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理解して身につける!CRI流エンジニアの育て方

こんにちは!株式会社クリエイティブリソースインスティチュート(CRI)の渡邉です。

弊社では各職種やレベルごとにトレーニングを用意しており、社員が常駐先で活躍するためのサポートをしています。
今回はエンジニア向けのトレーニング、“エンジニア基礎講習”についてご紹介します。

未経験だけどエンジニアが気になっている、もしくは目指している、そんな方はぜひご覧いただければと思います!

エンジニア基礎講習とは?

業界未経験者で開発現場を目指す人向けに、汎用性の高いIT知識の中でも、Web制作に携わるにあたって最低限身につけておきたい部分を抜粋して教えています。

講習の流れとしては、カリキュラムの各章ごとに、最初に座学での説明を行い、その後各自手を動かしながら課題を進めていただくという形をとっています。

課題についても、基本的にはリモートで集まり進めているので、分からないことが出てきてもいつでも質問できる環境となっています。

また、トレーナーが実務でエンジニアを担当している社員のため、移り変わりの激しいIT業界でも最新の知識を教えることができます。


カリキュラムについて

基本的には以下のようなカリキュラムに沿って、2〜3ヶ月で受講が完了するスケジュールで進めています。
カリキュラムは、参加者からのヒアリングや他技術者の知見を基に、何を教えるべきかを精査して、必要に応じて内容の追加や修正を行っています。

1.一般的なIT知識の導入
コンピュータの構成要素や、基本的な開発フローなどのWebシステムについて、ネットワークの基礎知識・用語などを学びます。

2.プログラミング基礎
JavaScriptを用いたプログラミング、CLI操作、Gitについてなどを学びます。


講習の目的は?

エンジニア基礎講習は、プログラミングの基礎と考え方、開発に使用するツール(GitやCLIツール)の使い方などを身につけ、エンジニアになる上での技術基盤や意識基盤を固めることを目的としています。

具体的には、受講後に以下のような人材になることを目指しています。

1.プログラムの基礎構文を理解している。

2.GitやCLIツールにおいて、概念を理解し、基本的な操作を実行できる。

3.分からないことや技術的な課題にぶつかった時に、自分の持っているナレッジから解決策を想像し、調べ、実践し、解決できる。


受講するにあたっての心構えは?

受講の際には「課題を終わらせ、講座を終わらせる」ではなく、「理解して身につける」という意識で参加していただきたいです。前者はやはり自分のためにもならないし、長い目で見てもコスパも悪いと感じています。

もちろん「理解して身につける」ためにトレーナーが理解できるまでサポートしますので、そちらは安心して受講いただければと思います!

また、常駐先の業務が忙しい、終業時間が遅いなどで、どうしても参加しづらくなることも出てくるかと思います。その場合でも参加したいという気持ちがあればまずはご相談ください!

過去実施したトレーニングでも、実施時間や参加形式などを、参加者の事情に合わせてフレキシブルに変更して対応しています。

さいごに

今回はエンジニア基礎講習についてご紹介しました。

弊社では他にも様々な職種を目指す社員向けにトレーニングがあり、実際にこのトレーニングを活用してキャリアアップしている社員がたくさんいます。
未経験でもチャレンジしてみたい、そんな気持ちがあれば弊社で実現しませんか?

ご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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