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こんにちは、開発推進チームの杉本です。
普段はiOSエンジニアとして仕事をしています。
私の所属する開発推進チームではKPTを使った振り返りをしています。
本日は振り返りを半年間続けてみて改善された事や感想を共有できればと思います。
KPTは以前の投稿でも紹介しているので、宜しければそちらも合わせてご覧下さい。
ふりかえりのススメ!〜モチベーションのコントロール〜
KPTとは
KPTとはKeep/Problem/Tryの略で、振り返りの為のフレームワークです。
Keepでは、「良かった事/今後も続けたい事」をあげていきます。
Problemでは、逆に「うまくいかなかった事」をあげていきます。
Tryでは、「今後実施する事」をあげてProblemの解消を目指します。
今のチームでは個人の振り返りに利用しているのですが、チーム全体の振り返りにも利用できる便利なフレームワークです。
KPTの流れ
私のチームではKPTを下のようなサイクルで行っています。
1週間を1サイクルとして毎週行っています。
KPTを各自で書く
まずはチームメンバーが各自でKeep/Problem/Tryを書いていきます。
KPTはQiitaTeamで管理していて、下のようなフォーマットで書いています。
## Keep
* プルリクエストの単位を極力小さくした
* プルリクエストにタスクリストを貼ってみる
…
## Problem
* やる事が多くてテンパッてしまった
## Try
* MindMapでタスクを整理してみる
週1面談
週に一度、上で書いた文を元にリーダーと1対1で面談を行います。
気持ちを切り替えて次の1週間に臨めるようにと言う意図で振り返りは毎週金曜日に行っています。
KPTを続けて良かった点
前々から直したかった所が直せた
KPTを続けていて一番良かったと思う点は自分でも悪いとは思ってるけどなかなか直せないと言う事を直す事ができた点です。
具体的な例として私は細かいタスクを後回しにすると言う事を改善できました。
KPTは毎週行うので、前々から直したい事は高頻度でProblemに上がります。
高頻度で出現するとなると、その分色々なTryを考えて実践していくことになります。
最初はうまく行かない事も多いのですが、高頻度でその問題へのTryを上げていくので段々と改善されていきました。
毎日振り返る習慣ができた
KPTを始めた頃は面談の直前に今週のKPTを思い出して書いていました。
しかし金曜日にもなると今週何をやった事はかなり忘れてきています。
そういった事もあり、KPTでは週の後半の振り返りしかできていませんでした。
それを改善するために、途中からKPTは毎日帰る前にその日の振り返りをするようになりました。
その結果 毎日を自分自身で振り返るようになって、今日はどの辺が悪かったか・明日はこうしようと言う振り返りを日々行えるようになりました。
自分の目標がはっきりとしてきた
KPTを毎週続けていたのですが、ある時日記みたいになっていると言う指摘を受けました。
今になって振り返ってみると、その頃はKeepやProblemに良かった事や悪かった事を羅列しているだけで一貫性がありませんでした。
たしかにその時は今週はこのタスクを素早くこなせた・この作業で手戻りが発生した等良かった事や悪かった事を書くだけで終わっていました。
KPTとはそもそも何か達成したい目標があって、そこに向かうために続ける事をKeepとして上げたり途中でうまく行かなかったことをProblemとして上げます。
その時の自分は目指すべき目標がはっきりとしていなかったのでどこを目指すためのKPTかがぶれて一貫性がなくなっていました。
この事がきっかけで自分どんな事がしたいのかを考えなおし、自分の目標を再認識する事ができました。
最後に
今回は個人の振り返りについて書きましたが、マネーフォワードでは生産性を上げるために様々な取り組みを行っています。
マネーフォワードでは生産性を高めてより良いエンジニアを目指していける方を募集しています。
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