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【第二新卒】もやもやをワクワクに変えた大きな1歩

皆さんこんにちは!地方に魅力ある雇用を創るでお馴染み、株式会社LASSICです。
今年も地方創生の輪を広めるべく発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

2022年、皆さんはどんなことにチャレンジしたいですか?
チャレンジするには大なり小なり勇気がいりますよね。失敗したらどうしようとか、今のままの方がよかったと後悔するのではないかとか考えてしまうかもしれません。ですが、今の状況を変えたいと思うのであればどんな小さな一歩でも動き出すことには大きな価値があるのだと思います。

今回の主役は第二新卒。(LASSICでは20代の方のポテンシャル採用を第二新卒採用と定義しています)
皆さんは第二新卒と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

今回は2020年に新卒で入社した会社を飛び出し、2021年秋にLASSICで新たなスタートを切った髙橋知里(たかはしちさと)さんに、髙橋さんの地方への想いと第二新卒での就職活動についてお話しいただきました。


髙橋さんは新潟県出身。大学進学を機に上京し、社会学を学びました。その後は同じく東京の不動産系の企業に新卒で入社し、昨年の9月に第二新卒としてLASSICに転職しました。
そんな髙橋さんは、高校時代の出来事をきっかけに「地方が好き」という気持ちが「地方で何かしてみたい」という想いに変化し、さらに「地方に自分の力で貢献したい」という志になっていったと言います。

ー髙橋さんが地方での活動を意識したきっかけはなんでしたか?

髙:高校の時、出身地である新潟の山奥に入って活動を行う大学生の話を聞き、私もやってみたいと思ったんです。地方に向ける気持ちは、小さいころの記憶や学生時代にいろんな場所に行ったことが原体験になっています。超が付くほどローカルな環境で育ったので、そういう暖かい環境が好きでした。大学では外側からも地方を見て視野を広げたいと思ったので東京に行くことにしました。ちょっと都会への憧れみたいなものもありましたが(笑)

髙:大学は東京でしたが、入学してからはいろいろな地域に足を運んでいました。陸前高田のわかめ漁師さんのところで朝4時から海に出てわかめを刈ってみたり、福岡の山の中で竹林パーティー開催してみたり。そういったローカル感満載の活動を大学生の力でやってみたくてあちこち動いていました。そこでも思ったのは、やっぱり地方いいなあってことですね。人の距離とか自然とか。その経験から、就職活動でも大切にしていた「自分が納得できる形で地方に貢献する」という思いが形成されていきました。
自分もそうですが、なんだかんだで東京に行く人は多いです。でも高齢化社会といわれる中で、地方に若い人がいないといけない。そのためには仕事がないといけない。さらに仕事ができる環境がないといけない。自分の得意なことがどこでも活かせるようになって、地方で働きたい若者が増えたらいいなと思っていました。

ーずっと「地方への貢献」を軸にされていたんですね。新卒で入社された企業ではどのような仕事をされていたんですか?

髙:1社目は不動産系の企業で営業をやっていました。地方でイベントを開催する事業も行っている分かりやすい地方への関わり方をしている企業だったんですが、コロナの関係でその事業も進まなくなりました。自分が会社でやりたかったことも、「地方での活動はお金になりづらいから、やっても意味がない」といわれるようになりました。それでも私は地方にかかわることでちゃんとお金を稼ぎたいと思っていたので、そこでだんだんとズレが生じてしまったんです。入社1年目の12月時点でやめたいという気持ちはあったんですが、なかなか動けず、3か月間はずるずると気持ちを引きずっていました。
でも4月に発表された前職の事業方針を聞いたときに「ここで自分がやることはもうない」と会社と自分が分離したような感覚に陥ったんです。それをきっかけにある意味冷静に状況を整理するようになって、転職活動を本格的に開始しました。先延ばしにした方が、会社のためにも自分のためにもよくなかったなと今は思いますね。

ー具体的にはどのように就職活動を行っていましたか?

髙:転職活動時は15~20社見ていて、業界はバラバラでした。
地方で活躍できる人を増やす。地方で活躍できる場所を増やす。そんなことが出来る会社に興味がありました。
転職活動時も「地方への貢献」という考えは変えなかった…というより変えられなかったですね。そこと関係のない企業や事業は全く自分には刺さりませんでした。逆に間接的にでも地方にかかわってお金も生み出して、地方のためになっているのであれば、企業が全面的に押し出していなくても選考に参加していました。


ー今、第二新卒として転職を考えている方も増えてきていますよね。髙橋さんが実際転職活動をされて感じた第二新卒での就活のメリット・デメリットは何かありますか?

髙:メリットは一社経験しているからある程度広い視野を持てること。
自分がやることになる業務の流れをつかみやすかったです。 
そして自分が今まで何やってきたのかを棚卸しできること。そこから会社の中だけでなく、次のステップに行くときどうなってなきゃいけないのかという長期的な視点を持てるようになりました。今後やっていくために必要な情報は何かを見据えたり、今までの経験をどう活かすかを考えたうえで仕事ができるようになったと思います。
デメリットであえて言うのであれば、動き出すのが難しかったことですかね。第二新卒はそもそもの募集が少ないし、いざ選考に参加しても第二新卒って何を求められているのかもわからない、自分は何もできない人間だと気持ちが下がってしまうことが何度かありました。
でもそんな時は「今の環境を変えたい!!」「人生で一番若いのは今日だから!」と思って自分を奮い立たたせていました。


ーそんな中で見つけたLASSICの第一印象はどのようなものでしたか?

