今回は入社3年目、CFOの平井さんです。前職の仕事内容から今後の夢見る株式会社の組織の在り方まで熱く語っていただきました！

前職は経営コンサル

前職は経営コンサルです。新卒で入社し、9年間勤めました。コンサル業で、とにかく働いて、会社に雇用を頼るのでなく、自分自身に力をつけたいと思いました。

職場では、教えられるのを待つのではなく、自分で武器を拾ってかないといけない環境でした。入社前に簿記2級取得は出来て当然、推薦図書を読んでくるのは当たり前。いわゆる体育会系の組織風土で、自分には合わないな～と、悩んだりもしていました。

あんまり器用な方じゃないですがやり続けていると見えてくるものもあって、やりがいを感じていました。一方で、コンサルはどれほど寄り添っても外部からのアドバイザーで、当事者として事を起こす、理屈の範囲を超えて主体的に行動する、というのは難しく、出来ることにも限界があるように感じていました。

夢見る株式会社入社の経緯

そろそろ次のステージにと考えていたころ、そのコンサル会社の元同僚だった重見さんから声を掛けて頂き、ここなら自分が思い描くチャレンジができそうだと思い、入社を決めました。

CFOとしてこれまで培ったものを活かして銀行や株主との折衝をしつつ、経理や労務、総務などのバックオフィス実務全般、セールス、マーケティング実務など未経験の仕事に幅広くチャレンジしています。

子どもたちのリアクションがやりがい

直接子どもたちと接する機会は少ないですが、社内メンバーからの情報シェアで、子どもたちのイキイキとした様子を見ると、「このためにやってるんだよな」と、とても嬉しくなります。

「好きを学びに社会とつながる」というコンセプトに共感しています。子どもたちの「好き」を伸ばしたい。子どもたちには、こうあるベキ論に固定化された大人になるのではなく、型にはまらない大人になってほしい。それらを実現するためにロボ団の教育を広めたいと思っています。

また、コンサルの頃とは違って、当事者として経営に関われています。当事者ならでは苦悩を感じつつも、仲間としての自分の発言や意見によって、会社として良いジャッジができたのではないかと思える瞬間は、やりがいを感じるところです。

まだまだ道半ばではありますが、この短期間で多くを経験し、成長を実感しています。もちろん大変なこともありますが、そういった「手を伸ばせばチャレンジできる環境がある」ことは、夢見るの魅力だと思います。

10万人達成を目指して、一人ひとりが輝ける組織へ！

まずは会社としての大目標である、2025年までに会員数10万人を達成したいです。その過程で、個人の目標としては、一人ひとりが輝ける組織にしていきたいと思っています。

一人ひとりが輝ける組織というのは、生ぬるい仲良しこよし組織ではなく、一人ひとりが活躍できる組織だと思います。そのためにも従来からある人事の型ではない、夢見る株式会社としての組織の在り方を模索していきたいと思います！