【面接官必見】アイスブレイクの鉄板ネタ7選|やりがちなNG例も

「面接前のアイスブレイクが上手くいかず、候補者の緊張をほぐせなかった」

「アイスブレイクしようとしたものの、会話が思うように続かず気まずい思いをした」

候補者にリラックスしてもらおうと面接前にアイスブレイクを実施しているものの、いまいち会話が盛り上がらずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、アイスブレイクを成功させるコツや、面接に慣れていない採用担当者でもすぐに実践できる鉄板の質問やトーク例を紹介します。

こちらの記事では採用における「ファンづくり」について実践方法と共に解説しています。
ぜひ’あわせてご覧ください。

なぜ採用に”ファンづくり”と”カジュアル面談”が必要なのか【採用の新常識】https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruiting_textbook_2

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面接におけるアイスブレイクの効果とは?

面接前のアイスブレイクには、候補者の緊張を和らげ、自己開示を促す効果があります。

候補者にとって、合否が決まる面接はどうしても緊張してしまうもの。いきなり志望動機や自己PRを聞かれても、萎縮して思うように話せない人がほとんどです。

そのため、はじめに雑談することで候補者の緊張をほぐし、場の雰囲気を和らげる必要があります。候補者の本音を引き出せるような環境をつくることが、結果としてミスマッチの防止にもつながるのです。

また、面接での雰囲気や面接官の態度は、候補者の志望度に大きく影響します。そのため、アイスブレイクでいかに候補者へ安心感と信頼感を与えられるかが、採用成功の秘訣といっても過言ではありません。

以下の記事では、面接官が心得ておくべき知識や面接官トレーニングの手法を解説しています。ぜひあわせてご確認ください。

【参考】面接官トレーニングで自社にあった人材を採用する|面談・面接に役立つナレッジを解説
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/interviewer_training/

面接前のアイスブレイクを成功させる5つのコツ

まず、アイスブレイクを成功させるコツを5つ紹介します。どれもすぐに実践できるものですので、ぜひ参考にしてみてください。

1.まずは来社のお礼と自己紹介から

アイスブレイクに入る前に、まずは来社のお礼を伝え、簡単に自己紹介しましょう。

候補者へ感謝の気持ちを伝えない場合や、名乗らないままトークをはじめてしまう採用担当者は意外に多いものです。

面接の雰囲気をよくするためにはアイスブレイクの内容も大事ですが、もっとも重要なのは「面接官の第一印象」。

面接官は、候補者の合否を決める立場であると同時に「候補者から選ばれる立場」でもあることを意識し、候補者へ最大の敬意をはらいましょう。

またオンライン面接の場合は、「音声やカメラに問題はありませんか?」と接続状況を確かめ、「音声が聞き取れなかった場合は遠慮なく聞き返してくださいね」とあらかじめ伝えておくのがポイントです。

万が一接続不良で音声が聞き取れなかった場合、聞き返すのを遠慮してしまう候補者もいます。事前に「聞き返して大丈夫」と面接官側から伝えることで、オンライン面接に慣れていない候補者でも安心して面接に臨めるようになります。

こちらの記事では、株式会社CAMPFIREのエンジニアインタビューを掲載しています。面接時の企業側の対応が与える影響について候補者目線で語られていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【参考】株式会社CAMPFIRE エンジニアインタビュー/「エンジニアとしてスキルUPできる、より良い環境を求めて」
https://www.wantedly.com/hiringeek/interview/rc_ci5

2.クローズド・クエスチョンから話を展開させる

アイスブレイクを成功させるためには、質問のパターンが2種類あることを理解し、「クローズド・クエスチョン」から話を展開させるのがポイントです。

クローズド・クエスチョン

・YESかNOで答えられるシンプルな質問
・回答の仕方が限定されるため、比較的答えやすい
・繰り返されると尋問のように感じてしまう
ex.)「今日は電車でいらっしゃったのですか?」

