アナリティクスはどう使う?具体的な活用方法をご紹介

Wantedlyを日々ご利用いただく中で、作成した記事の閲覧数(PV数)や応募数を気にされている方も多いかと思います。

その際、アナリティクス機能を通じて自社ページの数値を確認できることはご存知でしょうか。機能自体は知っていても「実際にどのような使い方があるのか分からない」というお悩みの声もよくいただきます。

今回は、アナリティクス機能を使った課題解決の方法について、具体的な活用事例を交えながら解説していきます。

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アナリティクス機能の見方、使い方

アナリティクスは、会社ページや公開した募集記事、ストーリーに関するデータ分析ができるツールです。ユーザーのアクションを確認することで、状態の可視化や傾向の分析を行うことができます。

アナリティクスで見ることができる情報
・概要:数値の推移、フォロワー数、最近の募集、最近のストーリー
・募集:数値の推移、職種/年齢層/アクセス元の割合、最近の募集
・ストーリー:数値の推移、採用への貢献、職種/年齢層/アクセス元、各ストーリー

一つ一つの機能については、ヘルプページをご参照ください。

参照ヘルプ:アナリティクス機能について知りたい
フォロー / フォロワーについて知りたい

具体的な活用事例

アナリティクスでは様々な数値を取得することができますが、ただその数値を眺めているだけでは課題を特定したり、改善に繋げたりすることはできません。どのような活用方法があるのか、以下で具体的な活用事例を2つご紹介します。

1. 過去と現在を比較する

数値を分析する上で欠かせない視点が「比較対象を設ける」ことです。例えば「14日前と現在」を比較対象としてその間でどのように数値が変化してきたのかを追ってみると全体観が把握しやすいです。比較対象の期間は自由に変えることができますので、ぜひ様々な期間で推移を観察してみてください。

2. 同じ職種/期間で募集記事のPV数や応募数を比較する

Wantedlyは契約期間中であれば無制限に記事を投稿することができます。その特徴を活かして、同一職種の募集を複数同時に掲載している企業様もいらっしゃると思います。さらに、定期的に記事を新着投稿する企業様も多い中で、「古い記事は残した方が良いか」「停止するとしたらどの記事が適切か」という質問を受ける機会も多いです。

そこでアナリティクスを活用し、各募集記事を比較することで、「今、求職者に見られている、応募を獲得できている募集記事はどちらか」という定量データをとることができます。

過去どんなにPV数や応募数が多くても、「今、見られていない」と需要がないと言えるため、どの記事を残すのか、または停止にするのかを判断する材料としてご参照いただけます。

まとめ

以上、今回はWantedly(ウォンテッドリー)のアナリティクス機能における具体的な活用方法を解説しました。

ご紹介した内容以外にも、職種や年齢ごとの閲覧割合を見て募集記事を改善したり、ストーリーのPV数が全体的に伸び悩んでいるのでソーシャルサイトへの拡散を増やしたりなど、様々な活用方法があります。

ぜひアナリティクスを活用して自社の状態を定期的に分析してみてください!

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