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CTOインタビュー!WAmazing開発組織の魅力とは?どんな人が活躍している?組織のリアルをお伝えします

みなさんこんにちは!WAmazing株式会社、採用担当の青木です。
WAmazingでは、旅行予約プラットフォームサービスを中心に、多くのエンジニア・デザイナーが活躍しています。

本日はCTOの𠮷野さんに、WAmazingで働く魅力についてお話を伺いました。求人情報だけではわからない、WAmazingのリアルを教えていただきました。

WAmazingCTO𠮷野さんの経歴について

―𠮷野さん、今日はよろしくお願いいたします。まずは簡単に今までのご経歴を教えてください。

―20歳からエンジニアになり、そこからずっと約20年ほどエンジニアをしています。
はじめの2社ほどはSESの会社で経験を積み、その後ヤフーへ転職しました。ヤフーでは2007年から2019年までの12年間在籍し、ショッピングを中心に、トラベルやアスクルなど、いわゆるEコマースの領域に携わっていました。

-𠮷野さんがWAmazingにジョインされたきっかけはなんだったのでしょうか?

-ヤフーでテクニカルディレクターを3年間担当し、「ヤフーではある程度の領域までやりきったな」という実感がありました。そこからさらに上を目指せないわけではありませんでしたが、「30代後半」「ヤフーで勤めて12年」という状況を踏まえると、キャリアチェンジをするなら「今」だと思ったんです。

もともと私はどちらかというと「全部やりたい」タイプで、なんとなく大きい会社よりもベンチャーのような会社が合っていそうだとは思っていました。それを後押しするかのように、会社でお世話になっていた人にもベンチャーを勧められまして…エージェントさんから10~20社ほどご紹介していただいた中でWAmazingに出会いました。


-どういったところがジョインの決め手になったのでしょうか?

-理由は大きく2つで、「市場の将来性」と「一緒に仕事をする仲間」です。
インバウンドは日本政府が力を入れていることもあり、現在の日本の産業の中でも成長が期待される市場です。その領域を専業でやっていて、会社としての将来性を感じました。また、業界は違いますがWAmazingのターゲットでもある中国周りのビジネスは自分自身がヤフー時代に関わった経験もあり、今までの経験を活かせそうだなと思いました。

あとは一般的にベンチャーと聞くと私よりも若い世代の人たちが元気にやっている、みたいなイメージがあったのですが、CEOの加藤をはじめ、中心メンバーの方たちは自分と世代が近く、何度も面談を通じて話をする中で素直に「この人たちと一緒に仕事をしたら楽しそうだな」と思いました。会社のビジョンや事業内容はもちろん大事なのですが、意外とそういうフィーリングみたいなものが会社を選ぶうえでは大切だったりしますよね。
そのような経緯でVPoE(マネジメント・組織を見る)として2019年にWAmazingに入社しました。(のちにCTOが退職し、𠮷野さんがCTOに就任)

CTO吉野さんのご経歴・キャリアについては以下記事でも細かく語られています。
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
https://octopass.jp/1569/

WAmazingの開発組織

-WAmazingで働く魅力・面白さというのはどんなところでしょうか。

-WAmazingは「インバウンド・観光・地方創生」という3つのテーマで事業をやっていて、そこを軸としてサービスを展開しています。「旅行」と一口で言っても、ホテルやアクティビティの予約、交通チケット、情報発信、免税EC、SIMカード、保険など、WAmazingの中にはたくさんのビジネスドメインがあります。

ベンチャーだと1つの事業・サービスに注力して、その1点突破で会社をやっていることが多いと思いますが、ベンチャーの規模の会社の中で様々なビジネスに携わることができる、というところがWAmazingの大きな魅力だと思います。

あとはWAmazingサービスの利用者が(日本人からみて)外国人である、ということも面白さの一つです。1つのリージョンに向けたビジネスだけでも難しいのに、複数リージョンに向けてやっているのですから、難易度は相当なものです。文化や習慣、収入のレベル、日本に対する見方も違います。難しいからこそ、彼らがどんな人たちでどんなことに興味を持っているのか、どんなUIUXがよいのかなどを考えたりすることがすごく面白いと思うんですよね。

-会社の特徴としては、どんなところがあると思われますか?

-多様性に富んだ環境ですね、女性比率も約65%と業界平均より高いですし、外国人メンバーの比率も約35%で一般的な会社より高いです。色々な文化の違いを感じながら仕事ができるのが特徴だと思います。

開発現場のカルチャーは、職種に関わらず「技術志向よりもサービス志向」です。WAmazingの開発チームは、サービスごとにチームが作られていて、ひとりひとりが自分の担当サービスを持っています。

自分の担当サービスを成長させるために、「サービスの目標、課題は何か」を理解し、コミットしてもらいます。一例ですが、GitHubのissueは誰でも作ることができます。むしろissueはみんなに作っていってほしいと思っていますし、issueを積極的に出せたり拾えたりする人が活躍するカルチャーだと思いますね。案件ごとにチームを組んで、案件が終わったら解散、という進め方ではないです。

-今いただいたお話と少し重複するかもしれませんが、現在WAmazingで活躍しているのはどんな人でしょうか。

-インバウンド領域に強い興味があり、高い壁を超えていくことに面白さを感じることができる人ですね。やはり難しい領域にチャレンジしているので、スキルアップだけが目的だとどこかで壁にぶつかってしまうと思います。WAmazingの向き合っている業界やマーケットへの興味というのは絶対に必要です。

また、先ほどのissueの例もそうですが、「主体的に課題を見つけて動く」ことを大切にしているので、「サービスを伸ばしていくにはどうしたらいいか?」を考えてどんどん行動に移していける人には合っている環境だと思います。



-これからWAmazingに来てほしいのはどんな人でしょうか。

-【インバウンド/観光/地方創生】このあたりのキーワードに興味がある方や【留学経験がある/海外にルーツがある/”世界から見た日本”に想いがある/日本をもっと元気にしたい】方はWAmazingのビジョンにはまりやすいと思います。

ちょっとでも興味を持ってくれたり、やってみたいと思った人がいたら、ぜひカジュアル面談からでも構いませんのでお話させていただきたいですね。マーケットの状況や会社がやっていること、今後やっていきたいことなど、色々お話できたらと思います。

‐最後に開発組織の今後の展望をお聞かせください。

-WAmazingは【インバウンド/観光/地方創生】をテーマとしていて、これに通じるビジネスは全部やりたいという方針です。インバウンドというマーケットの拡がりとともに、ビジネスも広がっているので、今の形にこだわらずもっといろんな制度やチームの形を作っていけたらと思っています。

技術的には、「データの利活用」がこれからの大きなテーマです。私達がこれまで溜めてきたインバウンドに関するデータや、世の中の観光に関するデータは膨大な量になります。それらを組み合わせて新しい価値を提供するサービスを作りたいと考えています。

最後に、こんな偉そうなことを言いつつ、WAmazingはまだまだ整っていない部分もたくさんあります。そこを一緒に整えてくれる、もしくは整えたいという人に入っていただきながら、会社も事業も大きくしていきたいですね。

‐吉野さん、ありがとうございました!


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