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「やっぱり、ハードですよ」CEO・沢木が語るOKANの職場

私たちの事業は、働く人が幸せに働ける社会を目指すものです。
もちろん、OKANで働くメンバーにも幸せに働いてほしい。

ただ、OKANの仕事がラクかといえば、それは違う。むしろハードです。
世界的にこれが正解というものがなく、新しい市場を切り拓いていく仕事です。

沢木 恵太
代表取締役CEO
中央大学商学部卒。1985年生まれ、長野県出身。
ベンチャー・リンク、すららネットなどを経て、2012年12月に当社設立。
趣味はキャンプ、ロードバイク、アクアリウム。

CEO・沢木が考える「100の問題を100人で解く組織」

組織のテーマとして「100の問題を100人で解く組織」を掲げています。私たちが取り組んでいるのは社会課題の解決であり、大きく複雑な課題です。

たとえば、100の問題があって、私がひと月にひとつずつ解いていくとします。そのときにかかる時間は、年12個なので8年かかる。もし、100人の仲間で取り組んで、ひとりが1問解くのに3ヶ月かかったとしても3ヶ月で100問クリアできる。

限られた数名を中心にトップダウンで取り組むのではなく、ひとりひとりが自分ごととして問題を見つけ、取り組み、試行錯誤していくことでより速く、柔軟に解決していく必要があります。

そのためにも、「私はここまで」と仕事に線引きをせずにチャレンジしてもらうように心がけています。

実際に、お客様の声を直接聞く部署の人が物流や商品企画の方にフィードバックすることもありますし、在庫管理部署から営業へのフィードバックや連携を行ったり、販促企画のアイデアが出ることもあります。

変わること、変えることを楽しむ

私たちの会社のとても難しいところは、オペレーション的な性質と事業開発的な性質の両方が極めて重要だという点です。

例えば「オフィスおかん」では、多くのお客様に対して食品をお届けします。食に求められる安全基準は極めて高く、常に安心・安全で十分なサービスを提供することだけでも難易度が高いわけです。そのために、日々の業務を高品質に保ち、既存の仕組みの中で改善していく、オペレーション的な性質の仕事は重要です。

一方、既存のオペレーションや前提を変えるための取り組みも重要です。
オフィスおかんは、急成長しているサービスです。しかも、実際の物品を扱うサービスなので、例えば管理画面上で簡単にサーバーの容量を追加しますという様な話にとどまらず、何かを変更しようとすると大掛かりになってしまうことが圧倒的に多い。にもかかわらず、私たちは何度も既存のサプライチェーン構造やオペレーションを作り変えてきました。成長のために、破壊的イノベーションを起こしたり、新しい仕組みを作ったりと事業開発をしていくような性質も大切にしなければいけません。

「OKANの仕事は大変だ」と思うかもしれませんし、実際そうです。ビジネスモデルとしても前例があるわけではないので、答えがない問題に取り組むことになります。失敗に対して恐怖やハードルを感じる方には、チャレンジ自体が苦痛になるかもしれません。

ただ、サービス作りに携わって、前例のないものにチャレンジして、「働く人を豊かにしたい」という想いを仲間と共有して働ける、他にはない仕事だと思っています。

日本社会にインパクトを与えたい、自分も事業作り・サービス作りをしている実感がほしいという方にはぴったりなんじゃないかと思います。

「大変だけど、両立できる」のサポート

もちろん、大変じゃないから続けられるという職場もあっていいと思います。

ただ、私たちは「働く人を支援するサービスが溢れ、ハイジーンファクターを理由に働くことをあきらめなくてよい社会」の実現という大きな目標に向かって働いています。ですから、大変でないわけがない。

一方で、OKANで働くメンバーのライフスタイルも豊かでなければミッションに反します。

リモートワークの導入、有給休暇を半日単位で取得というのはもちろん、育児のための制度や看護休暇なども取り入れており、制度面も充実させています。

なにより社内のメンバーから耳にするのは、結婚、出産、育児、介護など多様なバックグラウンドのメンバーが、お互いのライフスタイルを尊重しているので相談もしやすく働きやすい、ということです。

OKANは、自慢できるプロダクト・サービスがあって、やりがいと裁量のある仕事があって、働き続けられる環境がある会社だと自負しています。


株式会社OKANは
・働く人を幸せにしたい、働き続けられる社会をつくりたい!
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