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薬局業務

【第56話】調剤大好きC子、今日も薬局現場へゆく「まだ鑑査中なんです…鑑査台前で待たれる時のプレッシャー」

◆本日の薬局現場レポートはこちら◆まだ鑑査中なんです…鑑査台前で待たれる時のプレッシャー調剤大好きC子:D子さん、患者R様の一包化、全部終わったのでお持ちしました。鑑査お願いします!薬剤師D子:C子さん、ありがとうございます!さーて、では鑑査に取り掛かりましょうかね。患者Rさんは剤数も多いし、最近は処方も変わりやすくなっているから、しっかり丁寧に見ないと。まずは朝食後分からね。あらっ、ここ、エンレスト錠100mgが抜けているわ。ちょっと撒きなおしてこないと。…さて、撒き直し分も加えたし、朝食後分はこれでOK!続いて、夕食後分の鑑査ね。そこへ、薬剤師D子さんが立つ鑑査台の前...

【CEOの「泥臭い」DX論 Vol.1-②】なぜ、僕は大企業を辞めて「薬局」の現場に立ち続けるのか?

こんにちは、mediLab採用広報です。「東大まで出て、なんで薬局?」「官僚とかコンサルとか、もっとスマートな選択肢があったんじゃない?」これ、代表の松田が本当によく聞かれる質問です。 同級生たちが丸の内のオフィスビルで日本の未来を議論している頃、彼は調剤薬局のバックヤードで、段ボールに囲まれながらひたすら現場の課題と向き合っていました。なぜ、あえて「泥臭い」道を選んだのか。 そこには、創業者としての「ある強烈な原体験」がありました。連載シリーズ【CEOの「泥臭い」DX論】第1回は、松田の原点と、mediLabが目指すビジョンに迫ります。👤 プロフィール松田 悠希(まつだ ゆうき) / ...

【blog】想像力を働かせて。薬局を訪れる人の“機嫌”とは

Xのとあるアカウントにて「お花屋さんやケーキ屋さんは、基本的に機嫌の良い人が来る場所」と書かれたポストを見かけました。確かに!!!機嫌の良し悪しで言えば、薬局はどちらかというと、「機嫌があまり良くない」人が訪れる場所ですよね。加えて、当然ながら体調も万全ではないわけです。●ようやく受診が終わった…さらに薬局でも待つなんてコリゴリ●検査が多すぎて疲れた…早く家に帰りたい●病院の会計システムに不具合があり、長時間待たされた●これから憂鬱な入院予定…その前に薬もらっておかないと●すでに他の薬局を何軒も回ってきたけど…薬がないと言われた処方箋を持って来られる方の殆どがこうした事情を抱え...

【第55話】調剤大好きC子、今日も薬局現場へゆく「処方箋をめぐる無茶振り『あるある』」

◆本日の薬局現場レポートはこちら◆処方箋をめぐる無茶振り「あるある」。処方箋ないのに薬を出してほしい?!入力大好きA子:こんにちは~処方箋をお預かりしますね。調剤大好きC子:えっ?!処方箋をお持ちではないのですか…それだとお薬はお出しできないのですが。薬局長、こちらの患者様が「ウルソデオキシコール酸錠100mgを1日6錠、30日分売ってほしい」とおっしゃっています。メーカーも確認したいから「在庫あるなら、薬を出して見せてほしい」とまで…処方箋お持ちでないと、お薬は出せない旨お伝えしたのですが。薬剤師D子:ちなみに、お薬手帳はお持ちかしら?すぐお隣のクリニックでお薬手帳見せたら、処方箋出...

【CEOの「泥臭い」DX論 Vol.1-①】東大卒エンジニアがあえて「泥臭い薬局DX」を選んだ理由

こんにちは。mediLab採用担当です。「東大まで出て、なんで薬局?」「官僚とかコンサルとか、もっとスマートな選択肢があったんじゃない?」これ、代表の松田が本当によく聞かれる質問です。同級生たちが丸の内のオフィスビルで日本の未来を議論している頃, 彼は調剤薬局のバックヤードで、段ボールに囲まれながらコードを書いていました。なぜ、あえて「泥臭い」道を選んだのか。そこには、エリート街道を捨ててでも成し遂げたかった、ある「執念」がありました。今回は、連載シリーズ【CEOの「泥臭い」DX論】の第1回として、そんな松田の原点に迫ります。---👤 プロフィール松田 悠希(まつだ ゆうき) / 代表取...

