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大学を2年休学して未知の領域へ。BUBで挑戦し続ける彼の想い

はじめまして!
株式会社BUB、24卒内定者の会田暖花(ほの)です!
内定者インターンとしてBUBの社員インタビューを行っています!

今回はその第3弾です!!

〈プロフィール〉

高橋 海都(Takahashi Kaito)
東京都出身。小学校から高校までサッカー部に所属。
大学を卒業後、2022年に株式会社BUBに新卒で入社。
BUB RESORTの運営・サービススタッフと、アクティビティ開発を担当。

大学を休学し、東北を中心とした地域インターンへの参加を経験したかいとさん。彼が何故休学をしたのか、2年遅れて卒業を迎えどんな目的でBUBに入社をしたのかについてお聞きしました!

---本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます!

最初に軽く自己紹介をお願いします!

A:はい!東京出身で、子供の頃からずっと東京に住んでいました。就職を機に千葉に来て、今は会社のシェアハウスで同僚と住んでいます。仕事内容は、ER事業部でアクティビティ運営がほとんどです。朝番なので 6:45〜15:45に出勤しています。また、今はアクティビティチームでアクティビティ開発、つまりアクティビティの企画から実行まで行っています。

---仕事内容も詳しく教えてくださりありがとうございます!朝番は6:45〜15:45なのですね!

では、早速質問させてください!

Q:まず、BUBに入社しようと決めたきっかけを教えてください!

A:wantedlyで記事を見つけ、説明会に参加したことです。

内容を読むと、自分が就活の軸にしていた、

①地方で面白いことをして働きたい

②ベンチャーで若いうちから自分の経験を増やしたい

この2つにマッチしていました。そして説明会に参加し、働きたいと思いました。

---なるほど。2つの軸があったのですね。

Q:なぜ、①地方で面白いことをして働きたい ②自分の経験を増やしたい が、就活の軸になっていたのでしょうか?そう思うようになったきっかけを教えてください!

A:①実は大学を1年半、休学していました。だから卒業が2年ずれ込んでいるんです。その期間はワーキングホリデーで海外の行く予定で、既に働き先も見つけていましたがコロナが流行し、断念しました。その代わりに日本で、東北を中心とした地方の住み込みインターンに参加しました。参加しているうちに、地方で働きたいという思いが強くなっていったんです。

経験を増やしたいと思うようになったきっかけは、休学して地方インターンに参加したことと、休学前にも福島県に1ヶ月住み込みでのインターンに行ったことです。この経験によって、環境を変え、新しいことを学ぶうちに、知らなかった自分に出会えることや学ぶことの楽しさを覚えました。そして環境を変えながら、いろいろなところに飛び出したい、さまざまな経験を重ねたいという思いがより強くなりました。




―――学生時代の体験を通じて、「日本の地方で面白いことをしたい」という本心に出会えたのですね!

Q:そもそもなぜ、休学期間を設けたのでしょうか?海外に行くことが目的だったのでしょうか?

A:ずっと東京で育ってきて、大学3年になっていざ就活だとなったときに危機感を覚えたからです。今まで何をしてきたか、何を頑張ってきたのかを聞かれた時、何もしてない自分に直面しました。そのためこのまま進むわけにはいかないと思い、とりあえず休学しようと思い割と軽い気持ちで休学をしました。

---なるほど!海外に行くことが目的というわけではなく、「人に語れる経験をする」ということが目的だったのですね!

Q:ではなぜ、海外に行こうと思ったのでしょうか?

A:福祉系の会社でインターンをしていたこともあって、福祉についてもっと学んでみたいと思っていて福祉国家のデンマークに行ってみようかなと思ったからです。

---単に海外というわけではなく、そこには福祉について学んでみたいという目的もあったのですね!

Q:なぜ福祉系の会社でインターンをしたのでしょうか?きっかけはありますか?