オープン・クエスチョン

・相手が自由に回答できる質問
・打ち解けていない状況だと答えにくく、心理的負担を感じる場合がある
・相手から多くの情報を引き出せる
ex.)「今日はどのような交通手段でいらっしゃいましたか?」

「クローズド・クエスチョンだと、会話がすぐに終わってしまうのでは?」と心配される方も多いですが、いきなりオープン・クエスチョンで質問してしまうと、候補者が言葉につまってしまう恐れがあります。

そのため、「1問目はクローズド、2問目からはオープン」とセットで質問を考えるのがポイントです。

たとえば、最初は「(履歴書を見て)趣味は◯◯なんですね」とクローズド・クエスチョンで質問し、そのあと「いつ頃からやっているんですか?」とオープン・クエスチョンで質問してみましょう。

候補者が「YES」と即答できる質問から会話をスタートさせ、その後の流れまでセットで考えておけば、自然に話を盛り上げられます。

3.面接官側から積極的に自己開示する

候補者の緊張を和らげるためには、面接官側から積極的に自己開示しましょう。

アイスブレイクでは、なんとか場を盛り上げようと次から次へと質問してしまいがちです。しかし一方的に質問してしまうと、候補者へ威圧感を与えてしまう恐れがあります。

そのため、「私も◯◯さんと同じで◯◯が趣味なんですよ」「◯◯県(候補者の出身地)なら、むかし旅行したことがありますよ」など、適度に自分の話もするようにしましょう。

面接官のパーソナルな部分が見えれば、候補者の緊張はとけやすくなり、親近感や信頼感も与えられます。

4.あらかじめ時間配分を決めておく

アイスブレイクにどのくらい時間をかけるかは、面接前に決めておきましょう。

面接時間が60分ならアイスブレイクは5分、面接時間が30分ならアイスブレイクは3分が目安です。アイスブレイクの時間が短すぎると候補者の緊張を和らげられませんし、長すぎると肝心の面接時間が少なくなってしまうので注意しましょう。

ただし、時間はあくまで目安です。緊張が和らぐまでの時間には個人差があるため、候補者の状態を見て本題へ入るタイミングを見計らいましょう。

5.質問やトークのパターンを用意しておく

アイスブレイクは、その場で話題を考えるよりも、あらかじめ質問やトークのパターンを用意しておくのがオススメです。

何も準備しないままアイスブレイクをはじめてしまうと、思うように会話が弾まずお互い気まずい思いをしてしまう恐れがあります。

また、無意味に間を埋めるためだけの会話をしても候補者の緊張はほぐせませんし、親近感や信頼感は与えられません。

そのため、自分自身が話しやすく、場が盛り上がりやすい鉄板の質問を3つほど用意しておくとよいでしょう。

次の章で、どんな候補者に対しても使える「アイスブレイクの鉄板ネタ5選」を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

オンライン面接のアイスブレイクで注意すべきこと

新型コロナウイルス感染症の影響で、対面形式の面接からWeb面接へ切り替えた企業も多いでしょう。

しかしWeb面接の場合、候補者は「通信障害が起きたらどうしよう」「自分の声ははっきり聞こえているだろうか」と、対面形式の面接以上に緊張してしまいがちです。

そのためオンライン面接では、対面形式以上に候補者の不安に寄り添い、緊張をほぐす必要があります。具体的には次の3点を実践しましょう。

・最初に接続状況や操作方法を確認する
・相手が聞き取りやすいよう、声の大きさや話すスピードに気をつける
・相手の話に大きくうなずき、傾聴の姿勢を示す

とくに接続状況の確認時は、「音声やカメラに問題はありませんか?」と通信環境を確かめるだけでなく、「音声が聞き取れなかった場合は遠慮なく聞き返してくださいね」と伝えるのがポイントです。

