Web面接でオススメのツール8選|あわせて必要な設備も紹介

【比較】Web面接ツール7選|準備すべき機材・導入事例も紹介

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機に、オンラインで実施するWeb面接が急速に浸透しています。

「Web面接を実施したいけれど、何を用意したらよいのかわからない」「現在社内で利用しているツールでWeb面接が実施できるのか知りたい」このように悩む採用担当者に向け、本記事ではWeb面接に必要なツールやアイテムを紹介します。

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Web面接でツールを使用する目的

Web面接を実施する際に欠かせないのが、Web会議システムなどのツールです。現在では採用面接に特化したツールも登場しており、より使いやすく管理しやすいシステムもリリースされています。

こうしたツールを利用する目的には、主に次の3点が挙げられます。

  • 新型コロナウイルス感染症対策
  • 求職者のニーズへの対応
  • 面接担当者の育成

1.新型コロナウイルス感染症対策

Web面接が急速に浸透した背景には、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止があります。

Web面接ツールを用いて各人がそれぞれの場所で面接に参加すれば、移動や面接で多くの人に接触することなく面接を実施できます。

2.求職者のニーズへの対応

大手人材サービス会社が実施した求職者の意識調査(※)では、回答者の約8割がWeb面接に肯定的です。

新卒採用の場合は、学生は学業の合間に就職活動をしなければなりません。転職活動の場合は、現職の業務の合間に面接を受けることになります。

これらの背景からも、面接にかかる時間を削減できるWeb面接に肯定的な意見が多いのです。求職者のニーズに応えられる環境を用意できれば、より多くの応募を集められます。

(※)『アルバイト・パート求職者の約8割が「面接は遠隔でもよい」遠隔面接導入企業は3割で求職者の意向とギャップありIT・エンジニア業界が5割、介護・医療系は2割強』ディップ株式会社

選考から入社後まで意識すべき候補者体験については以下の記事で解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruiting_textbook_3

3.面接担当者の育成

ほとんどのWeb面接ツールでは、面接時の会話や映像の記録に対応しています。面接の様子をレコーディングした素材を用いれば、面接担当者の円滑な育成も可能です。

録画した映像を見ながら改善のポイントやよかった点を振り返り、次回以降の面接に役立てられます。レコーディングした素材にコメントを付与する機能のあるツールなら、複数の面接官からのアドバイスをわかりやすくまとめられます。

【参考】面接官としての心得|役割・質問例・NG行動も解説
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/examination_point/

Web面接ツールのメリット

Web面接ツールのメリット

面接を対面からWebに移行することで、企業および求職者は次のようなメリットが得られます。

  • 場所にかかるコストを削減できる
  • 企業・求職者双方が対面よりもリラックスして臨める
  • 録画機能など内容を振り返りやすい

1.場所にかかるコストを削減できる

対面の面接には、面接用の場所が必要です。多くの求職者の面接を同日に実施するようなケースでは、オフィスの会議室だけでは足りずに会場を借りなければならないこともあります。そのほか、会場設営にも人手を要します。

一方、Web面接なら、パソコンとインターネットがあればどこからでも面接に参加できるため、会場の用意や設営にコストと時間を割く必要がありません。

2.企業・求職者双方が対面よりもリラックスして臨める

対面の面接では、企業と求職者の双方が互いにマナーに気を付けながら面接を進めていきます。さらに、求職者側は慣れない場所と雰囲気、緊張によって普段の力を発揮できないこともあるでしょう。

一方、Web面接では自宅やオフィスから参加でき、相手とのやりとりも画面越しに行うことから、対面よりもリラックスした環境で面接に臨めます。

3.録画機能など内容を振り返りやすい

前述したとおり、Web面接ツールには録画機能があります。その場に参加できなかった面接官も、後日録画を確認して評価を行うことが可能です。多くのメンバーが選考に携わり、公平に評価したい企業にもオススメです。

Web面接ツールのデメリット

Web面接を実施する前に、Web面接ツールの注意点も確認しておきましょう。当日のトラブルを避けるためにも、以下のデメリットを把握して事前にチェックしておくと安心です。

  • ツールの操作・機能に慣れていないといけない
  • 通信環境が不安定だと進行しづらい
  • 対面と比べて求職者が辞退しやすい

1.ツールの操作・機能に慣れていないといけない

利用するWeb面接ツールによって、機能や操作は異なります。面接当日になって操作を間違えないよう、事前に操作方法と機能を把握しておきましょう。

映像のオン・オフ、音声のオン・オフ、画面共有の方法、テキストチャットの使い方など、主要機能のマニュアルを作成し、誰でも使える状態にしておくことがポイントです。

2.通信環境が不安定だと進行しづらい

Web面接では通信環境が不安定になり、映像や音声が乱れてしまうことがあります。こちらの質問内容が伝わらない、相手の回答が聴き取れないなどのトラブルが発生すると、円滑な面接を実施できません。

