こんにちは!株式会社セカツク広報担当です。
突然ですが、みなさんは「バックオフィス」と聞いて、どんな仕事をイメージしますか?
おそらく、“縁の下の力持ち”というイメージが強いのではないでしょうか。
私も、最初はそのイメージが強かったです。
しかし!セカツクのバックオフィス部門である「経営推進部」は、ただのバックオフィスではなかったのです!
実際の経営推進部は、会社の成長を“推進”するためなら何でもやる、いわば「会社の未来を創る、攻めの司令塔」。
今回は、そんな“セカツクの心臓”ともいえる経営推進部のリアルを、課長の川端さんに聞いてみました!
早速ですが、経営推進部とはどんな部署でしょうか?
一言で言うと「会社の推進のために何でもする部署」です!よく「何でも屋さん」と言われますね(笑)
一般的な「管理部」や「バックオフィス」というと、裏方で会社を支える“守り”のイメージが強いかもしれません。
でも私たちは、そのイメージを変えたいんです。
“縁の下の力持ち”で満足するのではなく、フロントの如く先頭に立って会社を動かしていくように、守りの姿勢から“攻め”の姿勢に切り替えて、セカツクをより良くするために、あらゆることに挑戦しています!
具体的にはどんな業務を担当されているんですか?
簡潔に言うと「営業以外、全部」ですね(笑)。
私の主な業務だけでも…営業サポートチームのマネジメント・広報(記事配信、SNS投稿など)・人事(採用面談、研修企画など)・経理(支払い業務、請求書作成など)・総務(オフィス環境整備、仕組み化など)…と、本当に幅広く担当しています。
単純なデータ入力のような「作業」はどんどん自動化や仕組み化を進めて、私たちは「どうすれば会社がもっと良くなるか?」という問いを立て、解決策を「創造」することに時間を使っています。常に改善の精神ですね。
経営推進部は現在何名いらっしゃいますか
現在は、社員3名とアルバイト6名(2025年5月時点)の体制です。
実は、この「経営推進部」という名前になったのは最近(第6期)からなんですよ。
もともとは「管理部」という名前だったんですが、代表の若井田さんから「守りのイメージがある『管理部』って名前、変えたくない?」と提案があって、私自身もその名前にずっと違和感があったので「ぜひやりましょう!」と。
そこで、「これからは後方支援じゃなく、営業部隊と並走する前線部隊になるぞ!」という決意を込めて、『攻めの管理部〜変革元年~』というテーマを掲げました。
そして、その象徴として部署名も「経営推進部」に変えたんです。
会社の未来を自分たちで創っていくんだ、という意志表示ですね。
これまで「0→1」で創ってきたものを教えてください。
本当に色々やりましたね(笑)
整っていなかったものをひとつひとつ形にしてきたのですが、特に印象に残っているのはこの3つです。
まずはセキュリティシステムの導入ですね。私が入社した当初、オフィスにはセキュリティがなく、誰でも入れてしまう状態で…「これはあかんやろ!」って(笑)。
会社の安全を守るために、ゼロから企業選定、運用ルール設計まで主導して、今では当たり前のカードキーを「ピッ」とする仕組みを整えました。
次に業務の仕組み化です。例えば、営業サポートの「アポイント前日確認」業務ですが、以前はトークスクリプトも曖昧で、連絡文も人によってバラバラで・・・。この状態が気持ち悪くて(笑)。
そこで、ボタン一つで分岐できるツールや、文章テンプレートを導入して、「考える時間」を徹底的に削減しました。誰がやっても同じ品質になる仕組みです。
そしてマニュアル文化の構築もですね。最初は何もなかった状態から、アルバイトさん自身にマニュアルを作ってもらう文化を根付かせました。人に教えるには自分が一番理解しないといけないので、教育にもなるんです。
最近では動画も埋め込める『Googleサイト』に移行して、私が不在でもノウハウが蓄積され続ける「自走する文化」を創っている最中です。
あ、あと、内定式や全社総会みたいな会社の文化を創るイベントも、私たちが「0→1」で企画しているんですよ。こういうイベントを通して、会社の一体感を創っていくのも大事な仕事だと思っています!