万が一接続不良で音声が聞き取れなかった場合、聞き返すのを遠慮してしまう候補者もいます。事前に「聞き返して大丈夫」と面接官側から伝えることで、オンライン面接に慣れていない候補者でも安心して面接に臨めるようになります。

【参考】オンライン面接をスムーズに進めるポイントとは?役立つツール5選
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/online_interview

必ず盛り上がるアイスブレイクの鉄板ネタ7選

続いて、アイスブレイクの鉄板ネタをオススメ順に7つ紹介します。具体的なトーク例も紹介しますので、さっそく実践してみてください。

1.趣味や特技など履歴書に書いてある情報

事前に履歴書を提出してもらっている場合は、趣味や特技など、履歴書の内容に触れてアイスブレイクするのがオススメです。

趣味や特技に関するネタは、会話が弾みやすいうえに、共通点があった場合は親近感をもってもらえるため、候補者の自己開示へとつながります。

また、候補者からすると「履歴書をしっかり見てくれている」と感じるため、企業や面接官への信頼度も上がるでしょう。

アイスブレイクの例

「趣味は◯◯なんですね。いつ頃からやっているんですか?」
「趣味は◯◯なんですね。私も◯◯さんと同じで◯◯が趣味なんですよ」

2.出身地に関する質問

出身地に関する話題もオススメです。候補者の出身地を聞くだけでなく、自分の出身地の話もできるため、お互いに自己開示できます。

また、自己紹介や普段の雑談でもよく話題にあがる内容のため、趣味や特技に関する話題よりも話しやすく感じる候補者も多いでしょう。

ただし、出生地・本籍・家族に関する話題は、厚生労働省にて禁止されているため注意が必要です。

アイスブレイクの例

「今お住まいは◯◯なんですね。出身も◯◯なんですか?」
「◯◯県だと◯◯が有名ですよね。むかし旅行したことがあるんですよ」
「私も◯◯さんと同じで関西出身なんですよ」

引用:厚生労働省「公正な採用選考の基本」

3.当日の交通手段に関する質問

対面形式の面接の場合は、当日の交通手段に関する質問もオススメです。

「本日はお忙しい中ありがとうございます」と、来社のお礼を伝えてから質問することで、候補者からの印象もよくなります。

アイスブレイクの例

「今日は電車でいらっしゃったんですか?」
「電車は混んでいませんでしたか?」
「自宅からここまで何分くらいかかりましたか?」
「ここまで道に迷いませんでしたか?」

4.最近の天気に関する質問

候補者が遠方から来社した場合やオンライン面接の場合は、当日や最近の天気に関する質問もオススメです。

候補者の住まいが近隣だといまいち盛り上がりに欠けますが、気温差のある遠方であれば意外に盛り上がります。

アイスブレイクの例

「ここ数日で一気に冷え込みましたね。そちらも寒くなってきましたか?」
「だんだん暑くなってきましたね。もし暑ければ、上着は脱いでいただいて大丈夫ですよ」

5.当日の予定や休日の過ごし方に関する質問

当日の予定や、休日の過ごし方を聞くのもオススメです。

まず「今日はお仕事(学校)はお休みですか?」と当日の予定を聞いた後、「普段お休みの日は何されているんですか?」と聞けば、履歴書などの事前情報がなくても趣味の話題で盛り上がれます。

ただし、いきなり聞くと返答に困ってしまう候補者もいるため、2〜4の出身地や交通手段、天気などの話をはさんでから聞くのがポイントです。

もし候補者が面接のために有給休暇をとっていた場合は、「お忙しい中日程調整していただきありがとうございます」と、あらためて感謝の気持ちを伝えましょう。

アイスブレイクの例

「今日はお仕事(学校)はお休みですか?」
「(休みの場合)普段お休みの日は何されているんですか?」
「(有給の場合)お忙しい中日程調整していただきありがとうございます」