インターネット接続はWi-Fiではなく有線LANにする、接続確認機能があるツールを利用するなどの工夫が必要です。

3.対面と比べて求職者が辞退しやすい

Web面接は対面よりもリラックスして参加できるメリットがある反面、辞退のハードルが下がってしまうデメリットが懸念されます。また、対面よりも企業への理解やコミュニケーションが薄くなりがちなことから、魅力を感じられずに辞退されてしまうことも考えられます。

オンラインでも対面のようにコミュニケーションが取れるよう、質疑応答だけでなくオフィスの案内や企業のPR動画を挿入するなどの対策が必要です。

Web面接でオススメのツール8選

これからWeb面接を実施するにあたり、必要なのがWeb面接ツールです。ここからはオススメのツールを8つ紹介します。

1.ZOOM

1.ZOOM

世界中で利用されている、Web会議システムの代表格が「Zoom」です。会議だけでなくプライベートで利用されることも多く、利用方法が浸透していることがZoomの利点になります。

カメラ・音声のオンオフやファイル・画面共有の方法もわかりやすく、使いやすいツールです。また録画にも対応しているため、面接の振り返りも容易になります。

  • 有料版は月額2,000円から利用可能
  • 無料版のグループミーティングは40分まで
  • URLの共有ですぐにミーティングを開始可能
  • ミーティングへのパスコード付与でセキュリティ性を高められる

URL:https://zoomgov.com/jp-jp/meetings.html

2.Microsoft Teams

2.Microsoft Teams

Microsoftの各種ソフトを利用している企業にオススメのツールです。Web会議システムだけでなく、ビジネスチャットツールとしても利用でき、高いセキュリティ性を有しています。

Microsoft製品の各種ファイルの共有・同時編集も簡単に行えるだけでなく、Web会議システム内でのチャットログもチャットツールに残ります。採用チームの業務管理ツールとしても優秀です。

  • 法人用Microsoft 365を利用している企業は無料で利用可能
  • 加入プランによっては会議のレコーディング・文字起こしが可能
  • 多機能ビジネスチャット付き

URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software

3.Skype

3.Skype

「Skype」は、Skype同士の通話なら完全無料で利用できるテレビ電話です。マルチデバイス対応で、携帯電話・タブレット・パソコンのいずれからでも接続できます。

通話のレコーディングに加え、通話中のリアルタイム字幕表示も可能です。通話に特化したシステムながら、画面共有機能やメッセージ機能もあります。面接だけでなく、候補者とのやりとりにも使えるシステムです。

  • Skype IDの所有者同士なら無料で利用可能
  • Skypeから携帯電話・固定電話にかける場合は有料
  • SMS機能つき(有料)

URL:https://www.skype.com/ja/

4.bellFace

4.bellFace

「bellFace」は、オンライン営業用に開発されたツールです。そのため、通常のWeb会議システムやWeb面接特化型システムとは異なる機能を有します。

通話をレコーディングできるだけでなく、録画した音声を自動でテキスト化できる機能や、通話に参加していなかった社内の第三者がアドバイスを付与できる「しおり機能」などが備わっています。

完全有料ツールとなり、具体的な料金を知りたい場合は見積りが必要です。

  • 高いセキュリティ性を保持
  • 音声は電話接続
  • アプリのインストールが不要
  • 各種システムと連携可能
  • 営業の非対面化も検討している企業にオススメ

URL:https://bell-face.com/

5.harutaka

5.harutaka

「harutaka」は、Web面接に特化したツールです。通常のWeb会議システムとは異なり、採用担当の業務効率化にもつながる各種機能が用意されています。

エントリー動画機能では、企業があらかじめ設定した質問に求職者が動画で回答。書類だけでは読み取れない人物像を事前に確認できます。

ライブ面接機能では、Web会議システム同様に画面を通して面接ができます。サポート機能も充実しており、採用のオンライン化を進めたい企業にオススメです。

  • 採用管理システムと連携で採用管理システムから面接の案内が可能
  • 導入支援サポートあり
  • 選考のオンライン化のサポートあり
  • 求職者からの問い合わせに対応するサポートデスクあり
  • 料金は要問合せ

URL:https://harutaka.jp/

6.インタビューメーカー

6.インタビューメーカー

「インタビューメーカー」は、Web面接・Web説明会・録画面接が可能な採用に特化したWeb面接ツールです。面接のオープニングとエンディングに企業紹介動画を設置して、候補者にアピールできるなど、特徴的な機能を多く備えています。

シンプルな採用管理機能もあり、日程調整や評価管理、候補者の管理もこのツールだけで完結します。無料トライアルプランで使い心地を試してから契約できることも利点です。

  • 自治体や大手企業の導入実績あり
  • アプリのインストール不要
  • 動作環境チェック機能あり
  • プレミアムプランでは採用のオンライン化をフルサポート

