Sansan株式会社

徹底的に寄り添いキャリアをサポート。高い内定承諾率を実現する新卒採用チームの強さ|Best Team of the Year SILVER:Sansan株式会社

ウォンテッドリー株式会社が主催する、年に一度の大型カンファレンス『FUZE』。こちらでは、毎年素晴らしい採用実績とWantedlyの運用実績を誇る企業をAWARDにて表彰しています。2021年のFUZEにて、見事【Best Team of the Year SILVER】を受賞したのは、Sansan株式会社(以下、Sansan)の皆さんでした。

Wantedlyでは、母集団の少ないエンジニア・R&D(研究開発)ポジションで21卒を7名、22卒は3名の採用に成功しています。BtoBサービスだからこその苦悩も感じつつ、いかに優秀な学生から選ばれる採用活動を行っているのか、人事部 新卒採用グループのお二人に伺いました。

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【登場人物】
人事部 新卒採用グループ /西村 俊貴さん
人事部 新卒採用グループ /鈴木 翔太さん

5回以上面談することもある。人事部が総力をあげてひとりの学生に向き合う理由

ーー新卒かつエンジニア採用に注力しているSansanの採用チームの特徴とは?

西村さん(以下、西村):選考に進む学生全員に、当社の人事担当が専属リクルーターとして付くのはSansanならではかなと思います。Sansanでは、まず本選考が始まる前にリクルーターがカジュアル面談を行い、企業説明とビジョンの紹介をしています。

企業説明をしていると、時には「これからデジタルが発達していけば、”名刺”は使われなくなるのでは?」といった質問をしてくれる学生もいます。その場合は、私たちが目指しているビジョンを伝えることで、私たちの仕事の本質的な価値を理解してもらえるように努めています。また同時に、リクルーター面談では学生自身のやりたいこと・キャリアビジョンの解像度を上げるサポートも行っています。自分の将来像を言語化することで、彼ら自身が納得しながら選考に進んでほしいという思いもあります。

例えば以前、「顧客の反応を見ながら仕事がしたいから、BtoCサービスに携わりたい」という学生がいました。そこでリクルーターから「BtoBのSaaSなら、顧客のフィードバックをもとに改善を進めることができるため、実はBtoCサービスよりも顧客の反応に直接触れることができるよ」と伝えると、改めて自分が何をしたいのか深く考えてくれた方がいました。Sansanでは、選考に臨む前後で企業理解の解像度を上げながら、アトラクトをしたり、学生が納得感をもってSansanを選べるようなサポートを行っているのが特徴です。

ーーここまでしっかりフォローを行う背景に、どのような理由があるのでしょうか。

西村:SansanのようなBtoBサービスは、学生が普段目にしたり、使ったことのないプロダクトを開発していることから、決して新卒からの認知度は高くはありません。「Sansanって何をしている会社ですか?」と聞かれることもあります。そのため私たちは、興味を持ってくれた学生がSansanのプロダクトや会社の理解度を深めるとともに、キャリアの解像度を上げるため、選考の合間に必ずリクルーター面談を設けて採用を行っているのです。

鈴木さん(以下、鈴木):私は入社してまだ3ヶ月なのですが、たったひとりの学生にここまでの時間と労力を惜しまず接する文化にとても驚きました。私の前職は大手企業だったこともあり、数百人単位の大量採用をしていたので、どうしても流れ作業的な採用活動になっていたからです。

それに比べてSansanでは、多いと5回以上人事面談を行う方も珍しくはありません。ひとつずつの取り組みが「本当に学生のためになっているのか?」を考えて設計されていると感じています。Sansanのビジョンと学生の実現したいことが重なった上で採用しているので、入社後に活躍する可能性も高まっているように感じます。

選考中に学生の納得感を尊重することが、高い内定承諾率の秘訣!?

ーー選考中、他の企業と迷っている学生にはどのような面談を行っているのでしょうか?

西村:大企業等と比べられた時に、会社の知名度で勝負しても私たちは勝てません。そのため、いかに私たちのビジョンに共感してもらうかを大事にしています。私たちが何を目指していて、そのために何をしているのか。入社してからどのような経験ができて、どのような成長ができるのか。それらが学生たちのありたい姿とどう重なるのかを面談で話しています。

選考中、最後まで他の会社と迷う学生もいますが、彼・彼女らが目指しているものと、迷っている会社とSansanとの違いを言語化し、一緒に整理することで、最も満足度の高い選択をしてもらえたら良いなと思います。整理した結果、別の会社を選ぶケースもあります。そうなったら、無理に説得したりはしません。納得してSansanに入社してもらわなければ、学生にとってもベストな選択になりえないためです。双方にとって納得のいく選択ができるよう、学生たちに最後の決断は委ねていくスタンスでいます。

ーーとはいえ他の企業に行かれては、内定承諾率が下がってしまう懸念が出てくるのでは?