【blog】調剤薬局業務の複雑さに思う

こんにちは。調剤大好きC子です。気が付けばもう令和8年なのですね・・・思い返せば「新元号は令和です!」との発表を耳にしたのは、薬局待合室にあるTV画面からでした。つまり自身の薬局勤務も、8年目に突入です。未経験から始め、まさかこんなにも長く続くとは思ってもみませんでしたね。これだけ長くいても、薬局現場に入るたび、毎回新しい発見、驚き、戸惑いに直面するのは私だけではないはず。それだけ調剤薬局業務が複雑であり、一筋縄ではいかない所以でしょう。●処方箋を受け付けてくれる●処方箋に記載されている薬が手に入る調剤薬局を訪れる患者さん目線から見ると、「そんなこと、当たり前でしょ!」「だって...

【第54話】調剤大好きC子、今日も薬局現場へゆく

◆本日の薬局現場レポートはこちら◆「調剤からお会計まで…患者さんにとって万事重要!」調剤大好きC子:「イソジンゲル10%?!うちの採用薬にはないお薬ね。」「D子さん、イソジンゲル処方が来ているのですが、この処方箋受け付けて大丈夫でしょうか?小分け依頼しないと、調剤できそうにないのですが…。」薬剤師D子:「そうね、まずは近隣薬局に在庫確認してみましょう!…あっ、でもイソジンゲルって販売中止だったかも」「近隣になければ、グループ社内からの移動も検討してみましょう!駅前XX店なら在庫ありそうね。」調剤大好きC子:「やはり近隣局も、どこも持っていないわ…。」「少し離れた場所とはいえ、皮膚科門...

私がmediLabで働くワケ ~ mediLabメンバーに聞いてみた!<調剤大好きC子のケース>vol.1

こんにちは。mediLab:中田です。日頃より、あるある話/コラム/blogをお読み下さり、ありがとうございます。mediLabでは<調剤大好きC子>の名で、主にこれらmediLabプレスの企画・執筆を担当しています。mediLab創業から5年経ち、会社も少しずつ大きくなってまいりました。これもひとえにユーザ薬局様はじめ、多くの医薬業界の皆様のおかげと感謝しています。会社成長の背景として強く実感するのは、ここ数年「医療DX」が急速に進んできたということ。自身の勤め先薬局でも同様に感じます。この勢いは今後さらに加速するに違いなく、mediLabとしても、強みであるAI技術...

【blog】ノンストップの繁忙期こそ丁寧に

気が付けば、年内薬局営業最終週に突入していました。1年中で最も繁忙期といって間違いないこの時期、ただでさえてんてこまいなのに、よりによってスタッフ人手不足が重なるときでもあります。インフルエンザを筆頭に、胃腸炎、風邪…薬局スタッフ自身だけでなくスタッフの家族に罹患者発生となると、当日の欠勤もやむを得ません。皆お互い様なので、出られる人が出られるときに空いたシフトの穴を埋め、助け合い乗り切っていますが、師走ということもあり、各自予定もパンパンな中、日々綱渡りの状況です。医療機関自体も年末年始休業を控え、来局者も急増、薬局への処方箋枚数もいつにも増して当然多くなる中、なぜか処方箋期限切...

【blog】店舗スタッフ間での情報共有、万全ですか?

