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【メンバー紹介シリーズVol.5】コンサルティングファームからスタートアップへ、心動かされた理由

石地 和樹(いしち かずき)

早稲田大学大学院修了後、経営コンサルティングファームの経営共創基盤(IGPI)に入社し、消費財や食品・エネルギー等のtoC商材を扱うクライアントを中心に多数のプロジェクトに従事。その後、約半年間の兼業期間を経てカンリーに入社。中期経営計画策定やビジネスプロセス再設計、新規事業立案などを幅広く推進中。

石地 和樹のプロフィール - Wantedly
株式会社カンリー, 社長室 新卒で経営コンサルティングファームのIGPIに入社し、消費財や食品、エネルギー等のtoC商材のクライアントを中心に企業再生プロジェクトや成長戦略プロジェクトに多数従事。 半年以上の兼業期間を経て、2022年5月より株式会社カンリーにフルジョイン。 現在は、中期経営計画策定や管理会計整備、ビジネスプロセス整備、事業開発などを幅広く推進中。
https://www.wantedly.com/id/kazuki_ishichi

自分のWILL(将来像)に近づくチャンスとタイミング

新卒から4〜5年ほどがむしゃらに働いて、ある程度自立できてきたという実感を得られた頃に、漠然と次のキャリアを考え始めました。

もちろん、前職でまだ学べることはいくらでもありましたし、自由にやらせていただいていたこともあり、会社に対する不満はほとんどありませんでした。ただ、そろそろ30歳を迎える一つの節目として、一度他の環境と比較してみようと思ったんです。

その頃は周りにも転職する人が増えていたので、私も人材紹介会社の方に話を聞いてみました。しかしながら、前職で担当していたプロジェクト以上に面白い・やりたいと思えるものは見つからず、その時点で転職を見据えた情報収集は終了しました。

そんな私がカンリーに入社することになったのは、この2か月後くらいに代表の辰巳さんから声をかけていただいたことがきっかけです。
入社の決め手となったのは、自分で事業を動かすチャンスがあったことと、タイミングでした。

元々「自分で事業を動かせるようになりたい」と思って前職に入社したので、もし転職するならそのような立場で事業会社に入社することを考えていました。
そのため辰巳さんとはこの点を中心として、私がやりたいことと当時のカンリーに足りないことについてディスカッションを重ねていきました。この結果、その時々で重要度の高い経営課題に遊軍的に取り組む「社長室」を作っていただけることになり、自分のWILL(将来像)に近づくチャンスだと感じました。

もう1つはタイミングです。

当時担当していたプロジェクトの責任もあり簡単に手放せるものではなかったため、最初は前職半分、カンリー半分の兼業という形を取らせていただきました。同時期にプライベートでもいろいろな変化があり、少し先のことなども考えるようになったのですが、自分のために仕事を選べる機会はこれがラストチャンスになるのではないかと思い、思い切って挑戦してみることにしました。実際には何歳になってもチャレンジは出来ると思っていますが、選択肢が狭まっていってしまうような気がしたので私としてはこれがタイミングかなと感じました。

このように、社長室の立ち上げや兼業など、カンリーには個人のWILLを大事にする文化とそれに柔軟に対応できる懐の深さがあると感じたのも大きかったです。

会社を作っていく面白さを感じる

前職でもクライアント企業に入り込んで支援することも多くあり、知名度の高い会社であっても中身の管理が出来上がっていないことはよく見てきたので、ある程度覚悟はしていましたが、実際に入社してみると想像以上に自分たちで「作っていく」ことが多いと感じました。

例えば、事業計画や予算の策定にあたっては、実績を正しい数値で把握できる仕組みや、KPIの進捗をタイムリーに追える仕組みなど、その土台となる部分から整備をしなければ先へ進めないというようなことが多々あったりします。

最初の一歩目から自分たちで作っていかねばならないという大変さはあるものの、そのようなところに会社を作っていく面白さもたくさん詰まっていると感じていますので、いまはとても充実しています!

代表自身が誰よりも対話を重んじていてそれを実践している

カンリーでは、代表二人がバリューを非常に大事にしており、それがとても浸透していると感じています。その中でも自分が好きなバリューは「正直であれ」です。

私は立場等関係なくフラットに意見を言い合い、受け入れるところは素直に受け入れながら考えをブラッシュアップしていける関係性が理想だと思っているのですが、カンリーではそれが「正直であれ」というバリューによって根付いています。
普段仕事をしていて感じるのは、代表自身が誰よりも対話を重んじておりそれを実践しているということです。会社のトップが自ら実践していることから、会社全体としてもフラットな文化が出来上がっていると感じています。

同じ視座で良いチームを作りたい

今、社長室は私一人であるために、キャパシティに限りがあることが課題です。スタートアップ企業ですので、やりたいことはいくらでもあるのですが、論点の整理から関係者の巻き込みと手を動かす部分まで一人で賄う必要があるため、キャパシティにレバレッジが効かない状況だと感じています。そのため、同じ視座で社長室として一緒に働ける方を集めて良いチームを作りたいと思っています!

前向きで向上心が強い人、
気負いせず、はっきりと自分の意見を主張できる人、
ぜひご応募ください!

株式会社カンリー
株式会社カンリー です。| HRMOS
https://hrmos.co/pages/canly/jobs
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