【インターン生の仕事内容】支援先サポートの一部をご紹介!
こんにちは!Reapra人事の渡辺です。
Reapraは「研究と実践を通じ、産業を創出することにより、社会に貢献する」というMissionを掲げており、支援先のサポートを社員メンバー・インターン生が同じ目線に立って行っています。
今回は弊社の支援先である農業領域で事業を展開する企業支援についてご紹介します!
Reapraの支援先である株式会社アグリゲートでは、
「新鮮・おいしい・適正価格」 旬にこだわる八百屋、旬八青果店 (http://shunpachi.jp/)
を都内に9店舗(2021年1月時点)展開しています。
その中の1店舗「旬八青果店 五反田店」を現在はReapraのメンバーで運営しています。
旬八青果店 五反田店はこちら↓↓
https://maps.app.goo.gl/hzsv3DzojZhsE7n59
インターン生の取り組みの一部をご紹介
店舗オープン1時間前。
その日出勤するメンバーで集まり前日の売上の確認や、仕入れの状況、当日実施予定の施策の確認などを行っています。本日は、昨日のマーケティング会議で出た施策と実行タイミングを確認しています。
「お弁当を本日●個以上購入した方に、ひとつあたり50円引き」
「14:00のクーポン配信で、税引●●円以上購入した方20%引きを送付」
「税引●●円以上購入の方にバナナをプレゼント」
それぞれの施策は実施して終わりではなく、その後売上や利益の向上にどうつながったのか等の検証までを含めてセットで行っています。
▲朝会の様子
朝会を終えたあとは、その日に入荷した野菜やお弁当の品出しをします。
品出しをしている途中でも、近所のお客様が立ち寄ってお弁当を購入されていかれたり、その日の野菜の仕入れについても話を聞いています。
「ピーマンは本日入荷していますか?」
「サラダだけのお弁当って置いてありますか?」
などなど。お客様の声を聞くことで、その後の仕入や購入促進のための施策に反映していきます。
▲品出しの様子。お弁当の価格表なども自分たちで作成しています
▲価格表ひとつとっても、どのように作ると手にとってもらいやすいか?を試行錯誤して作成しています。
八百屋では日々多くの野菜が入荷されてきますが、その日によって鮮度や種類も様々。
どのようなキャッチコピーにすると、お客さまは手にとってくれるか。
また、仕入値段に対しいくらで価格設定をするかなどもインターン生間でも話し合いながら決めています。
▲POP作成の様子。オープン後も細かくPOPを差し替えることで、売行きにどのような影響があるか検証しています。
▲本日作成したPOPと本日のオススメ品。品出しやPOPを作成している間にも、お客さんが訪れて会話をしながら購入されていきます。
品出しや価格設定、クーポン配信などをしているとあっという間にお昼時。
お昼時になると、先ほど店頭に並べたお弁当を買いにくる方が一気に増えます。
レジに並んでいる間にも、イチゴのあまおうととちおとめが目に入り比較して購入される方もいらっしゃったりするので、どの場所に何の食材を置くのかも考えながら改善活動を繰り返しています。
その他にも、日中にマーケティング会議で施策のアイディア出しや実行後の検証を行ったり、
夜にその日の売上や利益を確認しながら、翌日以降の事業運営に繋げています。
インターン生がオーナーシップを持って仕入からお客さまの手元に届くまでを行うことで、経営者視点を持ちながら社員と対等に事業を運営しています。
これらの取り組みが、Reapra支援先の事業成長に繋がり、産業規模と呼べるような企業の創出に繋がっていきます。
Reapraではインターン生の採用も行っておりますので、
ぜひ、このストーリーを読んで興味を持っていただけた方はご応募ください!
▼農業系ベンチャー支援に関心のあるインターン生を募集!
https://www.wantedly.com/projects/569272
▼大学1・2年生必見!長期視点で事業創りに取り組む実践者インターンを募集
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▼小売業のB to Cマーケティングに関心があるインターン生を募集!
https://www.wantedly.com/projects/571908
★新鮮な野菜や果物を食べたくなった方も、ぜひ旬八青果店にお立ち寄りくださいね★