URL:https://interview-maker.jp/

7.BioGraph

8.BioGraph

「BioGraph(バイオグラフ)」はWeb面接専用のツールです。面接前に個人情報の取り扱いに関する同意が取れるなど、細やかな機能を有していることが特徴です。

ダブルブッキングを防止する重複予約制限機能や、面接可能日時・不可日時を事前に登録できる基本時間設定機能の活用で、採用業務のさらなる効率化が期待できます。

  • 月額料金は11,000円から(最低契約期間3ヶ月の縛りあり)
  • オプションに面接代行サービスあり
  • プラン内容を有料でカスタマイズ可能
  • リマインダー機能付き

URL:https://www.biograph.jp/

Web面接ツール以外で用意した方がよいもの

面接のオンライン化にあたっては、Web面接ツール以外のハードウェアを用意する必要があります。以下を参考に機器をそろえましょう。

1.外付けカメラ

パソコンにWebカメラがない場合や画質に不安がある場合、あるいは会議室から複数名が面接に参加する場合は外付けカメラを用意します。

複数の面接官がそれぞれのパソコンから面接に参加する場合は、個人用の小さなWebカメラがあれば問題ありません。高画質なWebカメラを用意するとデータが重くなり、かえって不具合が生じることがあります。

会議室で使用する場合は、会議用の広角カメラや、音を感知して自動追尾する高機能なWebカメラの使用をオススメします。

2.ヘッドセット

パソコンからWeb面接に参加する場合、ヘッドセットの利用で音声のハウリングを防ぎつつ、求職者の音声をクリアにキャッチできるようになります。

会議室から接続する場合には、Web会議用のマイク兼スピーカーを用意しましょう。感染防止対策で面接官同士の距離をとる場合には、小型の拡張マイク付きの製品だと安心です。

3.PCスタンド

ノートパソコンから参加する際には、PCスタンドを利用するとカメラの位置が高くなり、姿勢や目線の映りがよくなります。

PCスタンドは価格もデザインも多種多様ですが、オススメは自由に高さを調整できるスタンドです。そのときどきのデスクや椅子の高さにあわせてパソコンの位置を調整できます。

4.LEDライト・スタンド

LEDのリングライトやスタンドライトを使用することで、こちらの表情が相手にはっきりと伝わるようになります。ノートパソコンにセットできるクリップタイプのライトなら持ち運びも容易です。

光量や色温度も調節できるライトを持っておくと、いつでも適切な明るさを保てます。

Web面接の活用事例

これからweb面接を導入したい企業に向け、Web面接を有効に活用している企業の事例を3つ紹介します。Web面接実施の参考にしてください。

株式会社ヌーラボ

2.株式会社ヌーラボ

株式会社ヌーラボでは、一般的な面接同様に質疑応答を行うだけでなく、オンラインで業務環境の疑似体験を実施しています。

Web面接は、対面の面接と比較して求職者と企業の双方が互いを理解しづらいことが難点です。同社では、質疑応答に業務環境の疑似体験を加えることで、ミスマッチの防止を図っています。

【参考】“自然体”を貫きながら70名以上のエンジニア組織に成長させたヌーラボの価値観
https://www.wantedly.com/hiringeek/interview/rc_ttb13/

シェアフル株式会社

1.シェアフル株式会社

シェアフル株式会社では、すべての面接をオンラインで完結させています。

同社のWeb面接では、求職者が安心して面接を受けられるよう、細かな部分まで確認するよう気を配っています。求職者に不安や疑問がある状態で次の話題に移らないよう配慮し、円滑なWeb面接を実施している成功事例です。

【参考】シェアフル株式会社の会社情報 – Wantedly
https://www.wantedly.com/companies/sharefull

株式会社マネーフォワード

3.株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワードでは、新卒採用向けの説明会から最終面接までをすべてリモートで実施しています。説明会をオンラインで実施するようになってから、応募が増えたことも特徴です。

また、Web面接だけでなく社員と求職者がオンラインでカジュアルに話せる場を用意するなど、オンラインの弱みを補完できる施策を講じています。採用広報の面では情報発信の頻度を増やし、求職者の不安の払拭に努めています。

【参考】株式会社マネーフォワードの会社情報 – Wantedly
https://www.wantedly.com/companies/moneyforward

まとめ

新しい生活様式が浸透している昨今、Web面接は企業と求職者の双方に大きなメリットをもたらします。求職者からのニーズも高いWeb面接の導入は、人材獲得のチャンス拡大にもつながる施策です。

これまで対面のみで面接を実施してきた企業は、採用の完全オンライン化も視野に入れつつWeb面接の導入を検討しましょう。

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