1
/
5

『次の世代に豊かさを繋ぐ。そのために、本当の意味でのサステナブルな経営を実現したい』

自己紹介

こんにちは!10月から経営戦略室にjoinした山口達也です。
気が付けばクラダシにjoinしてから早2か月。入社前からイメージはしていましたが、それ以上に濃すぎる毎日を過ごしています!もちろん仕事なので多少の苦労はありますが、それを上回るほどに自信をもって「楽しい!」と言える日々を送っています。今日は、2か月間で感じたクラダシの魅力を少しでもお伝えできればと思います。

まずは、簡単に自己紹介から。2015年に新卒で三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)に入社し、その後株式会社UZABASE(以下「UZABASE」)、ENECHANGE株式会社(以下「ENECHANGE」)を経て、この10月にクラダシにjoinしました。三菱商事ではエネルギー事業に従事し、UZABASEでは法人向けのSaaS営業、ENECHANGEではエネルギー領域に特化したSaaSサービスの事業開発を行ってきました。こう見るとなんだか一貫性のないキャリアを歩んでいるように見えてしまうんですが(汗)、後述するキャリア検討に置ける軸に照らし合わせて、自分なりに納得のいく選択をしてきたつもりです。実際に、このキャリアを歩んだからこそ考え方の幅が広がったし、その時その時で自分に足りない部分に気づくことができて、ビジネスパーソンとしての能力の幅・深さ共に成長できた実感をもっています。

大切にしてきたのは、社会貢献性と、覚悟をもって向き合える環境であること

ークラダシへ入社を決めた理由はなんですか?

・社会にとって圧倒的に良い事業を行っている会社であること
・一緒に働くメンバーを信じることができて楽しく働ける、かつ自分の力を今以上に伸ばせる環境であること

この2点が、クラダシにjoinすることを決めた主な理由になります。

私がキャリアを選ぶときには基本的に2つの軸があって、1つは事業に対する軸で、もう1つは人・組織に関する軸。これまでの経歴では、どっちかに振り切って選択することもありましたが、何度かのキャリアチェンジを経た今では、自分にとっては2軸のバランスがすごく重要なんだなぁと感じています。

この2軸をもう少し具体的にお話しすると、事業軸に関しては「社会貢献度の高い事業を行っている会社か」という点が私にとっては非常に重要。三菱商事やENECHANGEでは正にそれを感じていて、生活と直結する電力事業に仕事を通じて貢献できることに大きなやりがいを感じていました。

一方で、人・組織については「心理的安全性があって、社員がポテンシャルを発揮できる環境か」という点が大事で、もっと自分本位で言うと「自分が楽しく働けて、ポテンシャルを最大化できる環境か」というのを凄く大切にしています。過去に在籍したUZABASEなどは正にそれを体現した会社で、当時は個性豊かなメンバーと非常に楽しく働かせてもらっていました。


ー2つのキャリア軸「事業軸」「人・組織軸」で見たとき、クラダシはどう映りましたか?

この考え方に照らし合わせた時、冒頭に書いた通り完全にマッチしたというのが入社の決め手になりました。1点目の事業軸という観点では、Mission・Visionからも分かる通りです。ただ、単に社会の為になる事業をするだけではなくて、経済性も担保しながらビジネスとして実行する、それによってスピード感と規模感をもって社会課題の解決に貢献していこうという姿勢に感銘を受けたのをいまでも覚えています。

人の観点で言うと、面談で感じた代表の関藤の真っすぐな気持ちと、社員を本当に大事に想っている姿勢に、素直に惹かれたのが決め手でした。オファーをもらって力強い握手を交わしたときに、この人がトップにいる会社なら間違いない、この人の元に集った仲間となら同じ方向を向いて事業を創っていける、と強く思えたのは大きかったです。入社前に出会ったメンバーから、人を大事する気持ちがまっすぐに伝わってきたのも凄く印象深かったです。

入社前のイメージは「経済性からは決して逃げない会社」

ークラダシの最初の印象は?選考を通してクラダシメンバーと出会う中で、どんなイメージを持ちましたか?