西村:それでも、Sansanの内定承諾率は高いと感じます。普通は選考を進めた結果、内定を出してから承諾してもらえるために動く会社が多いですよね。ですが、内定を出す前の選考中に学生自身が納得感を持てていることが、高い承諾率を維持する決め手だと思います。

Sansanでは最終選考前にリクルーター面談を実施するのですが、そのまま選考に進む方もいれば、もう1度面談を実施する方もいます。2次から最終選考の間に2~3回リクルーター面談をするケースも珍しくありません。学生にまだ就活の軸ができておらず、意思決定できる準備が整っていないなら、最終選考前に必要な情報提供の機会を用意しています。

なぜなら、最終選考に登場するCTOも一人ひとりの学生に真剣に向き合って面接をするので、学生たちにも万全の状態で覚悟をもった上で面接を受けてほしいのです。リクルーターがキャリアの解像度を明確にした上で最終選考前に臨むマインドを醸成しているため、内定が出ると多くの学生が承諾をしてくれています。

CTOが開発チームと採用チームの架け橋に。部署を超えて勝ち取ったBest Team of the Year

ーーここまで手厚いフォロー体制を構築するために、リクルーター同士で心がけていることはありますか?

鈴木:Sansanに転職して、最も驚いたことのひとつがメンバー同士のコミュニケーションが盛んなことでした。リモートワークでも「今、このような状況なのですが、どうすればいいでしょうか?」と相談すれば、すぐにいろんな人が応えてくれます。チームメンバー同士のコミュニケーション量の多さこそ、Sansanの採用チームの強さの本質ではないかと思います。チーム全員が同じ方向を向いて採用活動をしているので、リクルーターの”自己流”になることも防げて、チームとして結果が出せていると感じます。

西村:チームで週に2回は「クロージング定例」をしていて、それぞれの学生の状況を共有しながら、ネクストアクションを決めています。「彼はこういう軸で就活をしているから、あの社員と話す機会を作ってあげたいな。」「この話をしたら、きっとこんな反応をするだろうな。」という感じで想定し、かなり具体的な仮説を組み立てて話をしています。綿密なコミュニケーションを行うことで、新しく入ってきたリクルーターも「こうやって言語化すれば良いのか」「こういう観点も取り入れてみよう」と育っていきます。

ーー採用チーム以外の、現場メンバーとのコミュニケーション・連携で取り組んでいることはありますか?

西村:コミュニケーションが多いのは人事部の中だけではありません。事業部とも盛んにコミュニケーションしており、面接官に学生の特徴や傾向などを細かく共有したりしています。

ただ正直、私たちも最初から事業部とうまく連携できていたわけではありません。エンジニア・R&Dポジションの新卒採用において事業部と連携できるようになったのは、CTOの存在が大きいです。彼が自ら進んでエンジニアの新卒採用のミーティングなどにも参加してくれており、現場メンバーの巻き込みに大いに貢献してくれています。

鈴木:現場のエンジニアたちに、採用の大切さ・興味関心を伝えるには、実際に新卒採用で入社したエンジニアに活躍してもらうことが一番の近道だと思います。活躍する新卒メンバーを見て、先輩社員たちも「新卒すごいな。もっと採用しよう!」と思ってくれるはずです。社内での良い流れを作るためにも、採用した学生が活躍できる教育制度や土壌を整えるのも、人事の大きな仕事だと思っています。

ーー最後に、今回の受賞に関しての率直な感想をお願いします!

西村:私たちの採用チームは、リクルーターが前面で活動していますが、それは裏で日程調整などをしてくれるアシスタントのおかげでもあります。そう考えると、今回の賞はチーム総動員で受賞できたと思います。

特に今年はコロナウイルスの影響でインターンなども中止・延期になったり大変なことも多かったです。そんな中でも諦めず、リモートワーク下でも密なコミュニケーションを行いチームの目線を揃え、当たり前のことをコツコツ続けた結果、受賞に繋がったと思います。ここまで悔しいことも苦しいこともありましたが、報われたと思いましたし、やってきたことが評価されて嬉しいです!

鈴木:Sansanの採用チームは、リモートワーク下で入社後間もないメンバーがコミュニケーション不足にならないよう様々なサポートをしてくれ、その姿勢にとても助けられました。より良いチームづくりのための努力を怠らない、温かくて素晴らしいチームだと思います。

ーー感動的なメッセージをありがとうございました!そして改めて、この度は受賞おめでとうございました!

時代の変化に伴い、採用への考え方はアップデートしていく必要があります。
以下の記事では、これからの採用に必要な基本的な考え方や、採用のトレンドについてわかりやすくまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください。

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