6.Web面接やリモートワークに関する質問

オンライン面接の場合は、Web面接の経験の有無や、現在の職場におけるリモートワークの状況を聞くのがオススメです。

Web面接の操作方法や接続状況を確認した後に聞けば、自然な流れで会話を広げられます。

アイスブレイクの例

「オンライン面接ははじめてですか?」
「(新卒採用の場合)大学の授業もオンライン形式が多いですか?」
「(中途採用の場合)現在お仕事はリモートワークが中心ですか?」

7.GOOD&NEW

グループ面接やグループディスカッションの場合は、候補者が一人ずつ「最近よかったこと(GOOD)・新しい発見(NEW)」を発表していく「GOOD&NEW」というアイスブレイクがオススメです。

組織の活性化のために企業の朝礼などでも導入されている手法で、短い時間でも盛り上がりやすく、候補者のパーソナリティも知れるのがメリットです。一人ひとりの発表後に全員で拍手すれば、緊張感がただよう雰囲気も一気に明るくなるでしょう。

また、候補者へ質問する前に面接官自身の「GOOD&NEW」を話せば、答え方のお手本を示せるだけでなく、親近感や信頼感を与えられます。

アイスブレイクの例

「面接をはじめる前に、アイスブレイクとして最近よかった出来事や新たな気づきを順番に発表していただきたいと思います。」

「たとえば私の場合だと、今朝テレビを見てはじめて◯◯を知りました。このような感じで簡単に話していただければと思います。」

面接官がやりがちなアイスブレイクのNG例

続いて、面接官がやりがちなアイスブレイクの失敗例を紹介します。

よかれと思って話したことが、かえって候補者に不快感を与えてしまうケースはよくあります。

候補者とよい関係を築くためにも、これから紹介するNG質問に注意しましょう。

1.「緊張していますか?」

よくある失敗例が「緊張していますか?」という質問。リラックスしてほしいと気遣いで言ったつもりでも、候補者へ威圧感や不快感を与えてしまう恐れがあります。

合否に関係のない面談であれば問題ありませんが、合否に影響する場で「緊張していますか?」と聞かれても、候補者からすれば「はい」としか答えようがありません。

候補者が緊張している様子なら、前章で紹介した質問例を参考に、正しい方法でアイスブレイクしましょう。

2.「弊社を知ったきっかけは?」

「どんなきっかけで弊社を知っていただけたんですか?」という質問も、アイスブレイクとしては不適切です。

面接官としてはアイスブレイクとして聞いたつもりでも、「志望動機を聞いているのだろうか?」「回答内容が合否に影響するのでは?」と勘違いしてしまう候補者もいます。

アイスブレイクは、誰もが合否に影響ないと思えるような、出身地や天気などのテーマが最適です。企業に関する話題は避けましょう。

3.「面接は何度か受けているんですか?」

「面接は何度か受けているんですか?」など、面接経験に関する質問も避けましょう。転職活動の様子や他社の選考状況を聞かれていると思い、返答に困ってしまう候補者もいます。

ただし、「オンライン面接ははじめてですか?」など、操作方法を気遣った質問なら問題ありません。

4.ネガティブな時事ネタ

多くの人が知っているニュースやトレンドなど、時事ネタをアイスブレイクに取り入れる場合は注意が必要です。

オリンピックやワールドカップなどのポジティブな話題なら問題ありませんが、新型コロナウイルスや台風・地震などのネガティブな話題は、候補者を傷つけてしまう恐れがあります。

時事ネタは盛り上がりやすいテーマもある一方で、不快感を与えてしまうテーマも多いのが特徴です。リスクが高く、慎重に話題を選ぶ必要があるため、アイスブレイクのテーマとしては避けた方が無難でしょう。