実は、いま私が所属している経営戦略室の室長の築地は三菱商事時代の先輩で、入社前から色々とクラダシの話は聞いていました。その時話に聞いていた印象としては、バイタリティに溢れた人が多く(特に経営陣に)、一方で、みんな相手をリスペクトできるシンプルに「良い人」が多いなというイメージ。実際、三菱商事時代は割と厳しい印象が強かった築地に関しても、めちゃくちゃ柔和な人柄になって相手を思った発言が圧倒的に増えていましたし(笑)、きっとクラダシは良い人が多いんだろうな、気持ち良いコミュニケーションが日々展開されている組織なんだろうなと感じていました。

その一方で、決して甘やかす訳ではなく、事業・仕事に関しては妥協しない会社だという印象を受けたのも事実です。クラダシの様な社会性の高い事業をしていると、事業としての経済性を忘れがちなケースも見受けられますが、その両輪を回すことから逃げない会社という印象も強く抱いたのを覚えています。あとは、スタートアップの割には総合商社や監査法人、大企業出身のメンバーが結構多くて、大企業出身の身としては、同じような考えの方が多く、もしjoinしたら割とすんなり馴染めるイメージは持てていましたね。

ー所謂大手企業からクラダシへの転職、不安はなかったですか?

勿論良いイメージだけを抱いていた訳ではなくて、スタートアップであるが故に、まだまだ未熟・未完成なところもいっぱいあるだろうな、と思っていました。ただし、そこは覚悟していましたし、私自身スタートアップを経験していますし、そうしたまだまだな部分を自分たちで創っていく面白さがあると思っていたので、そこにネガティブな印象は抱かなかったですね。

想像以上に「アクセル全開!」なスピード感

ー入社後、GAPはありませんでしたか?

入社してもう2か月が経ちますが、驚くくらいに入社前のイメージと一致しています。大体2か月も働くと、入社前に考えていたのと違う事が1つや2つはあるんですが、クラダシではそれが全くないです。ちょっと噓っぽく聞こえますが、本当に無いんです。強いて言えば、前述の通り大企業出身者が結構多いので、スタートアップの割に色んな管理体制が整っていて、日々凄く安心して業務に立ち向かえることでしょうか。

ーこれまで2社の転職経験、他社と違うと感じる点はありますか?

みんな本当に「アクセル全開」で日々のスピード感は凄いです。ファーストキャリアに大企業を選びつつ、その後のキャリアで外資やスタートアップなどを経験した人が多いからこそ非常にバランスが良い。多様な経験・考え方に触れることができるので、日々成長と学びの機会が尽きないというのは非常に魅力的な環境です。

ちなみに、gapがない話に戻ると、恐らくクラダシは選考時に嘘をつかない会社だからだと思うんです。私の選考の時もそうでしたが、自社のアピールポイントはしっかりと伝えつつ、逆に足りない部分や、入社したら不安に感じるかもしれない部分に関しても、隠さずに伝える良い会社ですね。また、会社として求める人材像がはっきりしているので、お互いの考え方をすり合わせて入社後のフィットも考えたうえで、候補者の方にオファーを出しているので、入社後のgapが少ない会社なんだと思います。

「サステナブルな経営の実現」に込めた想いと、クラダシでチャレンジしたいこと

本当の意味でのサステナブルな事業/経営を実現したい。それによって、次の世代に少しでも豊かさのバトンを繋げたいですね。

ーなぜ「本当の意味でのサステナブルな経営を実現したい」と思うようになったんですか?

元々、せっかく仕事をするのであれば「自分の子どもや孫の世代の子たちに、少しでも貢献できる仕事をしたい」という考えを持っています。学生で就活をしていた時に何のために仕事をするのかを考えましたが、ちょうど同タイミングで父親との死別や甥っ子姪っ子の誕生などが重なった事もあって、次の世代にバトンを繋ぐ仕事がしたい、と思ったのがきっかけです。そういう意味でいうと私の世代は本当に恵まれていて、何不自由なく暮らせる環境が比較的整っていた時代なんです。一方で、その反面、温暖化に代表されるような環境課題は日々深刻さを増してきている。このままいけば、自分たちの世代が当たり前と思って好き勝手に暮らした反動を、次の世代の子たちが全部食らってしまうんじゃないかと。そうならない様に、仕事と事業を通じて少しでも貢献できればと思うようになりました。

ー本当の意味でのサステナブルな経営、クラダシで是非とも実現していきましょう!そこに向けて、これからどんなことにチャレンジしていきたいですか?