髙:LASSICは第二新卒としての就活も終盤に差し掛かったころに見つけました。エージェントも活用していたんですが、「地方」というキーワードで探すならやっぱりWantedly(求人情報サイト)かなと思って、久しぶりに開いてみて「地方」で検索したら出てきたんです。
正直言うと、地方創生の文字を目にしたとき「謳ってるな~。いや、もうだまされないぞ」って思っていました(笑)でも「モヤっとしてるあなた…」に引っかかってしまたんです。今の会社にいて自分は本当にやりたいことができるんだろうかと思っていたので。「人材」っていうところでもあまり興味はなかったんですが、「地方」って言ってるから話聞いてみようくらいの軽い気持ちで応募しました。

第二新卒/モヤモヤ勢向け!
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こんにちは! 株式会社LASSIC(ラシック)採用チームです。 この度は、数ある企業の中から弊社のページにアクセス頂きありがとうございます! LASSICはITと人材の事業を通じて『地方創成』を牽引することを目指しているローカルベンチャー企業です。「地方に魅力的な雇用を増やすこと」を『地方創生』として定義し、場所に依存せず未来の明るい『仕事』を大都市圏から地方へ移管すること、そして新たに創り出すことにより『地方に雇用を生み出すミッション』に本気で取り組んでいます。創業は鳥取ですが、現在は東京と鳥取に本社を置いています。 私たちは、過疎化が進み、地方が元気を失った主たる原因は「雇用」だと考えています。 地元では「やりたい仕事」「未来が明るい仕事」を見つけられないと思った若者が、次々と仕事を求めて地元を離れてしまったからです。地方に雇用を生み出せば、地元を離れる人も減り、地方へ移住できる人も増える。人が増えれば、財もサービスも増え、良い循環が生まれる。そうすれば、きっと地方は活気を取り戻していけると信じています。 そのためにLASSICは東京や大阪などの都心と地方を、人と企業を結び、雇用を生み出す様々なソリューションを展開しています。リモートワーク(遠隔開発)によるIT・AI等の先端技術を駆使したシステムインテグレーション事業や、企業に最適な人材を提案する人材紹介事業、特許も取得している感情解析技術を活用した次世代ソリューションの開発、自治体や企業の地方創生支援・ビジネス支援事業などがそれです。 LASSICは、2006年の創業以来、「リモートワークのリーディングカンパニー」「地方創生をビジネスで牽引する企業」を目指し、実績を積み重ねてきました。 今後も「ITで、地方創生」という理念のもと、人と企業、都心と地方を結び、日本の豊かな未来創造に貢献するために、企業として成長を続けています。 そしてそんな未来をともに創っていける仲間探しをしています。
株式会社LASSIC

髙:LASSICの選考では、面談を多く組んでもらったことがよかったですね。
頑張れる環境か、信頼できる人かを見極めたかったので、面談を通して自分の目で確かめられて、カルチャーマッチするかを考えられました。
メンバーが若いですし、びっくりするくらいカジュアルで話しやすかったです。やっていることや考え方が近い人が多くて、最終的に一緒に働く人のために働けたらいいなと思えるくらいになりました。
もう一社内定はいただいていて、お給料とかの条件は良かったんですが、今重視していることはお金ではないなあと思って最終的にLASSICへの入社を決めました。


ー現在はRemogu(リモートワーク特化型人材紹介エージェント)でRA(リクルーティングアドバイザー)として活躍されていますが、実際にLASSICに入社されてみていかがですか?

髙:予想よりベンチャー色が濃かったですね。成長率の実績ベースでも思うし、目標が事業自体の成長を見据えているのがわかります。あとはすべての動きが速い。私も入って3週目からはもう一人で企業へのアプローチをし始めました。やろうって言ったら大抵のことはやれる場所だと思っています。
RAとしてマッチングを行うことができると、自分の働きで会社や人生に影響を与えられることが実感できます。前まで定時になったらなんとしても帰りたい人間だったのに、今はとても楽しいです。本当に同じ人間か? と思います(笑)
前職ではもやもやがあったと先ほど話したと思うんですが、Remoguはもやもやする暇がないのがいいですね。すごいスピード感で事業と自分がいっしょに伸びている実感があります。今の目標としては自立したRAになって、安定した仕事の供給ができるようになりたいです。Remoguの一番を取りに行きます!

ー髙橋さんのこれからを応援しています!
最後に新たに1歩踏み出そうとしている第二新卒の方に向けてメッセージをお願いします。

髙:さっきも言ったように第二新卒は動き出すのが難しいですし、「就活したばっかりだし、自分は何もできないよ」と不安に思うことも多いと思います。
でも「不安だからとりあえずこの環境にいよう」と思うくらいならまずは動いてみることをおススメします。もやもやするんだったら、ここで頑張るのか、別の場所で頑張るのかを一度立ち止まって考えてみる。転職活動失敗しても戻ってくるという選択肢だってあります。死にはしません。自分自身がワクワクするほうへ進んでください!

株式会社LASSICは第二新卒の方を積極的に募集しています📢

今の環境でもやもやを感じている方。
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