5.個人の思想に関する話題

宗教や政治など、個人の思想に関する話題は、厚生労働省により禁止されています。

アイスブレイクでデリケートな質問を投げかける人はほとんどいないと思いますが、「個人の思想」の範囲を正しく理解できている面接官は意外に少ないものです。

たとえば、尊敬する人物や愛読書も「個人の思想」の範囲内。アイスブレイクの話題にすることはないものの、面接の質問事項に含まれているケースは少なくありません。

また、オンライン面接で「素敵なインテリアですね」などと、部屋の内装に触れるのもNGです。褒め言葉であっても、住宅状況や生活環境に関する話題も禁止されているため注意しましょう。

【参考】面接官必見の質問集|人材の本質を見抜く面接のポイントを解説
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/interview_question

面接前に有効なカジュアル面談

ここまで、アイスブレイクのコツやトーク例を紹介してきましたが、さらに候補者の本音を引き出したいのであれば「カジュアル面談」が有効です。

どんなにアイスブレイクで盛り上がっても、合否が決まる面接の場ではなかなか本音で話せないのが候補者の心理です。また、面接で逆質問の機会があったとしても、本当に聞きたい福利厚生や働き方などは、質問しにくく感じる候補者も多いでしょう。

しかし、候補者が本音で話せず、気になることも素直に聞けない状況では、ミスマッチが生じてしまいます。

そのため最近は、選考前に候補者と企業が相互理解を深める「カジュアル面談」を実施する企業が増えています。

カジュアル面談は、面接と違って合否判定がないため、お互いの知りたい情報をフランクに聞けるのがメリット。候補者の企業理解も深められるため、ミスマッチの防止だけでなく、志望度UPにも期待できます。

▶カジュアル面談を成功させる秘訣を公開|資料を無料ダウンロードする

【参考】カジュアル面談とは?メリットや効果的に面談を進めるコツを解説
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/casual_interview

カジュアル面談の成功事例3選

最後に、カジュアル面談を活用して採用に成功した事例を紹介します。ぜひ各社の取り組みを参考にしてみてください。

1.Dreamly Ltd

Dreamly Ltdでは、カジュアル面談を通してフロントエンジニア2名の採用に成功しています。

カジュアル面談を導入する前は「1人でも多く優秀なエンジニアを採用したい」という想いから、企業のよい点ばかりを伝えてしまい、結果として入社後のギャップやミスマッチが発生。

しかし、カジュアル面談にて企業の良い点だけでなく、過去の失敗やまだ整っていない部分まで率直に伝えるようにしたことで、お互いの期待値を合わせられ、価値観の合う人材を獲得できるようになりました。

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2.株式会社スリーシェイク

株式会社スリーシェイクでは、カジュアル面談を通してエンジニアを中心に20名以上採用しています。

以前は、チェックリストをもとに候補者のスキルを見極めるための面談を実施していたものの、正確にスキルを把握するのは難しくミスマッチが発生。

そのため、面談の形式を「スキルを見極めるための面談」から「パーソナルな部分を知るためのカジュアル面談」へと変更しました。

カジュアル面談は複数名の社員と雑談する形式で、候補者が知りたいことに答えるスタンスで実施しています。

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3 .メトロエンジン株式会社

メトロエンジン株式会社では、カジュアル面談を通して営業担当2名、カスタマーサクセス1名の採用に成功しています。

知名度のある企業ではないからこそ、いきなり面接するのではなく、カジュアル面談によってまずは企業理解を深めてもらうことを重視。

カジュアル面談にてざっくばらんに企業の魅力を伝えることで志望度を上げ、その後の選考・内定までつなげることに成功しています。

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まとめ

今回は、面接におけるアイスブレイクのコツや質問例を紹介しました。

アイスブレイクは、候補者の緊張を和らげ、本音を引き出す効果があります。ぜひ今回紹介したトーク例を参考にし、さっそく実践してみてください。

また、候補者の本音を引き出すためにはカジュアル面談も有効です。ミスマッチに悩まされている方は、ぜひカジュアル面談の導入も検討してみてください。

選考から入社後まで意識すべき候補者体験については以下の記事で解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruiting_textbook_3

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