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[内定者ブログ 佐藤光] 2周目突入!テーマは『どんな就活をしていたか』〜わたしのアブノーマル就活〜

こんにちは!ROBOT PAYMENT内定者の佐藤光です。

みなさん世間はだんだん寒くなってまいりましたね。街には少しずつライトが灯り始め、クリスマスシーズンが近づいてきましたが、体調管理には十分気をつけてくださいね^^ ちなみに私は現在アメリカでThanksgivingという行事の休暇中です!たくさんの美味しい食べ物に囲まれて、ちょっぴり現実逃避しています^^

さて、今回から内定者ブログ2週目ということで、テーマは『どんな就活をしていたか』です!

1週目の自己紹介で私たちについて多少は知っていただくことができたことかと思いますが、そんな私たちPOBOT PAYMENT内定者6人それぞれが違うスタート地点から全く違う経路を辿ってここまでやってきました。そんな私たちの就職活動についてみなさんと共有したいと思います!


1周目の自己紹介を見逃したという方へ➡️➡️➡️

<①久万由華子 ダンスと食に全力を注いできた私の自己紹介>

<②佐藤光 自己紹介〜アメリカナイズ!?!?>

<③高橋佑依 食・空間・人というテーマで表される自己紹介とは??>

<④田中歩 じゃんけんから始まった私の青春>

<⑤増岡素子 東京出身の女子高生がAPUを選んだワケとその後...>

<⑥松本〜自己紹介〜>


2週目のトップバッターは私、佐藤光が務めさせていただきます!自己紹介でお話しした通り私はアメリカの大学に通っているため、皆さんのように“現役バリバリ就活”のようにうまくはいかず、どの時期から就活を初めて良いかすらあやふやでした。


そこで、わたしのアブノーマル就活について紹介します!


< アブノーマル就活 >

私は自分の就職活動を、アブノーマル就活と名付けました。アブノーマルとは英語でabnormal、要は‘普通じゃない’という意味です。度々英語が無意識に出てくるのでたまにルー大柴みたいになりがちですが、どうぞ温かい目と心で閲覧ください。わら


さて、わたしのアブノーマル就活ですが、その名の通り一般的な日本人学生の普通な就活とは違い、少々苦労しました。


1つ目の理由は、単純にわたし自身が日本にいないため、日本で就職したくてもできないという点です。これは留学生全員に該当することですが、情報を何も持っていなければ本当に身動き一つできないに等しいくらい、海外にいながら日本の就活をするのはかなりの高難易度です。わたしはカリフォルニアにいた際に運よく友達に声をかけてもらい、マイナビさんの海外留学生向け就職活動支援のイベントに参加することができました。それからようやく就活について少しづつ知識をつけていき、最終的には“自分の就活の仕方”を見つけることができました。日本の就活をする際に最も有効な要素は日本の就職向け知識です。しかし海外にいては日本の大学でいうキャリアセンターのようなものはどこにもなく、自分で調べる、又は、マイナビさんのように海外留学生向けのイベントをその国で開催してくれる団体さんに頼る、というのが海外留学生の主な就活の仕方と就活知識の利方です。


わたしは初めての就活イベントにとりあえず飛び込んでみました。アメリカにいたためスーツも持っていなく、‘少し目が悪ければスーツに見えなくもないかも’という洋服をこまめに厳選し、マイナビさん開催のニューヨークでの就活イベントに参加しました。とっても田舎の町から久々に都会に出ることができてワクワクのわたしとは裏腹に(アメリカのど真ん中にあるカンザス州という牛がたくさんいるところに住んでいます)、そこでの日本の学生はとても真剣な眼差しで常に履歴書とにらめっこしていました。わたしはニューヨークの空の下でとても関心しました。日本人すごいな〜と。わたしはNYまで来て履歴書とにらめっこはできそうになかったです。(私にとっては就活の下調べのような場だったのでそう感じただけです。本気でやるときは私も履歴書とにらめっこ、しっかりします^^笑)



2つ目に、なんとその初めての就活イベントで人生初の内定を頂いたことです!想像してみてください、就活の下調べNYのドーナツ久々の日本人というなんともピクニック感覚な私の目的とは裏腹に、内定という素晴らしい戦利品を戦わずして獲得することができたも同然です。“戦わずして”のここでの意味は、私は何の知識も持っていなかったため、私自身しか出すものがなかったのです。つまり、私の人生初の就活は100%の自分自身(言葉遣い、性格、態度、表情)を自分らしく表現しました。選考に落ちるのは当然です。私はスーツすら着ていなかったのですから。しかしある企業の社長さんが、わたしのその自分自身を晒した姿に目を留めていただき、イベント後日、スカイプ面接を経て内定を頂きました。このスカイプ面接というのも多少アブノーマルかと認識しています。そもそもそれまで私はスカイプを一度も使ったことがなく、又、普段あまりビデオ通話をしないのでそのスカイプ面接はかなり緊張したのを覚えています。また一つ、良い経験をしたな、と^^