その為には、本当の意味でのサステナブルな事業を創って行かないといけないと感じています。クラダシは「社会性、環境性、経済性にすぐれた活動をしていきます」とMissionで謳っていますが、社会性、環境性はもちろん追及した上で、経済性が担保される状態を創ることが本当の意味でのサステナブルな事業だと考えています。そんなクラダシの経営戦略室にいるからには、社会性、環境性を大事にしつつ、経済性も担保される仕組み・ビジネスモデルを構築していきたいですね。あと、個人的にはここにワクワクとか楽しさとかも付け加えたいので、Kuradashiというマーケットが消費者の皆さんにとってもっと魅力的なマーケットであるようにしていきたいです。

意識して社会課題解決をするのではなく、毎日の楽しい行動を通じて社会貢献に繋がる、それが大きな輪になって、ゆくゆくは次の世代にとってのプラスな活動になっていったらと思っています。そんな仕組み作りをクラダシの経営戦略室という立場でしっかりと追及していきたいですね。

最後に一言おねがいします!

冒頭の通り、クラダシにjoinして2か月本当に楽しく充実した日々を送っています。それもこれもクラダシという環境があってこそ。

クラダシには熱い想いをもって、
同じ方向を向いて一緒に事業を創っていける
メンバーがたくさんいます。

心から楽しいと思える環境なので、このnoteを読んで少しでも興味をもった方は、ぜひクラダシのオフィスに遊びに来てください。

想いをもって事業にぶつかれる方と一緒に働けると嬉しいです!


クラダシでは一緒に働くメンバーを募集しています!
ご興味がある方は、ぜひ気軽にご連絡ください!

経営戦略
フードロス削減の新規事業に関心のある方歓迎!仕組みづくりで課題解決
Mission ー ソーシャルグッドカンパニーでありつづける ー もったいないを価値へ~凸と凹をマッチングすることで世界を豊かにする。 世の中に山積する社会課題解決を目的に設立したソーシャルグッドカンパニー。 社会性、環境性、経済性に優れた活動をしていきます。 Vision ー 日本で最もフードロスを削減する会社 ー 国内消費食料の約6割を輸入しているにも関わらず、世界有数のフードロス大国である日本。「3分の1ルール」などの商慣習のために、その多くを無駄にしているのです。私たちクラダシは、1.5次流通革命を通じて、日本のフードロスを削減します。 クラダシは持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、売上の一部を社会貢献活動団体に寄付しています。 ★ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」 https://kuradashi.jp/ Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。 フードロス削減を目指し、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品を、おトクに販売しています。さらに、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な社会貢献活動団体に寄付し、SDGs17の項目を横断して支援しています。 楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことに繋がる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。 ※2023年12月時点で利用者数は50万人、パートナー企業数は1,500社を突破。 ★常設店舗 「お得なお買い物を楽しみながら、SDGsの目標達成のために何ができるか考え、行動してみる。」そんな機会増やしたいという想いから、オフライン店舗も出店しております。 出店場所:たまプラーザテラス、Kisarazu Concept Store ★Webメディア「くらだしマガジン」 https://kuradashi.jp/blogs/kuradashi-magazine 読む人みんなが知って、選んで、試せて、語れるWEBマガジン。 明日をつくるための日々の暮らしの情報をお届けします。 ★全国各地の自治体と連携協定を締結 「フーロドス」「地域創生」といった複雑化した課題を抱えている行政とともに、公民一帯となった社会課題解決を行っております。 包括連携協定を提携している自治体数は29に上ります。 活動内容の一例:クラダシ基金(https://kuradashi.jp/pages/fund) ★3つのValue ー 前例をつくろう ー クラダシは今までにないビジネスを創り、世の中に新しい価値を与える会社。 自ら考え、挑戦し続ける私たちでいよう。 ー アクセル全開! ー 圧倒的なスピードで、熱狂して働こう。 ー 明るく楽しく元気よく ー クラダシが目指すのは、楽しくて身近な社会貢献。 常に物ごとを前向きにとらえ、周りに伝播させよう。
株式会社クラダシ


株式会社クラダシの募集・採用・求人情報 - Wantedly
株式会社クラダシの新卒・中途・インターンの募集が28件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
https://www.wantedly.com/companies/kuradashi/projects
株式会社クラダシでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社クラダシからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?