A:それも、福祉にこだわっていたわけではないんです。単純に、自分の知らない世界を知りたいという思いで、たまたま募集要項が目に留まってなんだか引き寄せられたので参加していました。東北の福祉事業所で、B型の重い症状の方の障がい者施設でした。私の友人や親族には障がいを持った人はいなくて、知らない領域であったため参加し、実際、見るもの感じること全てが新鮮で、学ぶものが多かったです。



その後の休学期間で地方インターンに参加したのもこの理由です。とにかく知らない領域に踏み込ん

で知りたいという思いがあり、その楽しさを知っていたからです。

---福祉だからというわけではなく、ご自身の知らない領域で、知りたいという興味と何か経験が得られるかもしれないという期待だったのですね!私は、知らないことを知りたいという気持ちももちろん持っていますが、同じくらい今すでにその領域に少し触れていて興味があるとわかっている領域へ力を注いでしまうことが多いです。

Q :なぜ、そんなに知らないことを知りたいと思うようになったのでしょうか?

A:小中高とサッカーをやってきましたが、特別うまいわけでもなかったんです。しかも、他に何か特技や趣味もなくて、量産型の学生の1人でした。加えて、自分の興味のあることさえわからない状態だったんです。就活をむかえて、語れる経験がない上に自分の興味関心さえよくわかりないという危機感で、知らない領域に飛び込んでみたい、と感じるようになったんだと思います。そこからその楽しさをさらに感じて、より強く知りたいと思うようになっていると思います。今まで特別なことをしてこなかったから、その反動が大きかったりするのかもしれないです。

---かいとさんにとって、就活と向き合うタイミングが大きなきっかけだったのですね!

Q:あくまでも知らない世界を知りたいからということで福祉の道を学んでいたわけですが、そのまま福祉系に就職は考えなかったのでしょうか?なぜBUBを選んだのでしょうか?

A:福祉系への就職は考えていなかったです。世界が広がるきっかけは福祉で、福祉はその入口であるというだけでした。確かに福祉についてもっと学びたいからデンマークへいこうとは思いましたが、その業界で働き続けるのかいうとそうではなかったです。知らない世界を知ることを突き詰めるというだけで、福祉にこだわった話ではありませんでした。

BUBを選んだ理由は

①インターン先の障がいを持った方々や職員さんと関わる上で人を喜ばせたい、人と密に関わりたいという思いが強まっていたから

休学前の福島でのインターンや、休学中の6ヶ月インターンの時、自分が行ったことで、誰かのためになることに対して自分はモチベーションが高く、頑張れることを実感していました。

反対に、東京でテレアポのインターンでは、顔を見えない人を相手に自分は本当はお勧めできないものの営業をしていたんですが、全く頑張ることができなかったんです。そのため働き方として、人と密に人の顔を見ながら働く方が向いているとか実感していました。

②物理的に色々な場所で働きたかったから

さっきもお話したように、環境を変えながらいろいろなことに挑戦して経験を積みたいという成長意欲が就活の軸だったからです。東京で働きたくなくて、地方を転々としながら面白く働きたいと思っていたので惹かれました。




---なるほど、地方でのインターン経験の他に東京でもインターンに参加していたのですね!様々な場所で、さまざまな働き方の経験をしたおかげで、ご自身に向いた働き方、好きな働き方が明確になったのですね!!

Q:なぜ面白く働きたいのでしょうか?面白い、とはどのようなことだとお考えですか?

A:自分にとっての面白いって、人とは違うことがしたいという意味が大きいかなと思います。休学期間、東京の大きな会社でインターンをしていたときに、毎朝満員電車に売られてビルに入って大きなフロアでテレアポをして帰って、という一般的なサラリーマンのような生活をしていました。その際、10年後も可もなく不可もなく無難に生きていそうだなぁという将来像がリアルに見えてしまって虚しかったんです。なんか、楽しくもワクワクもしなくて、つまらない感じに戻ってじまう気がして嫌でした。今の自分にはそういうのは向いていないし、そうではない自分になりたいと思ったことがきっかけで、そう思うようになりました。

---ありがとうございます!学生の頃にインターン生としてさまざまな経験をされているじゃないですか!素晴らしいです。そのおかげで今、ギャップがなくBUBで働いていらっしゃるのだと思います。

次に、入社後について教えてください!

