皆さん! 最近歩いてますか?? 散歩っていいですよ! さぁ、散歩に出かけましょう! 初めまして!
エンジニアの安田です。普段はクラウドワークスの システムを作る仕事 をしています。
この記事は「 クラウドワークス コーポレートDiv. Advent Calendar 2016 」19日目の記事です。前回は田中の「 数値目標を持たない執行役員って何やってるの?という疑問への回答 」でした。20年後には契約総額3兆円にする。とても胸が熱くなります。
さて、本日の記事では私が日課にしており、アドベントカレンダーを書くきっかけにもなった「社内さんぽ」について、紹介していきたいと思います。
社内さんぽってなぁに?? - 社内をぶらぶらする2つのメリット 社内さんぽとは、文字通り社内をぶらぶらと歩くことです。週に3回ほど、社内をゆっくりと歩き回って、いろんな部署の人に「元気ですか?」「最近どんな仕事してるんですか?」と聞きながら 雑談をしてまわっています 。
「 タバコミュニケーション 」という言葉が生まれたことからもわかるように、タバコ部屋のメリットとして、同僚や他部門とのコミュニケーションが生まれることや、さらには普段と違う視点を取り入れることで仕事のアイディアにつながる可能性があるなどがあげられます。
とは言え私は非喫煙者。もくもくしているタバコ部屋においそれと混ざることができません。
そこで私は考えました。
「煙が辛くてタバコ部屋に行けないのなら、自分から社内をぶらぶらすればいいじゃない」 こうして生まれたのが 社内さんぽ です!
社内をゆっくりとさんぽし、雑談をすることで様々なメリットを得られます。まず1番大きなメリットは 部署や業務の垣根を越えて 雑談が出来ることです。普段、仕事では直接のコミュニケーションをとらない他部署の人と雑談することでその人やその部署がどんなことを考えて日々仕事をしているかを知ることができます。また、普段仕事をしていると、いろんな悩みや依頼を相談したくなることもあると思います。この時、 「誰に相談すればいいか」や「〇〇について詳しいのは誰か」 みたいな情報を、雑談の中から得ることもできます。
2番目のメリットは、自分の部門・仕事に関して いろんな人の意見をもらえる ところです。紹介で書いた通り、普段はクラウドワークスのシステムを開発する仕事をしていますが、ユーザー様の声を直接聞けるユーザーサポートチームや広報チーム、お仕事を発注してくださる企業様とやりとりするセールスの皆さんと雑談することの中から、 システムの改善ポイントや使いにくい点などの意見をもらえる ことがあり、普段の仕事に生かすことができます。
▼さんぽをすると、特色ある掲示物を読めるのもポイント
効率的(?)に社内さんぽを行うための3つのポイント 社内さんぽには様々なメリットがありますが、より効果的にさんぽをするための3つのポイントを紹介しましょう!
幅広く声をかけてみる 社内さんぽの一番のメリットは、普段お話ししない人たちとコミュニケーションをとれることです。ですので、話したことない人たちに声をかけるようにしてみるとベターです。でも、初めて話しかけるのは、ちょっと怖いですよね。そこで、 「最初は挨拶だけでも」 という気持ちで話しかけてみましょう! すれ違いざまとかに「お疲れ様です」と声をかけるだけでも、何度か繰り返しているうちにコミュニケーションが生まれるかもしれません。
無理しない 社内さんぽの目的は、雑談をすることです。ですので、話しかけやすい人に話しかけやすいタイミングで話しかけるくらいの温度感でいきましょう! 忙しそうな人に無理に話しかけたり、「特定の〇〇さん」に話しかける目的でさんぽをすると、お互いに手間になってしまいます。あくまでもさんぽですので、 「ゆるく」やるのがベター です。でも、たまにはチャットとかメールではなく、Face to Face でコミュニケーションとってみるとお互いに楽しいものですよ。
笑顔を忘れずに 当たり前かもしれませんが、とても大事です。いろんな人と雑談をするので、なるべくネガティブな話題は避け、ポジティブな話題を笑顔でするのが重要です。同じ話題でも 難しそうな顔で話すのと、ニコニコと話すのでは受け取り方も違う のかなと思います。何よりも、たかが雑談ですが、お互いに楽しかったと思ってもらった方が良いと思います。ですので、なるべく笑顔でさんぽしてみるのがいいでしょう。
クラウドワークスでは 朝パン や カオナビ 、シャッフルランチなど、ITベンチャーだからこそお互いの顔が見えるような部門横断のコミュニケーション施策が数多く取り入れられています。
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