(ちなみに私ドーナツが大好きで、実際に3.4件のドーナツショップに一人で周りました^^)



3つ目に、これらの就職活動の良いスタートを経験できたことから、その後の自分の就活の軸となるものを見つけることができたことです!その後もアメリカにいる際は変わらず身動きが取れなかったものの、春休みや夏休みの期間を利用して一時帰国し、その休みの期間中に日本での就職活動を続けました。初めてのNYでの就活イベント後、自分の反省点を分析し、言葉遣いや質問対策などの知識を少しづつつけていったのですが、その後も一つだけ変えたくないものがありました。それは、自分自身に嘘をつかず自分らしく就活することです。英語の“Be yourself”という言葉が好きでよく使うのですが、就活においてもまさにBe yourself!! 就活も自分らしくでいいんです^^

                                                                 BE YOURSELF☺︎



多くの学生が大手さんに就職したいと考え、そこに就職したらすごいと勘違いしている周りの環境。そんなみなさん、自分の首を絞めていませんか?確かに大手さんは多くの従業員を保持し、その名を世間に知られるほど大きい組織です。しかし仕事をする上で重要なのは、周りの評価や会社のタイトルでしょうか。会社というのはまた法人と呼ばれる組織です。人で作られた法、つまり、会社という組織で一番重要なのは働いているであるべきなのです。人がいなければ会社は成り立たないのです。ですから、会社側がその人を厳選するためには、私たち就活生がありのままの自分をアピールして、お互いが意気投合したらそこがあなたの働くべき場所なのではないかと思います。わたしはその手っ取り早い方法として、みんな同じリクルートスーツを着用し髪型をセットし同じ黒いバッグを持つという合理的ではない日本の就活ルールをなくしてみたら面白いなと思います。(そのルールにしっかり意味があるのも認識しています)ただ、それが当たり前だとは思わないでください。この就活スタイルは、かなり日本特有のものです。



例えばアメリカの就活の服装は基本スーツですが、Yシャツの色は個性を出すために白ではない方が良いみたいです。又、わたしのルームメートであるコートジボワール人(西アフリカ)に彼らの就活事情について聞いたところ、彼らは基本的にスーツは着用せず、派手すぎない格好であれば服装は自由とのこと。さらにこれはアメリカにもコートジボワールにも共通することですが、彼らは大学を卒業してからでないと就職活動を始めることはできないのです。特に大学でかなり実践的な知識や経験が得られるアメリカでは、どこの会社も大学卒生に即戦力を求めています。つまり、彼ら学生は卒業と同時に既に次のステップに進む準備ができているということです。企業側もそれを認識しているからこそ、アメリカでは卒業をしてからでないと仕事への申請ができない決まりになっているのです。これを踏まえると、日本の就活スタイルはかなりユニークだと感じました。この日本の就活スタイルを生み出した方にその意図を聞いてみたいですね^^


と、ここまで多少日本の就活に対して批判的なトーンで話してきましたが、わたしは日本が大好きです!!海外にいるから日本を批判しているのではなく、日本が好きだからこそ日本のためになる改善点を常に探し求めています。こんな風に日本の就活に対して違う視点から捉えることができたのも、海外でのユニークな経験のおかげですね。わたしは新しいことを経験することが大好きです!なぜなら、新しい経験はわたしを成長させ、次のステップに導いてくれるからです。仕事をする上でも、こんな風に多くの新しい経験がわたしを待っていると考えると、とてもワクワクな気分です^^そしてこれがわたしのもう一つの就活の軸でした。大きい組織で決められた同じ作業を繰り返す毎日より、変化球を与えてくれそうなベンチャーさんの方がわたしにはとても魅力的で、又、自分らしく働けるところに就職したい!という思いを胸に就職活動を続けました。そんな思いに導かれてROBOT PAYMENTさんに出会い、第一印象で何かがビビッとした感覚はいくつかの面接を経て次第に確かになり、内定をいただいた直後に“ここが私の働く場所だ”と頭の中で再びビビッときたのが決め手となりわたしの就職活動に幕を閉じました。多くの方の存在がわたしをここまで導いてくれて、就職先を無事に決めることができたことを本当に感謝しています。


最後に、まだまだ未熟で世間のことを何一つとして知らない私ですが、そんなわたしのアブノーマル就活の経験を活かして、これから就職活動を控えている後輩たちにアドバイスを送りたいと思います!


後輩のみなさん、

“働きながら自分が自分でいられることの幸せを掴み取りましょう^^”


最後までご精読ありがとうございました。

引き続き<ROBOT PAYMENT内定者ブログ>を宜しくお願い致します。

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