OUR TEAM
CRIの社員にインタビュー!弊社には多様なエンジニア・ディレクター・デザイナーが所属しています。
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こんにちは。クリエイティブリソースインスティチュート(以下CRI)の池本です。
今回は、WebディレクターからCRIに転職し、現在はプロデューサーを務めるK・Rさんのインタビューをお届けします。プロデューサーとして、どのような想いを持って日々の仕事に向き合っているのかを伺いました。ぜひ最後までご覧ください。
K・Rさん、本日はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございます。まずは、CRI入社後、どのような業務に携わってこられましたか?
こちらこそ、ありがとうございます。入社後は、大手広告代理店様に出向しWebサイトやSNSの更新・運用業務に携わってきました。最初の頃は、先輩社員と一緒に行動する運用案件が多かったのですが、入社2、3年目からは案件の責任者を任されることが増え、現在はチーム運用や製品やサービス、戦略などの選択肢を評価し、利点と欠点を分析する比較検討といった業務にも携わっています。
現在の仕事内容について、もう少し詳しく教えていただけますか?
現在は、チーム運用・管理、スケジュール管理が中心です。実作業はチームメンバーに任せながら、その進捗管理や上位レイヤーの業務を担当しています。具体的には、後輩の教育や、PowerPointを用いたクライアントへの提案営業なども行っています。
K・Rさんの得意分野は何ですか?また、仕事をしていて楽しいこと、やりがいを感じることはどんな時ですか?
Web業界に長くいるため、知識が蓄積されてきたので、それを活用したクライアントへの改善提案が得意になってきたと思います。また、自分が教えたメンバーがしっかり成果を出してくれた時に、彼らの成長を感じ、やりがいを感じますね。
仕事をしていて苦労したことはありますか?また、どのように乗り越えましたか?
営業活動における提案ですね。相手の立場になって考えないと、提案がなかなか通らないので、そこは苦労しました。最初は失敗も多かったですね。あとは、SNS運用で投稿文を全て自分で考える案件で、上長と確認の上クライアントに提案したところ、全てやり直しになった時は、かなり落ち込みました。ただ、諦めずにクライアントの事情なども加味した上で、再度提案を行い、最終的には受け入れてもらえました。真摯に向き合うことで乗り越えられたと思います。
今、気になっている技術はありますか?
Chat GPTやAI関連の技術ですね。業務にも少しずつ導入されてきていると思います。例えば、以前は私が担当していた議事録作成などが、今ではAIによって自動化されています。非常に便利になったと思いますが、入社したばかりの頃にそういった経験を積むことは、やはり重要だと感じます。便利さの一方で、最初からAIに頼りすぎると、考えることをやめてしまうのではないかという懸念もあります。良い点と悪い点があるので、難しいところですね。
業務をする上でおすすめのツールはありますか?
簡単な画像編集などでPhotoshopは必ず使います。使い慣れているというのも大きいですね。あとは、Windowsのメモ帳です。他のメモツールも試しましたが、結局立ち上げの早さや手軽さを考えると、メモ帳を開いていることが多いです(笑)。
前職と今の仕事のギャップはどんなところにありますか?
中間管理職的な役割を担うようになったことですね。以前は運用の一作業を担当していましたが、今は見積書の作成や人材育成なども行っているので、前職では経験していなかった業務が多く、ギャップを感じます。考えることが増えた分、逆算して業務を進めていますが、それでも日々時間が足りないと感じています。
休日はどのように過ごされていますか?
最近は父親と仲が良いので、一緒に釣りに行ったり、母親をドライブに連れて行って買い物をしたりしています。少し前まではRPGゲームが好きでよくプレイしていました。
趣味は車ですね。担当案件で車関係の仕事があり、父親も車好きだったこともあって、愛車のBMW iX3に乗るのが好きです。
今後、どのようなことをしていきたいですか?
プロデューサーとして経験を積み、新規案件を一人で獲得し、それをチームに展開できるようになりたいです。以前同じ部署で働いていた方に刺激を受け、目標としている人がいるので、その人に近づけるように努力していきたいです。
一緒に働くCRIの仲間について、どう思いますか?
年齢が近い人が多いこともあり、気軽に話せますし、仕事は真面目に取り組み、業務後には一緒に食事に行くなど、オンとオフの切り替えがしっかりしているので、良い関係を築けていると思います。もちろん、場所やチームによって異なる部分もあると思いますが。
どんな人がCRIに合うと思いますか?
明確な目標を持っている人が合うと思います。この業界全体に言えることかもしれませんが、CRIは出向という形での業務が多いため、直属の上司から評価を受けにくい部分があります。そのため、自分の成果をしっかりアピールできる人が活躍できると思います。
最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。
この業界は、新卒で入るには不安や悩みが多いと思います。どんな仕事をするのか、残業はどのくらいあるのかなど、気になることはたくさんあると思います。実際、入社してみると、叱られたり、失敗して落ち込んだりすることもあると思います。ただ、そこから学び、次に活かせるのであれば、それは良い経験になります。なので、失敗を恐れずに学び続けてほしいです。無理のない範囲で、一緒に頑張っていきましょう!
いかがでしたでしょうか?インタビューを通して、様々な経験を経て今のK・Rさんがあるのだと感じました。諦めずに努力を続ければ、必ず成長できる環境がCRIにはあります。少しでもご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ他のインタビュー記事も読んでみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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