こんにちは。調剤大好きC子です。明日12/2から、紙の健康保険証が使えなくなりますね。とはいえ26年3月末までは「資格確認書」があれば、マイナ保険証がなくても従来通りの自己負担額で保険診療が受けられるそう。こうした特例措置が度々出されるのは、マイナ保険証への切替えが未完・未登録の方にとってありがたい救済策である一方、どこかで国民の混乱を招いているとも言えます。実際「結局、何なの?」「まだ使えるの?それならマイナ保険証作らなくてもいい?」といった質問が、薬局でもよく聞かれます。月初でただでさえ忙しい12月頭、処方箋受付時点でいつも以上に質問が飛び交い、スタッフの手が回らなくなるのが目に見...

【blog】OTC医薬品…正直ちょっと迷います

こんにちは。調剤大好きC子です。日頃、医療機関にお世話になることは滅多にないのですが、ここ1ヶ月間のうち、珍しく2度も皮膚科に通う羽目となりました。きっかけは目尻の痒み、口角周りの痒みと荒れ。秋冬シーズンになると、冷たい北風や乾燥による刺激から肌トラブルに見舞われることがたまにあるものの、受診するほどの症状でもなく、今回も保湿さえしっかりしておけばそのうち症状が和らぐだろうと、楽観視していました。ところが忙しさと受診予約の煩わしさにかまけ、「ひとまず、目元周りに塗っても大丈夫なOTC医薬品で乗り切ろう!」と、ドラッグストアで手に取った軟膏を塗り塗りして凌いでいたところ、あれよあれよ...

CEO Blog Post: 生成AIを活用した薬局業務支援の現在地

皆様、こんにちは。株式会社mediLab CEOの松田です 。この度は、札幌で開催された第19回日本薬局学会学術総会という栄えある場にて、シンポジウム登壇の機会をいただき、心より感謝申し上げます。「AIが変える医療DXの現在と未来」というテーマに対し、私は「生成AIを活用した薬局業務支援の現在地」と題して、現場での実践事例を元にお話しさせていただきました 。講演のサマリー:「AIの成否」を分けるもの今回の講演でお伝えしたかった核心を簡潔にまとめます。それは「AI導入の成否を分ける鍵は、使う側の『AIリテラシー』ではなく、AIの特性を理解した上での『ドメイン(薬局業務)のモデリング』にあ...

第19回日本薬局学会学術総会に弊社CEOが登壇

2025年11月1日~2日、札幌で開催された「第19回日本薬局学会学術総会」にて、弊社CEO:松田が登壇しました。「シンポジウム8 AIが変える医療DXの現在と未来」での講演・討論はじめ、業界有識者の皆々様と有意義な時間をご一緒させて頂いたようです。本件に関しては、あらためてCEO自身より簡易レポートも予定しています。

【blog】マニュアルは簡潔な方がいい!

皆さんの薬局では、スマートフォン搭載のマイナ保険証対応に向け、カードリーダー導入は進んでいますでしょうか?患者様の中には「まだマイナ保険証も作っていない…」という方もいれば、保険証の紛失や持参忘れ予防のため、いち早くスマホにマイナ保険証を取り込んだという方もいらっしゃるようです。こうした患者様それぞれのニーズや要望に対応しなくてはならないのが医療機関、そして調剤薬局の現場です。マイナ保険証は患者様受付の大きな入口ですから。先日こちらの薬局あるある話でも触れた通り、このカードリーダー導入が徐々に進むことが期待される中、私の勤務先薬局店舗にも、本部から一式郵送されてきました。ところが...

【blog】アプリと紙、どちらがお好き?

こういう仕事をしていると、年齢問わず色々な知り合いから医療や薬について質問を受けることが少なからずあります。先日尋ねられたのは、「おススメのおくすり手帳アプリ、あったら教えて」というもの。私自身はアプリではなく、いわゆる紙製のおくすり手帳を使用しているため、身近な家族に聞いてみたところ、同年齢の夫も紙製、大学生の長男はアプリ派でした。ちなみに長男がアプリを使う理由は、紙製の場合、持っていくのをつい忘れるからだとか。一方、私がアナログの紙製おくすり手帳を使用しているのには、いくつか理由があります。まず、各種アプリで既にスマホがパンパンに近い中、これ以上なるべくアプリは増やしたくない。お...

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