Q:プロジェクトの成功体験をお聞きしたいです!

A:まず、私は入社してからずっとアクティビティチームに所属しています。BUBリゾートではシーズンごとにアクティビティは変わるので、常にアクティビティの開発をします。つまり企画です。

ハロウィンで脱出ゲームの担当になったのですが、謎解きも全然わからなくて苦戦しました。そのため東京ミステリーサークルに実際に行ってみたり、オンラインでできる謎解きの企画に参加してみたり、素人でもできることやストーリーを学ぶ姿勢をとりました。そして自分が体験したことを、アクティビティの開発に活かし、実際にゲストに楽しかったという声をいただけるたび、成功だと思えます。

休日にお化け屋敷に行ってみたりしているんです。仕事のようで趣味のようで、結局は楽しんでいます!

---確かに、休日なのに仕事への活かし方を勉強されているようにも思えますが、それと同時に非常に楽しく働いていらっしゃることも伝わってきます!

Q :アクティビティ開発の中で意識していることはなんでしょうか?

A:なにより、まずは自分が楽しいと思えるかどうかです。べースは先輩と考えたり、同期や先輩にその都度相談して意見をもらいながら開発をしていくのですが、担当を持った以上、最終的には自分が面白い、楽しいと思えるものを責任もって、胸張って企画と実行ができるように意識をしています。

---ありがとうございます!遊びが仕事、とBUBは掲げていますが、まさにその通りだと思いました。自分が遊ぶように、楽しむことでお客様にきっかけを与え、楽しんでもらう。そんなサイクルが存在していることがわかります。

Q:次に、やりがいを感じたエピソードを教えてください!

A:あるとき、心を閉ざしていて母親としか話してくれない男の子がいたんです。色々なクルーが話しかけてこコミュニケーションを取るのを試みましたがうまくいきませんでした。私も、とにかく色々興味ありそうなことを話しかけたり遊びを提案しました。そしたら少し、すこーしだけどサッカーが好きだったらしくて、少しずつ話しかけに応じてくれるようになったんです。物理的な距離感が縮まってきて、最終的に2人でサッカーをしました。夜の宝探しでは、同年代の子供と一緒に遊んで楽しんでくれていました。

その子のお母さんが感動してくださって、こんな心を開いてくれる自分の子供を見て嬉しそうに、喜んでくださりました。ゲスト対応は、もともと他の人と比べて得意ではないと感じていたんですが、この経験でゲスト対応へのやりがいをより強く感じられるようになりました。

---素敵なエピソードをありがとうございます!この経験からBUBにとってのクルーという存在の偉大さ、非常に感じられてやりがいを持たれたのだと思いました!私はクルーの存在が、BUBリゾートの唯一無二の魅力で武器だと思っています!

Q:最後に今後の目標を教えてください!

A:実は、あまり将来の目標を持っているわけではないんです。どうなりたいの?と聞かれても、将来こうなりたいという将来像はわからないんです。でもだからこそ、就活の軸にしていた、さまざまな場所で物理的に移動しながら、新しいことに挑戦して経験を積みたいという思いがあります。そしてその思いのまもと、何か自分の中で大きなアクションを起こしたいという気持ちが芽生えた将来の自分が、すぐに行動に移せるように、とにかくいろいろなことを学びたくて1から会社を作り上げる段階のBUBに入社を決めました。そのため、今はココ、BUBで働きながら様々な経験をして、挑戦をして、成長したいと思っています。本当にブレない仕事に対する思い、本気で取り組みたいと思える仕事に巡り合いたいです。そしていざ、それを見つけた時に形にできるように、武器を身につけて次の環境で生かせるように、BUBでがむしゃらに頑張りたいです。

また、私は八ヶ岳のオーブンのメンバーになっています。BUBリゾートの2拠点目で責任、プレッシャーを感じています。そんな中でも、お客様をたくさん呼び込み、リピーターを増やして、BUB全体のファンを増やしていきたいと思っています。どんどん盛り上げ、増やしていきたいです。

---私もBUB全体のファン獲得に貢献したいです!貴重なお話ありがとうございまありがとうございました!

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