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マネーフォワードのJavaエンジニアはどのような環境で仕事をしているのか


株式会社マネーフォワード開発本部の山戸と申します。
イケてるCTOこと浅野のあとを受けて、ブログを執筆させていただく栄誉を賜りました。

今回は、私が所属しているチームの紹介も交えながら、マネーフォワードのJavaエンジニアがどのような環境で仕事をしているかをご紹介します。

自己紹介

前職は某緑のITベンチャー大手でエンジニアをしておりました。
あんな事こんな事をやっている普通のエンジニアでした。

オフィス


オフィスは田町にあります。
昨年の12月に引っ越したのですが、すでに手狭になりつつあります。

開発体制

弊社のシステム開発体制は、大きく
 ・フロントエンドを開発するRailsチーム
 ・バックエンドを開発するJavaチーム
の2チームで構成されています。

私はJavaチームに所属しており、Webアグリゲーションを担当しています。社内では通称「アグリ村」と呼ばれています。
Webアグリゲーション基盤はJavaで書かれており、浅野がほぼ1人で作り上げたものです。この基盤を使って比較的簡単にアグリゲーション先を追加していくことができます。既に対応している金融機関・サービスは1400件を超えており、日々メンテナンスを行っています。
ちなみに私は入社後2週間ほどで新しい金融機関の追加を実装しました。

会社支給パソコン

最近ではどこの会社でも取り入れられている制度ですが、エンジニアに支給されるパソコンはWindowsとMacのどちらかを選択することができます。
私が使用しているパソコンはWindowsでメモリ12GB、SSD搭載のものです。
エンジニア全体で見てみると、Railsチームに所属しているエンジニアは主にMacを使用している人が多いようです。
反対にJavaチームに所属しているエンジニアはWindows7搭載のPCが多いです。

労働時間の考え方

スタートアップしたばかりのベンチャー企業ということもあり、暇ではないです。
しかしながら、人によって早めに帰ったり有給取ったりと、労務管理は個人に任せられているかなと思います。
社長曰く「みんな大人なんで、そういうのは自分でメリハリつけてやりましょう」です。
また「エンジニアとしてわくわくした環境で仕事をする」という考えから、新しい技術を学んだり勉強会に参加する時間は積極的に取るよう、CTO自ら啓蒙しています。

仕事のやりがい

私の場合は「使って便利なサービスを世の中に提供している喜び」が仕事のやりがいになっています。
まだ入社して4ヶ月くらいですが、七十七銀行や常陽銀行などのリリースを行った後に、ユーザーから「対応してくれてありがとう」という感謝のフィードバックをいただいた時はとてもうれしかったです。

今後のシステム開発

どのWebサービスでも同様かと思いますが、ユーザー数の増加に伴うデータ量の増大が課題になると考えています。
現在の基盤改修はもちろんですが、新しいWebアグリゲーション基盤の開発も視野に含め、設計開発を行っていく予定です。

おしまいに

自分でいうのも何ですが、マネーフォワードは間違いなく日本を代表するベンチャー企業です。
まだまだ改善していくべき課題はたくさんありますが、組織はこれからもっと大きくなると思いますし、エンジニアにとっても素晴らしい環境を提供できる会社だと思います。

「世の中に何か残したい」「新しい技術的チャレンジをしたい」という熱い想いをお持ちの方は、是非一度、マネーフォワードに遊びに来てみてはいかがでしょうか。

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元記事: マネーフォワードのJavaエンジニアはどのような環境で仕事をしているのか
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