利用経験やホームページの制作の経験は必要ありません。ユーザーとのコミュニケーションを楽しみながら、経験を通じてキャッチアップしていければ大丈夫です。人と話すのが好きで、目の前の人の役に立つことにやりがいを感じられる人なら、楽しんで働けると思いますよ。

阿嘉：WebとかITとか聞くとどうしても難しく感じられるかもしれませんが、入社時点では専門知識はまったく必要ありません。アドバイザーとして経験を積むことで、自ずとWeb制作の知識も深まります。ユーザーの役に立ちながら自分自身も成長し、ユーザーと共に自分自身の可能性を広げていきたいと思える方にはオススメです！

－阿嘉さん、林さんありがとうございました！ペライチでは現在、アドバイザーを積極採用中です！この記事を見て興味を持っていただけた方は、ぜひ一度お会いしませんか？ご応募お待ちしています。

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