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社内イベントの様子
かなりの業務量だと思いますが、やりがいはどんなところに感じますか?
正解のないものを自分で見つけて、新しい仕組みを「0→1」で創っていく作業が大好きなんです。
ベンチャーって、解決しても解決しても、次から次へと新しい課題が降ってくるんですよ。もし安定した環境にいたら、退屈で寝ちゃうかもしれません(笑)。
特に嬉しいのは、やっぱりメンバーから「ありがとう!」って言ってもらえることですね。営業メンバーから「川端さんのおかげで、こんな業務が減り、その分新しい提案の準備ができました!」って言われた時は、私たちの仕事が最前線の力になっていると実感できて、本当に嬉しかったです。
スーパーマンのような存在ですが、どんな人が経営推進部で活躍できると思いますか?
ありがとうございます(笑)。
まず、「とりあえずやってみよう!」って精神の人はすごく合うと思います。正解がないことばかりなので、考えすぎるよりまず行動できることが大事ですね。
もう少し具体的にお話しすると、こんな方なら絶対に楽しんでいただけるはずです。
- 属人的なやり方を、誰でもできる“仕組み”に変えるのが好きな人
- 「整ってない?じゃあ私が変えよう!」って、未完成な状況を面白がれる人
- 色々な人と話しながら、物事を前に進めていくのが得意な人
- 現場の小さな課題から会社全体のルールを考えたり、逆に会社の大きなビジョンを具体的なタスクに落とし込んだりするのが好きな人
- 与えられた役割に満足せず、「自分ならこうする!」って主体的に動きたい人
…なんて色々言いましたけど、結論「やる気さえあれば何でも良いかな!」とも思います(笑)。
私と同じ目線で挑戦したい人には特に最高の環境ですよ!
「攻めの経営推進部」というと、少し強そうなイメージもありますが、実際の雰囲気はどうですか?
あ、それよく言われます(笑)。でも、全然そんなことないですよ!
むしろ、かなり和やかだと思います。社員もアルバイトも関係なく、みんなでワイワイ楽しくやっていますね。
経営推進部のこれからの展望を教えてください。
これからも営業部隊を後ろから押すのではなく、前から引っ張っていくような存在でありたいです。
そのために、仕組み化をさらに加速させて、営業メンバーが売上を創ることに100%集中できる環境を創り上げます。
そして、最終的な目標は「経営推進部でも売上を立てられる事業部を創る」ことですね。バックオフィスはコスト部門だと思われがちですが、そんな常識も壊したい。
最後に、この記事を読んでいる未来の仲間にメッセージをお願いします!
特別なスキルや輝かしい経歴なんて、全く必要ありません!実際、社員もアルバイトも未経験がほとんどですし。そこは怖がらずに挑戦してほしいなと思います!
あと最近よく思うことがあって、AIの進化って今すごいじゃないですか。
でも「作業」はできても、0から1を創ったり、課題を解決したり、人を巻き込む仕事は人間にしかできないわけで。我々のような環境で多様な経験を積むことは、AIに取って代わられない、自分だけのキャリアを築く最短ルートだなと感じるんです。
なので「今の自分を変えたい」とか、「何かに夢中になって成長したい」というような熱い想いを持った方と、ぜひ一度お話ししたいです!
我々は、まだまだ成長途中のベンチャー企業です。だからこそ、自分の力で会社を動かし、変えていく手触り感をダイレクトに味わえます。そして今入社すれば、間違いなく会社の中核を担う存在に誰よりも早くなれるはずです!
「攻めの経営推進部」という言葉の裏には、川端さんの温かい人柄と、笑いの絶えないチームメンバーの姿がありました。
“バックオフィスの常識を壊す”という熱い情熱と、未経験の挑戦を歓迎する和やかな雰囲気。
このメリハリこそが、セカツクが成長し続ける原動力なのかもしれませんね!
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